着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

3週間、れんれん断ちしてみた

お久しぶりです、かと思いきやそうでもないという。なんてことない、自分の話をします。

断ち物(たちもの)とは、神仏に願掛けをした時に、自分の好きな食品や嗜好品もしくは薬などを絶って、禁欲により願掛けを強力にできるという民間信仰。
現在は受験などに際して勉強に集中するため、誘惑物を遠ざけようと漫画絶ち、ゲーム絶ちなどを行う場合も多く、一見民間信仰とは関係なく見えるが息抜きの際にも上記のものが使えないように箱などに入れて封印するに到ってはやや信仰じみてくる。
通常は願掛けした願いが叶うまで絶つ場合が多いが、生涯にわたって絶ち続けるという人もいる。

こういう意味の断ち物として、1/22から願掛けとしてきんぐを断って頑張ってまして、昨日ようやく一段落しました。

具体的にどう断ったかというと、とりあえずれんれんの顔が目に入らないようにツイッターのTLは見ない、少クラも観ない、雑誌も見ない、カメラロールも見返さない、まあそれだけで実はれんれんのいない生活ができてしまいます。

辛かった~~~~!!!!笑

たった3週間ですがれんれんを見かけないように気を付けるの、シャレにならないくらい苦痛でした笑
もう絶対二度と無理だと思う笑
久しぶりにきんぐの顔見て、尊すぎて泣いてしまった。苦痛な3週間が思い出されて。笑

きんぐを断った一番大きな理由は、今まで頑張ってきた学業で最後にいい結果を残すための追い込み、だったんですが、もう一つ大きな理由として、きんぐへの面倒な感情を減らしたい、と思ったからです。

恥ずかしながら、わたしは自分の文章がそれなりに気に入ってるので、結構まめに読み返してもっと良い言い回しがあったら差し替えたり思い出したことがあったら付け加えたり、そういうのも楽しくてしょっちゅうしてしまうんですが、この前に書いたジャニアイの記事だけはほんっとに好きになれなくて。何はともあれ内容が暗いし、そのときの自分の感情があまりにネガティブで全然納得いかなくて。
言い訳になりますけど、あのときは疲れてて娯楽をポジティブに受け取る心構えができてなかったんですね。

せっかくお友達が誘ってくれてやっと入れることになった、たった一回のジャニアイだったのに、とか、こんなマイナスイメージになるようなことを言ってしまって、きんぐを検索してうちのブログまでたどり着いてくださる方がきんぐを好きになるきっかけを失ったかもしれなかったり、と思うと悲しくて。あと、きんぐにとって迷惑でしかないですよね。
それでも消さないのは、他人に読んでもらうためにツイートして何人もの方に読んでもらって、結果気に入らなかったからといって取り下げるのってなんとなく無責任な気がしたからです。
ちなみにうちのブログのアクセスの6割以上が夏に書いたきんぐの紹介記事です。

カツンに対しては受け取るものが大体どんぴしゃでツボなので不満とか本当に少ないんですけど
(嫁吉見ました?!?!)
お察しの通り、きんぐって顔が絶妙に好きなのにそれ以外、例えば衣装とか選曲とか目指す方向とかあんまりツボじゃなくて、思い入れが強いあまりいちいち文句を付けてきてしまって、それって単純にわたしの好みじゃないだけじゃないですか。元々自覚はあったんですが、今回の件でわたしってほんっといいおたくじゃないなあとしみじみ実感しました。

ちょっと離れてみたら見えない部分が見えてくることもあるのかなあと思って、それで結果どうなったかというと、恐らく、許容できる幅、これはきんぐのいいところなんだなって思える部分が広くなった気がして、つまりものすごく楽しいです。
安易かよ。

今後、またこうして悪い方向に思考が進んじゃってたら、自発的に立ち止まって少し離れてみるのもいいなと思いました。おすすめです。
どうでもいいんですが、断ち物の対象にうえだくんやカツンが含まれていないのは、今うえだくんが頑張っているということが何よりもわたしの生きる糧だからです。うえだくんが4年ぶりの連ドラなのに我慢してもあんまりいい精神状態を保てそうになかったし。

ハイパーちなみにこういうばかみたいに中身のない話をするときは、基本的にグループ【ジャニーズ】には公開しないようにしてて、そのするしないを実は一応、カテゴリー【ジャニーズ】で分けてます。こっそり。

Jr.祭りには横アリ初日だけ行けることになってまして、もちろんその感想は書きたいし、あとせくぞちゃんのCD特典映像をふたつ溜めてるので、あ~感想書きたい!ちょっと優先順位下がっちゃってて申し訳ない。去年書いたサマパラ2015円盤の感想の記事を未だにアクセスして下さる方がいるのがとても不思議。間違われてるのかなあと思ってタイトルも直してみたんですが。うーん。
n番煎じで今更だけれども、かいちゃんのRemedyが最高、という話もしたい、とは思って、る。

こんなわたしですがこれからもどうぞよろしくお願い致します。という話でした。