着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

横アリの感想

横アリ公演について、一旦下書きに引っ込めていたものをほぼ修正なしで公開しただけです。

(しばらく加筆修正してます)

 

Jr.祭り 横アリ公演の初日と、26日1部に入ってきました。

推しは永瀬廉くんという立場ですが、一応長短あれど全グループの感想を書いてまして、1万2千字あります。不快な思いをされる方もいらっしゃると思います、ご了承ください。

選曲とパフォーマンスはある程度本人たちの意志という体です。

 

初日はアリーナEブロック最後列、2回目はアリーナBブロック立ち見で入りました。

まず、立ち見についての情報を少しだけ。

集合場所が横アリ正面からセブンの方向にぐるっと回ったところにある駐車場なんですけれど、開場時間までに順番に並ばされた後、続々とスタッフの指示で列になって入場。ここで入場に間に合わないと、番号関係なく後からの入場となってしまうけれど、ブロックによって30分くらい入場時間に差があるので、入場の早いブロックはさっさと並ばなければいけないし、遅いブロックは寒暖対策が必要だったかなと。わたしは一番遅いBブロックでした。アリーナに入場してからは先着順で入りたい立ち位置にダッシュで滑り込むだけ。わたしは70番台後半で、一列目を取れたのと、わたしの前に立つアリーナ最後列の方が親切で、きんぐの出番になると椅子にもたれてくださったおかげできんぐの出番は完璧に視野に収めながら楽しむことができました。わたしもこの配慮を忘れないようにしたい…アリーナ最後列と同じ高さなので、高低差が足りずどうしても自分のいるブロックの花道の様子は全く見られませんでした。体感では、ヒールが高い靴でも無駄だと思う。

メインステージもよく見えるし、自担が遠ければ遠いほど無問題。もちろん立ちっぱなしですが、このJr.祭りに限ってはMCという名の自己紹介タイムが一瞬なので、こちらが自発的に休憩タイムを確保しない限りは、足の疲れ具合は体感だと1回目のアリーナも2回目の立ち見も変わらないな、というのが正直な感想です。まあ、休憩しようと思ったときにイスがあるのが立ち見以外のいいところではある。

 

さて、ようやく内容。

ほんっとジュニアの沼が多くてよかったな自分、ていうぐらいどのユニも平等に出番の与えられたライブ。これはちょっと予想外。

 

まずノイナは、開演前にそのインストが会場内で流れていて、「絶対ノイナはやるはず」だと確信していたので、わくわくしつつも!いやめっちゃわくわくしたけれども!そのネタバレ感が少し残念。

ジャニアイで観られなかったジュニア勢揃いでのノイナはたまらないものがありました。出だしのソロパートがしょおくんで、れんれんは「思い焦がれても」のソロパートを与えられたのも、まるっと私得。れんれんが岸くんと神宮寺さんの間で楽しそうにしてたのもかわいかった…。

でもやっぱりノイナといえば赤いスーツに白手袋だし、帝国劇場で出演者全員こちらを向いて踊る方がよっぽど圧巻だし、ああなんでジャニアイでノイナやってくれなかったんだ…という思いが再びこみあげたノイナでした。

横アリ最終公演はノイナからミッドナイトシャッフルに変更されたと聞きました。ここまでノイナに沸いておいてアレですが、ジュニア担に人気のある曲とはいえ、ライブの構成としてノイナを持ってくるのは少し不自然な流れだったと感じていたので、そこはうーん、妥当かもしれない。ただ、残念ではある。最高の「思い焦がれても」だったから、1人でもたくさんの人に聞いてほしかった!

あと、横アリ最終公演は、出だしに安井くんと神宮寺さんが声だけで煽った後、全員ステージに出てきて、序盤の曲中、中央で歌うジュニアを他のジュニアで囲んでやいやいしてたって聞きました…見たかった…なにそれめっちゃJr.コンっぽいじゃん!!!!たまアリもぜひお願いします!!!!!!

