着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

JOHNNYS' Future World 10/10マチソワの感想(レポなし)

 今更感想?とか言わないでください!泣

とうとう梅芸デビューしてきました!

 

先に言っておきますが、個人的な好みの理由で前編後編に分けるのが嫌いなので、例のごとく感想は長いし、ちなみに内容は失礼ですので、読む読まないはご自由に。

(しばらくは随時追記修正してます)

 

マチネは2階7列(最後列)、ソワレは1階22列、どちらも下手寄りセンター付近。

梅芸の2階って高さがあって見づらいと聞いていたので少し不安だったのですが、視界はちょうど前列の人の頭と、舞台の縁が同じくらいの高さという感じで、ジャニフワに関しては全く無問題でした。もちろん、誰かが前のめりになれば見づらかったとは思いますが…唯一少し見づらかったと感じたのは紫耀くんが舞台の縁に腰かけるシーンだけでした。でもあのシーンも一瞬なので、そう問題ではなかったかなと。

もちろん2階7列より1階22列の方が見やすいです。2階でいうと同じくらいの距離に該当するのは1~2列目ですかね。出口が帝劇と違って、19列の真横にあるので、最後に客席に降りて捌けていくときは、18列までの客席の真横を通り、19列の前を通る感じです。ノイナの客席降りのときは、ちっちゃい子たちは19列の真横までは来てたかな。

 

さて。

入場したら、色んなライブの映像が流れていて、そこにドリボのかめと、カツンのBTRを発見し、うるっと来ました笑

この時点でだいぶ緊張していて、脳が停止していたときにジャニワが唐突に始まり焦るわたしw

ジャニワのOPをすっかり忘れていました笑

あのお城の中を駆け巡って次々に扉が開く映像、好きです。

 

一つ一つ順を追って感想を述べていくにはあまりに記憶が足りないので、ざっくり人ごとに分けて、感想を。

 

◎まず、関西ジャニーズjr.さん。大きく括ってごめんなさい。

関ジュさんたちは今回初めてお目にかかりました。

今まで存じ上げなくて申し訳ないくらい、きっと今更で言及するのは逆に失礼かとは思いますが、文一くんの歌が上手で、佇まいが美しくて、(色白なおかげもあり)発光してるみたいでした。YOU&I?とあと、バンドのところ、本当に惚れ惚れしました。

しょおくんさえいなければもっと歌に集中できたのに、このときのしょおくんがかわいかったから~!目が足りない!

こぉじ(と向井担の友達が言うので私もそう呼ぶ)が、登場した瞬間からめちゃくちゃ滑舌悪くて驚きました笑 とにかく滑舌!!何を言ってるのか分かりづらくて、もう大事なシーンが台無し…例えるなら、どのシーンでもRESCUEの間奏でかめちゃんが毎度いう「でぁんす!」(注:DANCE)みたいな話し方というか。(伝われ)まいジャニを見ててあまり気になったことがなかったので、そういう意味でもものすごく驚きました。

松倉くんとの空襲のシーンは見応えがあったと思います。前評判では西の座長、と言われているのをよく目にしましたが、個人的には正直そこまでではなかったかなあ。どこかダンスがかっこよかった気がするけれども、どこだか忘れました()

大西流星さんが一人で登場してソロでダンスを披露したところ、誘う?ですかね?(忘れました)、初めて関西勢をみんなまとめてお目にかかったんですが、大西さんの華の量がダントツえげつなくて、めちゃくちゃ驚きました!

