着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

KAT-TUN

ハイフンとしての怒涛の一週間がきっと一段落した、の、でしょうが、実は9日からロンドンを旅行しているので、どこか現実味がありません。空港に着いて入国審査の列に並んで待ってる間にツイッターを開いたら3大ドームツアーが決まってお祭りだったなんて、そんなことある???
ツイッターやってて本当に良かったとしみじみ。

 

つまり、まだTRAGEDYは聴いてませんし、もちろんMVも見てませんし、ゼウスは結果だけTwitterで知りました。Mステは、タッチャンの猫の手と、女優帽を被った亀梨さんのジェンダーレスな瞬間はふぁぼらせていただきました。

 

3大ドームツアーとリクエストはとても嬉しかったです。

ツアーは何が何でも全ステしたい。

リクエストは初回限定盤1のdisk3に上位15曲が収録されるとのことで、突っ込みどころ多すぎて楽しい。

帰国して死ぬほどじっくり曲聞いてからリクエストに参加したかったんですが、期限に間に合わないので、勢いでリクエストも出しちゃいました…案の定後悔してます…
KAT-TUNKAT-TUNらしい曲が根本的にめっちゃくちゃ好みなので、好きな曲が多すぎて倒れそうでしたが、
・Will Be All Right
・NEVER AGAIN
・Peak
・HELL,NO
・SHOT!
・SIX SENSES
・7DAYS BATTLE
・STEPS TO LOVE
BOUNCE GIRL
・RAY
以上の10曲にしました。

ロクーン厨だと思われてもしょうがないと思うレベルで偏った選曲ですが、最近の曲は最近のKAT-TUNが歌ってくれたからいいかなーと思って、今聴きたい曲をテーマに選んでみました。
BOUNCE GIRL は言わずもがな、本当に音源が欲しい。
RAYは、好きすぎる。何度でもパフォーマンスが観たい。それのみです。


さて。
KAT-TUNが、3大ドームツアー終了後に充電期間に入ることを発表しました。

それに伴い、恐らく、タメ旅と少プレの司会も3月をもって終了すると思われます。

感情は、複雑でした。

なぜか朝4時に目が覚めて、何気なくツイッターを見て、何が起こったか知ったときは単純に思考が停止しました。わたしの目の前からKAT-TUNが消える。いつまた会えるか分からない。一瞬でわたしの道標、生きる糧を見失いました。

でも、どこかで安心していた自分がいました。
3人になったKAT-TUNが傷だらけのまま走り続けなくてよくなったからです。
もう雑誌やテレビで脱退ネタなんて見たくない。わたしは今も昔もただかっこいいKAT-TUNだけを見ていたい。ずっとそう思っていました。3人になると発表されたときも、解散してほしくないと要望を書いたハガキをたくさん出しましたが、もしKAT-TUNKAT-TUNでいることを諦めたとしても受け入れなければいけないと、心の奥底で覚悟していました。この10年、KAT-TUNが失ったものは大きすぎて、改めて3人にKAT-TUNを背負わせるにはあまりに酷だと思ってしまいました。

だから、解散を選択しないでくれて、本当に嬉しい。10ks。(笑)

メッセージや動画でKAT-TUNがしっかりと私たちに説明してくれました。
今後のKAT-TUNのための前向きな充電期間であること。
個々の力を蓄えて、数年後必ずまた会える。
メンバー自身がすごくつらい思いをしているにも関わらず、きっと悲しんでるファンのためにこんなに明るく笑いかけてくれるKAT-TUNがわたしはたまらなく大好きです。感謝しています。これからも、確実に好きです。好きじゃなくなることはないのだろうなと実感しました。

思えばこの5年、実質KAT-TUNが充電期間だった時間はそうでなかった時間よりも圧倒的に長いです。濃く短く活動して、またいつ起きるか分からない深い眠りにつく、先が見えず毎日不安だったあの頃を思えばKAT-TUNが割り切ってソロ活動というか個人の活動に専念すると発表してくれたのは逆にとても安心しました。

辞めた人に振り回されて、その都度KAT-TUNは振り出しに戻って、KAT-TUNのために自分を犠牲にして頑張って、これを繰り返した数年間、みんな全然自分のやりたいことなんてできていないでしょう。うえだくんは、ファンとしてはソロコンをしてほしいけど、今ならきれいな顔にアザができたって問題ないからボクシングに打ち込んでもいいと思う。ぜひプロのライセンスを取ってほしい。中丸さんは一人舞台とか絵本についてじっくり構想を練る時間ができたと思う。亀梨さんは、また昔みたいにジャニーさんとお仕事したいって言ってたから叶えてほしい。でも基本的に働き詰めだから、パリを旅行したりサーフィンしに行ったり、しっかり休息してもいいと思う。ただ野球に打ち込んでバルクアップするのだけは(ry

3人になると分かってから今が一番凪いだ気持ちです。
4人になると分かってすぐのシューイチを見たあともこんな気持ちだったような。
KAT-TUN自身が、これがKAT-TUNであると示すことができるようになるそのときまで、KAT-TUNロスでくたびれた日々ではなく、KAT-TUNを心配させないように、しっかり元気に充実した日々を気長に送りたいと思っています。

幸運なことに、充電期間に入る前のKAT-TUNに会うチャンスをKAT-TUNがくれました。
(まだチケットはないけど笑)
せっかくKAT-TUNが、わたしたちがKAT-TUNを惜しみつつも心を整理する時間をくれたので、穏やかに5/2を待てるよう、あと2ヶ月KAT-TUNについてたくさん考えたいです。

まあどうせきっと5/2になれば泣き喚いてるだろうけれども、許してください(強気)。