個人的にはヒットソングメドレーとかもうほんっといらない…笑

ジャニアイの仮面舞踏会はWSを舐めるように繰り返し再生したくらいあの仮面舞踏会が大好きなおたくなので、ノイナをやるなら、続けて仮面舞踏会をフルでやってほしかったなあ。

あっ、きんぐちゃんたちがカモナマイハウスで渋滞起こしてるのはかわいかった。君が好きだよ~!みたいな()歌詞でれんれおが指差し合ってるのもかわいかった。 

ジュニア全体の新曲「KEEP ON」は、サマステの「GO!」と違って、爽やかで、振り付けがかわいくて、わたしはとっても好きでした。あれは少クラでやってほしい!ジュニアがメインステージをぐるっと囲んでるときみんな楽しそうでかわいいな~と思いました。横アリラストは円の中でかいちゃんとしょおくんと、多分佐久間くん?がオタ芸してませんでした?しょおくんが狂ったようなハイテンションで、楽しそうで、こういうのが見たかったんだなあわたし。

本編ラストは作間くんのピアノソロからのきんぐ3人登場、一言ずつしゃべって世界に一つだけの花、という流れはほんっとにつまんなくて、いや作間くんはめちゃくちゃ麗しいけど、そんな和やかな曲歌ってる場合じゃないから!みたいなのありません…?

それよりはジャニアイで披露した「shinig star」?がよかった。あの曲エモくて好き。

ぶっちゃけ初日見たときに、この曲の始まりで、変な間に違和感があって、ああ何か突然発表するならここだな、とか変なことを考えてたんですけれども、そんなことは起こりませんでした。

 

あとは、グループごとの感想を少し。

Travis Japan

今回360度ステージということで、そのステージを活かすグループはあれど、元々のパフォーマンスの持ち味が意図せずくっきり浮かび上がっていたのが誰よりもトラジャさんだったなあと思いました。なぜなら、どこから見てもダンスがきれいだから。アリーナEは正面と真逆なので必然的に背中を見続ける時間が多いんですが、この普段見られない死角やいつもと違う角度でスパノバの群舞を見られるのが何より最高でした。と思わせてくれたトラジャのダンス。

オリ曲がないトラジャさんですが、たきつば、優馬、少年隊、V6という今回他のグループのセレクトにほぼ上がらないセンス溢れる選曲が完全にツボでした。この選曲は絶対トラジャにしかできない。オリ曲がないぶん、その存在に囚われずのびのびトラジャらしさとそうでないギャップの部分とを魅せる選曲、恐れ入りました。

トラジャさん自体は一応サマステでお目にかかってはいるんですが、少クラだとあまり選曲しないような山の手線みたいなかわいい曲では外周をチビジュと回るあたり、チビジュの使い方も上手だなあと感じました。人数が多いっていいなあ。

今軽率にプレゾンにハマってるので(2015を友達に見せてもらって、わたしも購入しました)情熱の一夜には軽率にわきました~~!あのAmazing!!!!!!のあとのSO CRAZYも好き…横アリの空気がふわっと軽くなっていくのが心地よかった。

あと自己紹介がほんっとに楽しかった!初日はなかった(例)「ちゃかちゃんって呼んでー!せーの!」\ちゃかちゃーん!/が3日目1部でやったときめっちゃ楽しかったので、たまアリでもよろしくお願いします…!海人かぶりで\うみんちゅ/と\宮近/からの\ちゃかちゃん/ってちゃんと考えてるあたりもさすがだなあと。

宮近はサマステでもめちゃくちゃ踊りながら客席をしっかり煽ってるイメージがあったけど、今回もほかのグループがいるところでも頑張ってたし、記者会見でもちょくちょくガヤ入れたりして、そういうところがえらいなあと思います。そう、宮近が好きです。あのマイクの持ち方と、ふにゃふにゃしたしゃべり方と、言語センスが好き。記者会見のダンスが得意って件で揃ってふわふわしたダンスやっちゃうトラジャさんたちがかわいすぎて…!あれずるくないですか?!