華!とにかく華!なんというか、最前線に立つ場数や経験値ってこういうところでものをいうんだなあと。西畑さんを筆頭に関西のお兄さん方が大切に育ててきただけはありますね!どうして歌ってる間中ひたすら色んな笑顔ができるのか、一瞬たりとも笑顔が消えないのがかわいいどころかもはやかっこ良さすら感じて、とことん尊敬しました。これは想定外。やばかった…大西さん、トニトニ関西枠、ありそうですね。(というと怒られるんでしょうか)

マチネの時点で退場シーンが他のメインどころと違うのはなぜだ…?と不思議に思っていたんですが、まだ中学生だからソワレでは最後まで出られないんですね?!すっかり忘れていました。本当に早熟だなあ。終盤4曲に大西さんがいないのはとても残念。

西畑さんは、今ちょうど前後に俳優のお仕事があるんですよね?でカツラ、と。なんというか、うーん、この人はアイドルでセンターを張る人ではないんだなあと思いました。わたしが見たときは、どこか俳優にどっぷり浸かってるような雰囲気で、大西さんとは違うどこか渋めの華を背負ってらっしゃるなあと。

もちろんタイタニックの西畑さんはめっちゃ良かったです!さすが朝ドラ!shock弟役!これが今一番ジュニアで売れてる俳優…としみじみ。もう少しダンスやら芝居やら出番が多かったらよかったんですが、博多座には出てないだけあってなかなか登場してなかったんですよね、残念です。わたしは黒髪でちょっと長めの髪型が好きだよ!!…東京進出したらいいのになあ。

室くんは、ヒンデンブルグ号のシーン、セリフの言い回しがとても迫力があって鼻が高い?のか顎がしゅっとしてるからなのか、服装がハマりすぎてて素敵でした。

誘う~百花繚乱~BIG GAMEと、あとどこだっけな、要所要所で関ジュの見せ場はありましたけど、噂に聞いていたような、関西担の方々がいうような、関ジュのすごいところ、みたいなのがあまりピンと来なくて。うーん。なんでだろう。「関ジュ」という一つの団体の群舞だからかもしれない。みんな、ルーツというか、習うダンスが一緒だからかもしれない。いやちゃんと個性を見つけられる人は見つけられるんだとは思います、多分わたしのダンスの好みの問題だと。梅芸でダンスの推しを見つけて帰る予定だったので少し残念です。

(よくよく考えたんですが、森継さん、あらんちゃん、コンピーっていう、ふわーっとしてシュッとしたダンスをする子が好きなので、きっと好みの問題です)

あと、関ジュはやはり「関ジュのダンス」があるなあと感じたときがありました。東京のジュニアに比べて元々がダンサブルというか、パワフルだなあという印象。そして、この中にれんれんがいたんだなあと感慨深くもなりました。わたしがれんれんのダンスでとても好きなのは、肘から先、特に指先の使い方なのですが、ダンス自体が下手だった頃だとしても、というか逆に下手だったからこそ、この関ジュの中でれんれんってちょっと目立つ存在だったのかなあ、と思ったりしました。あくまでも想像の話です。

ソワレでは、ノイナのときに通路で踊るチビジュちゃんたちを近くで見られましたが、みんな一生懸命笑顔でニコニコしっかり踊ってて、とてもかわいかった~。BIG GAME等で風雅ちゃんは基本端っこが多いけれど、まだ一際小さくて(とはいえ中1なんですよね?)、一生懸命ダンスを頑張ってる姿がもうかわいくてしょうがない笑

そう、風雅ちゃん!!!!!!!!!!!!(鼻息)

噂はかねがね聞いてたので、本当に楽しみにしてて、実は、こないだの少クラin大阪で「あっという間に、室くん」の3分間だけ録画残しました笑

かわいいのはもちろんなんですが、ダンスはまだまだなんですかね、BIG GAMEの立ち位置はちゃんと端っこで、でもやっぱりかわいいから、タイタニックの弟役だし、「時計を止めて」でちゃんとしょおくんのすぐ後ろでびよよ~~んと風船のひもを操る位置にいたり、YOU&Iでしょおくんより更に後ろにバレエの山本くんと風雅ちゃんがいたり、スタッフも分かってるなあ、と。笑
トニトニの、一幕ラストで岩橋さんが風雅ちゃんの肩に手を置いてるのがカワイイ×カワイイ=めっちゃカワイイ!!!ってなりました()

