着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

君の素敵な部分を垣間見た。

 

Mステ出演を「みんなのおかげ」というれんれん、

カンペに×って合図するれんれん、

ファンのデカい声をガンスルーしたきんぐちゃん、

「参加型のMCじゃない」といい、ゴリラ案件についても優しく注意するれんれん、

みんなわたしが思っていた以上にとってもよく出来た素敵な心の持ち主だった。

 

わたしは、きんぐちゃんが大好きである以上に、若いグループ特有の常識のないきんぐちゃんのファンが大嫌いだったけれど、これから、うん、これからきんぐちゃんが大きくなるにつれてどうしても増えていくだろうと思っていた悪質なファンが減りゆくときがもしかしたらすぐ来るんじゃないかと思って、嬉しいという気持ちをじんわりかみしめた。

サマステの生放送できんぐちゃんがいる方向に突撃していって一般の方を怪我させた人がいたり、ライブではそこかしこで叫ぶファンが多数いたり、それがとても嘆かわしいと思っていたから、こうして少しずつでもいいから、きんぐちゃんがよりお仕事をしやすくなってくれる環境へと近づくといいなあ。

成人もしていない、よく知りもしない、これから成長していくにつれて性格だってまだ変わるであろう他人に大きく期待してはいけない、期待しすぎることはまわりまわって自分の心を削ると思っていたし、わたしの器が小さいせいもあって、春のれんれんはわたしが勝手にがっかりしてしまう部分も少なからずあった。けれど、もうこういう部分に気配りができるれんれんやきんぐちゃんを見ていると、わたしも少しは期待してもいいのかもしれないと、うっすら思い始めてしまった。ちょろい。

わたしもきんぐちゃんに対して「出来た」なんて言葉をえらそうに使えるような人間じゃないけれど、本当に彼らの心がけが良かったということが言いたくて、貧弱なわたしの語彙で思いつく限りの言葉です。他意はありません。

 

今年3回目のMステ出演、本当におめでとうございます。きんぐちゃんの頑張りが少しずつだけれど実を結びつつあると思えるような瞬間をこの目で追うことができてわたしは幸せです。

特にれんれんやハイハイちゃんは夏の最後に長い連勤が待っているけれど、最後まで怪我のないよう、無事に楽しくサマステが終わりますように。

 

いつまでも変わらず清らかで気高く尊い心であってください、永瀬廉さん。

(やっぱり期待している)