緑色のスーツ衣装が新衣装とのことですが、シルエットでごまかさずに身一つで勝負してちゃんと物にするあたりがトラジャの最たる魅力の一つであることをしっかり感じさせてもらえました。少クラでも度々緑のスーツ衣装を着用しているイメージなので、緑以外だとよかったのに…。

正直、初日は7人とはいえ、3日目のLove-Tuneとのコラボのときなんて5人で、さすがに少ない、と心配しましたが、fantastic rideでは群舞の美しさに人数は関係ないのだと思い知らされました。というか、(9人が一番いい形ではあったと思うけれど)一人ひとりに目線が行きやすくなって、それぞれのダンスをより楽しませてもらえました。

WAになって踊ろう、はトラジャなら踊ってくれるだろう、と期待してトラジャ見てたら案の定踊ってくれてハッピーな気持ちになれました、ありがとうトラジャの皆さん…

 

Love-Tune

 SHARKを一切通ってない非国民なので初日のNO WAY OUTの大騒ぎがなんのこっちゃ分からず、むしろあらんちゃんの金髪に嘆いてたんですが、とうとうあらんちゃんをフロントに持ってきた「真打登場」感たるや。やっぱり華がすごい!らぶは引き出しが多くてうらやましい!何の曲か忘れましたが、跪いたあらんちゃんが長妻君の手を取る画があまりに神々しすぎてわたしもヒィ…って言ったしここ結構声上がってたなあと思います。

あまり姐さんに沸けない非国民なので「未来に連れてってやるよ」も他人事みたくなってしまいましたが、会場の盛り上がりはすごかった。

中央ステージだとドラムセットがほんっとにアリーナEブロにとってはネックな存在でして、例えばCALLであらんを隅々まで観察するつもりでも、ドラムセットで足元が見えないのはなかなかに苦痛でした。あと、バンドがセンターを正面にして楽器持ってスタンドマイクつきで歌ってたので、ずっと背中を見ていることになるわけで、動き回れるもろとあらんがいてくれるとはいえ、そこは少し残念でした。多分構成の都合上中央ステージ以外を選択できなかったと思うんですが、らぶは360度ステージは向いてないんだなあと。楽器隊が5人、もろとあらんが盛り上げ役、と役割分担できるのが心底うらやましいです。

らぶはライブの雰囲気を持っていく瞬発力がさすがだなあと思いますが、キスマイの曲が多くて、すの同様「またか」感が否めない…。

長妻くんのカエルの物まねは、体育会TVの番協で全然聞こえなくて笑った思い出があるんですが、披露したときちゃかちゃんが「え、おなら?」とガヤを入れたのが個人的にツボです笑

 

③らぶ&トラ 

萩谷くんのドラムに合わせてステップ踏むトラジャはめちゃくちゃかっこいいし、その後ろでこそこそ待機してるらぶもかわいかった。

もうね、fantastic rideがたまらない!めちゃくちゃ良かった~!とかそんな安っぽい言葉しか言えんのかいわたしは!(泣)というかもうあの曲は一言、ARACHIKA、に尽きる。と思いました。2公演入って、涙で視界がぼやけたのはこのときだけです。所詮他担のわたしに語れることは何もないのですが。あとね、朝日がとってもきれいな笑顔であらんの顔を見るんですよね。本当に素敵な笑顔だったなあ。

 

SixTONES

東西で初披露されたAmazing!!!!!!をやってくれることをとっても楽しみにしてたんですけど、いや~~~ハマる~~~~!!!!なんなんだろう、ストの曲って、ドロストとか、途中でテンポがおかしくなってノリが難しいイメージで、Amazing!!!!!!もそうなんだけど、それ以上に中毒性がおかしい!笑 

うぃーあーすとーんず かがやきはなーつ おれらーの すとーんず…あめーぃじーん…

がもう脳内をぐるぐるしてつらい!責任とってほしい!
あの縦一列になるところも好きです。

ほっくんのパートはキャーッて言ってしまいます。カメラに抜かれたほっくんがものすっごい麗しくて、あそこは3日目でもすごい歓声が上がってた印象。初日の高地さんのパートで初めて高地さんをかっこいいと思いました。だがしかしバンダナはいらない。樹のラップも好きだ~。ラップのとき指先チリチリこすり合わせる振り付けがやたら好き。あと赤髪が目立つ。樹のリアフェのラップが聴けて嬉しかった。沁み入るラップだった。今の樹が記憶にある聖より単純に若いからかもしれないけれど、樹は聖より歌声がかわいいと思う。

メンカラパートのときにライティングもメンカラに合わせてるってレポを読んだんですが、それどころじゃなくて全然見てなかったのが悔しい。 

今回は全曲オリ曲だったんですよね、うーーん、全然他人のことを言ってる場合じゃないんですが、まあちょっと飽きました。うん。でも、やっぱりステージングはめちゃくちゃ上手でした~!東西行きたかった!本当に楽しくて仕方がない!あとみんな背が高くて、ガタイが良い人も揃ってて、6人でメインステージにいると圧を感じるのはすとの持ち味だなあと。