このジャニフワで星を探そうって曲を初めて知りました、すごくいい曲ですね~~軽率にうるっとしました(昔のまいジャニあんまり見てない)。

お笑いランドは、わたしが入った日は文一さんが初めてヒゲを書いてきた日だったんですが、笑いすぎて腹筋が死んだと思いました笑 レポはむりです笑

尺やらなんやら、うーん、どうなの?という意見もみかけましたが、もうとにかくおもしろいし何より全力でお腹抱えて笑ってしまったので、わたしから言えることは何もないです、こんだけ笑って批判したらだめでしょうな~!ほんっとに数年分笑いました、文一さんすごい!笑

 

◎次は、東ジュの方々。

わたしは、去年のジャニワの「まだ見ぬ景色」で推しがおらずふわーっと見渡してるうちに森継さんを発見してしまったり、少クラで気になるダンスだなあと思ったら森継さんだった、というくらいには森継さんのダンスがとても好みなので、ジャニフワでは正直目が足りなくて悲しかったです…!ほんっとにダンスが好き!!!!あの「まだ見ぬ景色」は森継さんだけ良かったわけではないんですが、分かりやすい気迫が本当に忘れられないんですよね〜〜!どこをどう切り取っても好みなので、特に言及できるポイントはないんですが。というかしょおくんを見すぎてた…。

あと、目黒くんも森継さんほどではないけど、気になるダンスだったはずなのにジャニフワではそれがあまり感じられなかったのはたまたま調子が悪かったんでしょうか、わたしの見たタイミングが悪かったんでしょうか泣

To The Future World?ですかね?で、しょおくんにハイタッチするためにつぐめぐちゃんが手を差し出すんですけど、しょおくんよりだいぶ高いところで待ち構えるから、しょおくんがぴょんっとジャンプしたのがとてもかわいくて良き。

松松は、個々のダンスの素晴らしさ自体はサマステでお目にかかってて、でもそのときも思ったんですが、なぜ髪型を全く同じにするのか…!サマステのときも思いましたけど、同じような背格好でシンメで踊る際に同じ髪型にする考えが理解できないですね…シンメを意識するにしてもさすがに間違っていると思います、わたしは。絶対違う髪型の方がいい!もったいない!同じ髪型にして喜ぶのはファンだけですよ〜!とかお節介ですよね、ごめんなさい。

どちらもそこかしこで評判が良かったのでそれなりに楽しみにはしてたんですが、元々ダンスでの区別がついていなかったせいと、双眼鏡がポンコツなせいもあり、今気になるダンスをしているのは松松のどっちなんだ、と考える時間が惜しくて、途中からわざわざ見るのをやめました()ごめんなさい。2人を見分けるのがババアには難しすぎました。

空襲の弟役の松倉さん、良かったなあと思いました。「カイト!」と呼ばれるまで、松倉さんだとだいぶ気づいてなくて。弟、というポジションがこれだけ似合う人もなかなかいないですよね~ばぶばぶ。

ベッドフライングのところ、お笑いランドをじっと待ってるであろうげんげんがちょっと不憫でした。

個人的には、太鼓のときにPrinceを含めた7人がしょおくんの前で一列になって太鼓?スネアかな?を叩くんですけども、そこが背の順みたいになっててやたらかわいいな~とぼけっと思ってしまいました笑

 

 ◎そしてそして、Princeさん!!!

まず岩橋さん、登場のポーズで右足曲げて立ってて、そのポーズがめっちゃくちゃに可憐でひえーって叫びそうでした。わたし、岩橋さんがにこーっとしてるお顔があんまり得意ではないんですが(失礼)すっごい真剣な顔してる岩橋さん誰よりも目力強くて、かっこいいですよね!!