記者会見でのジェシーのハートの強さはめちゃくちゃ尊敬しました。というか、うらやましい。きんぐはほんっとに控えめだから…泣 記者会見のぷりんすの自己紹介は邪魔しちゃだめだと思うんだけどね。

 

⑤SnowMan

とりあえずあの銀色の衣装が好きです!かっこいい!似合う!その衣装でパフォーマンスするGravity!からのAcrobatic!最高か!!!すっっっっっごい好き!

前々からわたしが抱いてるすのさんのイメージってアイドルよりもっとプロのバックというか、職人寄りで、自分たちがメインのときもその職人さんのときの雰囲気が今よりもっと色濃い印象だったんですが、良い意味で力が抜けてて、きらきらしてアイドルっぽい素敵なステージだったなあと思いました。ZIG ZAG LOVEの手の振り付けとか、Acrobaticの開いて閉じて~の振り付けとか、他担ながらめちゃくちゃ楽しかったです。さくっと天気予報したり、さくっとモノマネしたり、さくっとアクロバットしたり、そういう一芸をきちっとやれるところがうらやましいです。きんぐは(ry

ただ、「おまえもキスマイか…」みたいなのはありました。あと、多分なんですけど、わたし唯一すのにだけは「キャーッ」て言ってない気がする…そういうポイントがなかったというか。あと、アクロバットってアリーナクラスだとなかなか魅せ方としては迫力を出すのは難しいんだなあと勉強になりました。

 

⑥スト&すの

昨年2グループでやった舞台「少年たち」から引っ張ってきた「闇を突き抜けて」 ですが。アリーナEブロ遅番からほっくんを双眼鏡で追いかけてたらこっちを向いてバーーンとはだけられたときは大絶叫しました…見てはいけないものを見てしまった…2日目からこの瞬間のほっくんがカメラに抜かれていたと聞きました。カメラさん分かっとるやないか…(がっちり握手)とここでバスケ始まるんかーい!てなったのはきっとわたしだけではないはず。どの現場でもバスケしないと死ぬの?!申し訳ないけど、終始ヒヤヒヤするし、技が失敗したらどう反応していいかわかんないし、技が決まっても盛り上がりにくいし、普通に曲が好きだから続きを歌ってほしかったし、闇突きが盛り上がらないと思ってるなら別の曲すればいいのに!!!!ってわたしは思いました。歌ってるところが見たかった。

 

⑦HiHiJet/B少年..........HiHiB少年!

今回ことごとく組まされるのでもう一緒にしてしまいました、ごめんなさい。

ハイハイちゃんたちが結成されてからとことん事務所にこき使われながらも一つ下の世代を牛耳ってきたかと思えばもう次の世代の子たちのお守りになっている現実…全然わらえない…

とことんキスマイと少年隊の曲をするので、そろそろ何か雰囲気の違う曲が見たいな~と思います。しははの三味線アレンジはまあいいとして、ファイヤビのサーベルのパフォーマンスは素直にびっくりしてる笑 なぜそうなった笑

記者会見で披露したPPAPは仕込んでたのかな、かわいかった。そうじゃなかったら橋本くんが良い機転の利かし方をしてるなあと思いました。新しい髪型が結構好き。

BYAKUYAの那須くんはわたしもキャーッとなったし会場の歓声もすごかった。あと佐藤つながりで龍我くんの「sexy rose…」も。意外と今回影を潜めてるのがセンターの藤井くん。声変わり中だからかなあ。アリーナEでハニビのマイクパフォーマンス中の浮所のおしりがぱっつんぱっつんでかわいいな~と思いながら眺めてしまいました。ごめんなさい。

 びしょうねんさんたちはもう今本当にジュニア担界隈の話題を一手に集めていて、一周して感動した。続々とうちわを作るおたくが増えてて、こうしてジュニア担界隈は途切れないんだなあと知りました。

 

⑧Prince

ここはなんと言ってもぷりぷりの2番!!!!!!!!!とんでもない隠し玉をお持ちで!さすがですね?!?!!!!!初日にサビが始まるかと思いきや2番が始まったときのどよめきを忘れることはないと思います。そのくらいのどよめき。実は2番が最初からあったけど歌ってなかったのか、最近2番ができたのかは分かりませんが、もし前者だとしたらここで披露してきたぷりんすってどんだけクレバーなの…。

しかもその歌詞がめっちゃくちゃ素敵で、聴きながらうるうるしました。早く少クラでやってくれ!!!!!!!

散々盛り上がったCALLのあとっていうタイミングで始まるぷりぷりが会場を包む多幸感も素敵だった。もし私がぷりんす担だったら、超名曲で待望の初のオリ曲をあんなに幸せそうに歌う自担を見たらもう離れられないだろうな、と思いました。あーぷりんす担は幸せそうでうらやましい。今回私含めそこらのおたくみんなぷりぷりの振り付けをしっかりやってて、わかるよ、やりたくなるよね。他担でもついついやりたくなるようなかわいい振り付けの曲をきんぐにも下さい…。

初日の\Prince!/\Princess!/からの2日目以降の\Princess♡/\Prince♡/への修正もお見事でした。

岩橋さんのブロック全体を見渡すマメさは、さすがでした。きっとこの人はファンを幸せにしてくれるんだろうなとひしひし感じました。

今回神宮寺さんが他ユニがいる場でも一生懸命煽ることを頑張ってて、とっても好感が持てました。きんぐちゃんもそういうの頑張ろうよ~…!

岸くんは、私の中で「結婚したい枠」だったんですけど、横アリの岸くんはとっても素敵なアイドルで、私ごときの結婚したい枠なんかに押し込めて申し訳ないくらいかっこよかった。

ラベンダー色の衣装もかわいかった。白いスーツ衣装のときぷりんすの襟元がフリル?なんていうのかな~ちょっと豪華になっていてそのお上品な感じがとても好みだったんですが、この新衣装に繋がっていくんですね。ぷりぷりの雰囲気にもよく合ってる。

あと、For The Gloryでやたら猛ダッシュしてるのおもしろすぎませんか!長年のセクゾバック歴を感じる。他担から申し上げますと、息も絶え絶えな生歌じゃないそこそこのヴェッを披露されても不完全燃焼なので、たまアリこそは期待しています!!

一曲目に選んだのがMAGMAというあたりと、MAGMAの尺を短くしてぷりぷりをフルで披露するというあたり、さすがぷりんすはライブを分かっておられるなあ。

自己紹介での岸くん芸だったり、じぐいわ芸だったり、そういうのが上手ですよね。会場も毎度わいてたし、レポでもたくさん見かけました。需要をきちんと満たすぷりんすはかっこいい。

 

⑨キンプリ

わたしは、2015年夏の終わりにれんれんにハマったので、生でキンプリにお目にかかったのはJr.祭りが初めてでした。コラボがシャッフルではなく、グループ同士のコラボと分かり、初っ端がハイBだった時点で、ああキンプリだ!と気づいてからはずっとどきどきしてました!けども!!!!!!

コラボってシャッフルじゃないんかーい!!!!!!!!お兄ちゃんガチャやってくれ!!!!!!!!カレンダーのSHARKくくりってフラグじゃなかったんですか!!!!!!!!!!(死)

今の季節が春だから、ハロ春はやるだろうなと思ったし、おたくからのウケが良くて本人たちが気に入ってるBTNもきっとやるだろうと思ってましたが、わたしは勝つんだWIN!の方が見たかったので、それを願って臨んだ横アリでした。

予想通りのキンプリなのに、もう私自身大絶叫だし、冬の少クラ生放送でBTNを披露したときのような、初日で一番の割れんばかりの歓声に溢れたハロ春。振り付けは昔と同じ。そして長い丈の衣装の下にはジーンズの裾。ああBTNだなと思いました。でも上着を脱いで、ピコピコイントロが流れた瞬間はまた大絶叫してしまっていて、会場中も訳が分からないレベルの歓声で、もうパフォーマンスの中身とか全然覚えてない。

わたしが冷静になったのは、間奏できんぐが昔やっていたような組体操でいうヘリコプターを披露したあたりです。なぜぷりんすが3人で横アリを煽ってきんぐはヘリコプター?!?!煽れよ!!!!と真剣に怒ってます。今でも。きんぐのだめなところ、そういうところだよ!本当になんでそれやった?!