個人的には、For The Gloryの岩橋さんが、センターでキスマイのエビバディゴーのジャケ写みたいに足広げて立ってるところがあるんですけど、やたらそこが好きです。神風特攻隊の岩橋さんは超美人で震えました。あそこのシーンはスタッフさんに結構言われてたんですよね?わたしは良かったと思います。あまりに美人すぎて、あれでいいのかな…とか思ってしまいました。

お笑いランドで、文一さんに迫られて、文一さんの鼻をちょんっと突いて逃げ惑う岩橋さんはかわいかったです。ソワレでは、お笑いのくだりに飽きて足首ぐねぐねしてたのがすごい岩橋さんだなあと思いました笑 あと、足揃えてしゃがんでつま先つかんでる岩橋さんもちっこくてかわいかった~~~!

闇を突き抜けて、の前のケンカのシーンで怒鳴る岩橋さんがわたしの好きな岩橋さんというか、これが見たかった!というか!ギッと人をにらみつけるお顔のときの岩橋さんは目が仄暗くて、とっても、とっても眼福でした。

次は神宮寺さん。「雅」の早着替えがかっこよかった~背が高いからいいですよね、重ね着してるから細さも分からん笑

じぐいわLucky Manは声出したくてしょうがなくて笑 For The Gloryは、ヴェッ!!!が想像より少し抑えめで悲しかった笑 あの曲すっごくかっこよくて私は大好きです!なぜサマステでやってくれなかったのか…!あの曲でペンラ振り回したさがやばい!

神宮寺さんがガムシャラで昔頑張ったファンカッション?がサマステやジャニフワに生きてくるの、良いですよね。成功したり失敗したり、お疲れ様でした。ジャニ島までにはバク転完成するんでしょうかね??しょおくんに教えてもらってほしい!

ジャニフワの神宮寺さんといえば、ヒンデンブルグ号ですよね!前のジャニワでは戸塚くんの役でしたが、さらにセリフが長くなりましたかね?すごい熱量で勢いよく、でも抑揚をつけて聞き取りやすくセリフをしゃべってくれて、惚れ惚れしました。引きこまれた…。硫黄島も同じく。

お笑いランドで顔にヒゲを書いたり、鼻の穴を黒く塗ったりしていた文一さんを見に、しょおくんに背中を押されて関ジュの後ろを通ってすーっと近くまでにじり寄って、笑い転げながらまた端っこまで戻っていくのかわいかったです笑

半分失礼なのを承知で言いますけど、去年よりかっこよくなりましたよね???プリプリのチュッがかわいくて好きです()

3人目は岸くん!もう本当に岸くんかっこよすぎて言いたいことたくさんあったのに残念脳なのでどんどん忘れてしまって泣きそう!

さすがshock弟役!という感じでした。岸くん、初めてお目にかかったのはサマステで、そのときも本当にかっこよかったんですが、舞台の岸くんはライブの岸くんと全然違いました!静かだけど熱量を抱えてそう、というのかな。岸くんにとって大事なのは今自分がいる板の上がジャニフワかどうかではなくて舞台であるかどうかなんだなあと。みんなそれなりに本気だし、ちゃんと頑張ってるんですけれども、一人見てる世界が違うんですよ、一挙手一動足がほかの人と一線を画してて、それは舞台の上でこう振る舞うべき、と教わったことを、他の誰とも熱量が違おうが岸くんが一寸も疑わずに舞台上で全力で「キシ」を演じきってるんだなあと、それが伝わりました。これが岸くんの教わった舞台で、岸くんが今出せる全てに近い何かなんだなあとか思ってしまいましたが、どうなんですか!本当の岸くんはもっとすごいんですか!知りたい!!!!
そりゃあ目を引きますよね、笑顔から何から、全部かっこよかったです。いい意味で一人だけ浮いてて、岸くんの何に置いても迷わずまっすぐなところが、本当に素敵な人だなあと思いました。

芝居の経験も豊富なだけあって、タイタニック号はれんれんのそれとはまっっっっっったく別物でした。れんれん、ちゃんと見た…?(ごめん)

岸くんのひたむきな演技の向こう側にれんれんが透けて見えてなかなか注意力散漫になってしまったのは本当に反省しています。 これだけ言葉に感情は込められるし、観客というかわたしのところまで届くんだ、と感動しました。本当に見られて良かったなあと思いました。

 Back Fireも生歌だったんですけど、とにかく岸くんがたったひとり高いところで歌ってゆるーく踊ってるの、かっこよすぎてつらかった…バンバンって言ってた気がします。歌詞間違えまでは分かりませんが。

Luckymanもですが、高いところにいるぷりんすを見てると、下で踊ってる関ジュさんたちが全然視界に入って来なくて、そこがすごいかっこよかったと聞いたので、まあ担当の方々にはその方がありがたいのかもしれませんが、どちらも見たかった〜!

青い服を着てたのは闇を突き抜けて、ですかね、衣装の都合上、ちょっと胸元が見えやすいんですけど、胸筋がわりと厚くてときめきました、すみません。

今回、役柄としてはしょおくんがこないだのジャニワでいうけんしょりを一人で背負ってる感じだったんですが、岸くんがしょおくんとダブル座長でも良かったのでは…でも演技の面ではしょおくんを喰っちゃうかもしれない。

LGTEですかね、一人で出てきてソロパート歌う岸くんには惚れそうでした…危ない…

ピー!ストッピ!このジジイ誰ですか!の岸くんがかわいかったです( ˘ω˘ )

プリプリのときの白い衣装がPriceさん3人ともよく似合う!!はあ〜、なんでこないだのジャニワ出られなかったんですかね、やはりきんぐとの格差付けなんですかね、めっちゃ見たかったです。

わたし、じぐいわが元々あんまり得意ではなくて、去年の時点でれんれんの沼にハマったときには、まだキンプリだったんですが、アンチの意見ばかり目にして、あまりいい印象がなかったんですね。(ごめんなさい)でも冬以降、少クラで目にするたびに選曲はカツンだし、クリエの選曲が好みだし、サマステはめちゃくちゃパフォーマンスがかっこよくて、これはきっと好きな部類だな~?と思っていたら、少クラのジュニアにQで岩橋さんがタイムスリップするなら、みたいな質問で「去年の夏 もっと頑張れた」と書いていたのが、本当に印象的で、あれ以来岩橋さんの見方が少し変わりました。3人とも、できうる限りのことを博多座や梅芸でやろう、という意志をパフォーマンスに感じました。去年の秋以降、お仕事もなく、きんぐより序列を下げられてどうしても悔しかったと思うんです、本当に。でも、そこで、折れずにひとつひとつ意志を持って丁寧に積み上げてきたものって、ちゃんとした形になるんだなあと、もらったオリ曲2曲を目にして思いました。そこがきんぐと違うところだし、歴が長くて経験豊富なだけあるなあと。なんか、芯の太さがとてもかっこよくて、背負ってるものが煌びやかで、応援している人たちはさぞ誇らしかろうと思いました。

 

◎さて、やっとしょおくん!

はあ疲れた。この時点で8000字を超えているという…笑

まず、登場シーン。

幕の向こうにしょおくんの姿が透けて見えたときにはうるっと涙が、と思った瞬間、幕が上がってしょおくんが出てきて、どばーっと涙が出まして。

幕の向こうから圧を感じたのかなんなのか、ものすごい感動してしまいました(まだ何も見ていない)

階段を降りるとき全く足元を見ないしょおくんの座長感たるや。カズヤカメナシを彷彿とさせました。

最初のフライングの時点で姿勢がすごくきれいで、筋肉なめちゃあかんな、と思いました。コレ3日で仕上がるん…?前回ジャニワでいうと一人数役こなしてる!とよくいわれてるのを見かけてましたが、実際前回のえびとけんしょりのフライングはしょおくんが一手にこなしてたんですね、万能感がえぐい。

フライング中、割と真顔でスンッとしてたんですけど、内くんの方見てた間だけ笑ってました?一瞬小さく手を動かした気がして、鳥フライングするか?と身構えましたけれどそれも一瞬でどこかへとんでいきました。とにかく美しかった…。

サックスを披露するシーンが前のジャニワと同じで、ただドラムとベースがあの子たちじゃない…( ˘ω˘ )しょおくんがサックスを吹きながらタイミング合わせてよっこらしょと段差を上がるのが好きでした笑

そのあとすばやくサックスを置いて上着を脱いで

ノイナー!!!!!!!!!!!