ぶっちゃけ、メンバー同士の関係性なんて、時間をかければどうにでもなる。でも、ライブ作りのセンスが場数ではどうにもならないということは、デビュー組を見渡せば如実に分かるし、きんぐ3人はジュニアの中でも(経験不足ということを配慮しても)ダントツにライブ作りができないユニットだと思う。

主にこの点で、きんぐは3人のままではまずい、とわたしはずっと前から思っているんだけれども…。

 というかもうこの2曲飽きた。テレビで見たことある。こういうときでしか披露できないのも事実だけど、別に、キンプリに関係ない曲をやってもいいんだよ。

あーあ、ハロ春が終わってメインステージに移動したキンプリが勝つんだWINをやってたらきっと地球が割れてたのに…って思うと悲しい。

 

Mr.KING

今回唯一ソロメドレーを打ち出してきたこと(初日以前に発売された雑誌によりネタバレ済)、ソロで歌うメンバー以外の2人がバックについている画は新鮮で、ここはとてもよかった。その選曲自体はそれが夏の終わりの少クラ別収録の3曲で、しかもそのうちの2曲は2月と3月に放送されたばかり、とはいえ。

かいちゃんが披露したRemedyは他担でも話題になるくらいの傑作だったので、それが他担の目に触れる場所で一部分でも披露されたこと、そしてそのバックのしょおくんが気合いが入っていて、とても見応えのある時間だったのは良かったけれど、残り2曲については正直きんぐ担でも多少なりとも飽きが来ていたと思う。

ソロメドレーの後は「愛は味方さ」だったけど、それは本当によかった。きんぐらしくて、きんぐのオリ曲の中で一番きんぐ担に人気がある名曲。ただ少クラと同じショートバージョンだともったいなかった。それこそぷりぷりみたいな尺の使い方してもいいくらいの曲なのに最近短めだからもったいない。2番、ひそかに人気なんだよ~!

一曲目になぜOH!サマーkingなのか、序盤グループごとに披露した曲は一年前に少クラで披露したきりのまさかの「Fighting Man」だったのか。

つまり今回のJr.祭りできんぐはただの一曲も初披露の曲を用意して来なかった。ここが個人的にはとてもショックだった。サマステのときも初披露の曲が全然なかったので、きんぐとはこういうもの、と分かってはいたけれど、例年と違いジュニアがメインの横アリが5年ぶりで、グループがひしめき合う乱立時代に、ここまで、言ってしまえば手抜きとも思えるような守りの姿勢に入るとは夢にも思わなくて、私は今とても悲しい。

最終公演前のテコ入れによって、OH!サマーkingと愛は味方さの順番は入れ替わりました。わたしもせめてその方が正解だと思うんです。だって、オーサマって、出だしが思いっきりバラードのテンポで、全然盛り上がりに欠ける曲なんですよね。それをライブの一曲目にやるきんぐの気が知れない…。まあサマステも一曲目はオーサマだったんですけど、てっきり事務所の指示かと思ってました…自分たちで選曲したって言ってたもんね、そうだよね…にしても別にオリ曲やる必要ないし、もっと盛り上がる曲探してよね…

そしてあのFighting Manです。少クラで披露したときは明るくて、振り付けがかわいくて、確かにきんぐ担ウケは良かったです。Jr.祭りでなくサマステできんぐ担だらけの場だったらきっとウケが良かっただろうと思う。パフォーマンスも悪くはなかった。でも、これだけ他のユニットがダンスやら煽りやらバンドやら魅せてくる中で、曲のインパクトが薄すぎる!ほんっとに選曲へたくそだな!(暴言)どうせ少クラで披露した曲からセレクトするなら、紅い花が良かった。けど、まあ紅い花でも、ほかのユニと同じようなかっこいい曲だなーって文句言ってたのは想像がつく()

3日間通してぷりぷりの2番やらAmazing!!!!!!やら、NO WAY OUTやらが色々話題に上る中、もう恐ろしいくらいきんぐのやっていたことが全然話題に上らなくてわたしの心はべっきべきに折れてました。しゃーない、確かに特筆すべき事柄はあまりなかったことはわかっている。