大好きなノイナ!なぜ白手袋がないのか分かったよ!直前までサックス吹いてるからだね!許せない!でも好き!!!!

なんで偉い人は白い手袋を排除したの!おたくそれぐらい待つよ!ばか!
もう本当にノイナが大好きなので、しょおくんソロから始まり、0番で踊るところが見られて、感無量でした!泣

この時点で!早い!でもノイナを浴びたくて梅芸まで来てよかった!

しょおくん、ダンスが変わりましたね!首とか手首のから先の動かし方が変わったと思います。しょおくんの正しいダンスがすごく好きなので、延々見ていたかった…!

しょおくんがすぐ捌けちゃうのはものすごいもったいないんですけれども、そのおかげで色んな人のノイナを眺められました。お察しかもしれませんが、岸くんが好き。

ビルフライングで、ソワレのとき幕が降りるタイミングとしょおくんがフライングし始めるタイミングが合わなくて、しょおくんが幕の向こうに行ってしまったんですけど、そのときも、しょおくんが幕をかき分けて戻ってくるときなんて時間にしてたった一瞬でしたが突然のハプニングにも関わらずしょおくんの足がきちんとピンと伸びたままになっていたのがかっこよすぎて震えました。心臓がもたない。スクリーン?を蹴ってしょおくんがビルから飛び上がっては降りるところがあーんまりタイミングが合わなくて、ケンティの方が軽やかだったとは思うんですが、多分今までの歴代フライング担当の誰よりも体重があるせいなのかなあ、とは思いました。筋肉は重い。ただ体のさばき方はすごい安定感!さすが〜!

太鼓は、とにかくしょおくんがバチさばきが難しいときを除いて全く目線を下げないのがとても印象的でした。ずっと力強く太鼓を叩き続けるのってしんどいですよね。今までしょおくんが歯を食いしばったところってあんまり記憶になくて、よっぽどなんだなあと。終わった瞬間毎度手首を振っていたのも。

太鼓のあとのダンスがまた圧巻で。0番ってたまらない。しょおくんの真剣な目つきって目を逸らせないんですよね…おかげでしょおくん出演シーンは全く他を見られてません…

トーチトワリングがやっぱり謎で。ここに何の意味があるのか、そもそもそこから考えなきゃいけないなあ。と。ただしょおくんがやりたかっただけ?ちょっと保留。

YOU&Iで、文一くんが歌う後ろでバトンするしょおくん、前のジャニワでもこんなシーンがありましたけど、そのときより感情を込める動作が随所に増えてて、一つ一つがとても美しくて、きれいだった…いつか服が破けそうだなあと思ってたけど笑

龍退治もなく、これが人間の一年なんだ、てくくられたときはずっこけそうでした。まじか…。でもしょおくんの横顔がものすごく麗しくて泣きそうでした。ほんっと横顔美人。

ここからしょおくん、あんまり登場しませんが。Beat Line?BIG GAME?どこかでめっちゃ乱入してたんですよね?分かってなくてすみません、わたしが入った10日もいたらしいんですが、全然発見してません。笑 関ジュの見せ場で一人ちょろちょろしてたらあんまりいい気がしない関ジュ担の方々もいるみたいですが、まあ良くも悪くもこれぞ座長、というか、そういうしょおくんの好きにやる意志みたいなものがあまりジャニフワで見られないので、しょおくんが好きなように出て踊って捌けて、というシーンがあってもいいかなあと。座長ですからね!笑

二幕の最初の、フライングウォーク(で伝わります?)の、しょおくんの手足がやたらかわいくて、やっぱしょおくんちっこいな~と思いました、ごめんね。

時計を止めて、は前のジャニワではあったきんぐのハモりが当たり前ですがやはりなくて…寂しい、と思ってしまいました!ごめんなさい!でも時計を止めての次はネバマイだし、ツキノミチを歌って、最後はTDBだから!わたしの知ってるジャニワは!(泣)

そのあとのオーサマーキングはそもそも生歌ということに驚きましたが、珍しく音を外し気味でした。曲が始まると立て直せてたんですけどね、意外。
「君と」「僕で」でぴょん、ぴょん、と弾んでたのがかわいかった。最後の決めポーズでピースサインなんですが、そのとき指をクイクイッと曲げるだけでもかわいいのに、一瞬ほっぺたをぷくっとしてて、めっっっっちゃかわいかったです。本当に。

謎のおじいさんに手紙を渡され、軽く笑ってたのは死ぬほどイラッとしたんですが、そのあと、Princeちゃんたちが出てきて、大きな液晶パネルにかわいいひらプリちゃんたちがいっぱい映って、とめまぐるしくカワイイを摂取してる間にスコーンと忘れてるんだから、幸せな脳ですよね、わたし笑

闇を突き抜けて、で怒鳴るしょおくんが見慣れないしょおくんで良き、でした。纏うオーラが一際気高く圧が強くて、0番で踊るしょおくんはたまらないものがありましたね… (今日n度目)

そのあと、舞台の終盤にして圧巻のフライング×2があるんですが、ほんっとにピシッとした姿勢で美しかった…

父との再会、そして別れのシーン、しょおくんって母子家庭ですよね、そんな人によくもまあこんなシナリオを用意するなと。本当に悪趣味で、気味が悪くて。寒気しかないですね…。ジャニーさんはしょおくんの父親になる気なのか、て言ってる人いますけど、すまっぷさんについても「子供」と言及しているし、多分みんな子供だと思ってるよ、ジャニーさん。50年後のしょおくんの姿も衝撃的ですが、元々ハスキーな声のしょおくんが、おじいさん仕様でさらにゆーっくり落ち着いて話してるのなかなかにシュールでした。

父と抱き合うシーンでは身長の都合上、しょおくんが抱き着く格好になってて、おじいさん、さっきまで腰曲げてたのに…と笑いそうになりました、ごめんなさい。しょおくんが泣いてるのは、ちょっと辛かったです。

しょおくんが一度奈落で下におりて、またせり上がってくると始まるTo The Future World、どんなに笑っていても、しょおくんの頬に涙の筋がついたままなのは、胸にくるものがありますね。苦難を無理矢理に乗り越えた笑顔って、目つきが違って、奥行きがあるなあと。この曲、とても好きだった記憶はあるんですが、ちっとも覚えられなかったので、きっとジャニ島でやるだろうし、少クラでもMステでもいいので(贅沢)やってください。

All I Needは前のジャニワで気に入った曲の一つ、というかこの曲が一番好きだったので、また聴けて本当に良かったです。また聴けた喜びで胸がいっぱいになったし、出だしからしばらくしょおくんがソロで、それもよかった。脳内再生して楽しんでます。

ラストのHiHi JETってなんであんなに多幸感満載なのか謎すぎますが、これでこそジャニワ!ああ久しぶりにこのハイハイが聴けて本当に楽しかったです!このEDバージョンのハイハイが最高に快感でやみつきになってて、ここでも梅芸に来てよかったな~~~って思いました!

このときのしょおくんが、前のジャニワとダンスが違って、それこそ本当に指先まで行き届いていたり、首の使い方だったり、しょおくんの本気を垣間見られたような気がして、軽率に幸せでした。ある程度のレベルに至るくらいまでしっかりダンスをやっていた人がダンスを変えるのってなかなか大変なことでは…?と思っているのですが、それが今染み付いたとしたら、今後ほかの曲でしょおくんのダンスが見られるのが俄然楽しみになってきました。WSで見た限りの話ですが、九州男児さんたちと微笑みあってる感じがあまり好みではなかったので、梅芸ではガッツリ踊ってくれて、非常に壮観でした。ジュニアを分け入ってドセンで踊るしょおくん・・・泣

所々、というか結構、しょおくんの目が遠いところを眺めているなあと思うことが多々あって、雑誌のインタビュー的には次に何をやるか、を考えているんだなあという結論に至りました。そこは頑張れ!目力!

しょおくんの目指す座長像の問題かもしれませんが、わたしの思い描く座長というより、しょおくんはまだまだ、0番、という印象です。厳しいことを言うようですが。もちろん、何から何まで素晴らしかったんですが、そこに魂というか、しょおくんが透けて見えて来なくて。しょおくんって、天性のセンスというか嗅覚がすごくて、そこに頼って今までジャニーズをやってきて、ものすごく高い評価を受けてきたんだと思いますが、果たして、ではそこにしょおくんの意志が込められた演技、パフォーマンスは今までどれくらいあったんだろう、と。そこが見たかったんですが、しょおくんはまだそこまでは見せてくれないんだなあ、というか、サマステで薄っすら思ったのは、しょおくんはそういう表現が見せられないのかもしれません。惜しい。

あと、しょおくん自体が素晴らしくとも、関ジュというか、カンパニー全体がびしっとしょおくんを座長として立てていたり、しょおくんの意志が行き届いていたりするかというと、まだまだですよね。そんなのまだ無理でしょう、と言ってしまえばそれまでなんですけど、座長たる者、それができようができまいが目指すべきではあると思う。うん。もしそれが見られる瞬間がいつか来るなら、その瞬間を見てみたいと思いました。太鼓のあとのダンスのシーンとか、しょおくんが一際輝いて見えるんですけど、その後ろで踊る人たちは何を思っているんだろうな。

ただ、関ジュ出身のジュニアがこうして、帝劇の舞台を東ジュを連れて座長として地方に持ってきて、関ジュの子を梅芸に連れてきて、って、本当にしょおくんにしかできないと思っていて、それだけでどれほどの、もう言い表せられないような価値があるんだろうなあ。できるなら、ジャニ島にも関ジュも呼んであげてほしかった。

しょおくんって、敷かれたレールの上を誰よりも美しく完璧に歩ける人なのかもしれない。でも、デビューして今後活躍していくなら、誰かが敷いてくれたレールではなくて、自分で作らなければいけない、ではどんなレールを作れるのか、そこがしょおくんの課題なのかなあと。ふわーっとした言い方でごめんなさい。

偉そうなことを述べましたが、何度だって見たいくらい素晴らしかった舞台なのは、確かです。東京からわざわざ遠征した甲斐はありましたし、チケットの値段以上の価値がありました。観た後は1日に2公演観たので疲れ果てていましたが、明日も観たいと思ったくらいです。

しょおくんやたくさんのジュニアがこれだけ身を削って創り上げてくれた素晴らしい舞台を見て、明日から頑張ろうとそのとき心から思いました。(月並み)

ここまで立派に色んな事をやり遂げたしょおくんに用意された次の舞台がジャニ島なわけですが、どれほどのものをさせてくれるんだろうな…?と期待しています。

というか、よっぽどのことじゃないと、納得しないぞ、と。

しょおくんが一人でやっていけるのではないか、ソロへの道を切り開いてしまったのではないか、という意見も目にしましたが、わたしからすると、むしろ誰かがそばにいないとお人形さんみたいで人間味が薄れてしまう子だと感じたので、一人にはしておけない、と判断されてくれればいいなあと思います。結果どうなるかは、分かりません。

座長の平野紫耀さんはじめ出演者の皆様、全43公演、お疲れ様でした。

だいぶ長くなってしまいましたが、これにて終わりです。

最後まで読んでくださった方がもしいらっしゃいましたら、御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

次は、きっとジャニ島の感想になるかと思います。(チケットはまだありませんが泣 一度は行くつもりです。)