煽りだって、3日目にようやくちょっとしょおくんが頑張り始めたけど、サマステを忘れたかのように安井くんと神宮寺くんに任せてにこにこファンサしてる場合じゃないから…ここぞとばかりに頑張ってほしかった。

 

極めつけは、あの記者会見。応援してきてまだたった1年半だけど、あの記者会見ほど空しいと感じたことはなかった。

自己紹介を、と促されて、どう見てもきんぐが一番最後になる流れで、双眼鏡で見た限りしょおくんがコメントするだろうなと分かり、これはまずい、と思いました。何かにつけしょおくんは、きんぐには特技がない、マルチなグループ、と言ってきたから。でも、ストが「個性がバラバラ」って言った時点で、あ、「歌」っていう選択肢が残った!とわたしは思ったんですが願い空しくしょおくんは「これといった武器はない」と発言しました。

何かあるでしょうよ。

堂々とでかい顔して「なんでもできます!」と言い切ってくれたら盛大に他担に叩かれてたかもしれないけど、だいぶマシだった。

まあ、きんぐってスキルで寄せ集められたわけでもなく、言葉にしづらい運命のめぐり合わせて集まった、センターで華を携えてドヤッと構えてることを求められた3人だと思ってるし、これだけユニが乱立してたら、もうきんぐだけの特技なんて余ってなくてもぶっちゃけしょうがないかな、とか思うんですよ、わたしだってね。でもそれを記者会見でのたまっていいかどうか、と言われたらね、そこは話が違うんだな~~~~~~(っTωT)ノ

ジュニア祭りの一曲目、ラスト、そしてMCを任され、一番推されているユニットが「武器がない」と発言する悲しさ。もう他ユニと他担に申し訳なかった。(まあ出番自体は本当に平等で、そこはちょっとがっかりしたんですけど…推すならもっと力いっぱい推してくれ…でも出番まで差をつけてしまうと、きんぐ以外のおたくがジュニア界から離れてしまってジュニア界が衰退してしまうから、それを事務所は避けたいのかなあと。)

しかもやたら注意力散漫で、発言は控えめで、もう見ててエンドレス憤り。

きんぐがたった3人で横アリを盛り上げることが難しいということを、きんぐ担に知らしめてしまった横アリ。気づけば同年代グループで唯一しばらくオリ曲をもらってないのはきんぐだし、サマステに引き続きなぜかジュニア全体の新曲という存在が生まれてしまった、ということを踏まえ。

しょおくんだけ(?)知っていた、さいたまスーパーアリーナでの追加公演がしょおくんの口から発表されました。しょおくんが何か発表すると分かった瞬間の横アリの静けさを、わたしは忘れられません。わたしは、絶対デビューに関する何かだと思った。100人以上の記者がいて、何もないわけがないと思った。城ホだと記者が来れないから、絶対今日だと。それは肩すかしで、話はたまアリに持ち越されることになりました。横アリと違うのは、すのが出演できないということ。その出演時間分は、横アリでの出来を踏まえるのか(つまりらぶとかストの出番が増えるということ)、スマートに事務所の推され(つまりきんぐらへん)の出番が増えるのかは分かりません。でも、心して向かうつもりです。元々横アリもそのつもりだったし。何もない可能性も大いにありえるけど。

 

 あと、廉くん。好きなジュニアに構ってるのもほどほどに…。ファンサがテキトーかつ少ない。自分のおたくに反応を返さず、ファンサうちわに反応したり、何回も同じところにだけ目線をやって、同じおたくにファンサし続けて。わたしはファンサに全く重きを置かない人間だけれども、ジュニア担はそうはいかない。干されたおたくは黙ってない。しょおくんもカイちゃんも頑張ってたよ。担降りの話も結構聞くよ。サマステのときからそこそこ話題になっていたけど、ジャニアイでのやる気の感じられない振る舞い(という話だった)からのJr.祭りはさすがにしんどい。

ファンサしなくても、パフォーマンスでファンを魅了するジュニアはたくさんいるけど、そのどちらも不十分なままで、こちらは何を糧に応援すればいいんだろう。

でっかい指輪とピンキーリングバングルとヘアゴムつけて記者会見やってる場合じゃないから。お年頃?知るか。

とはいえ記者会見で大学合格の話を振られたれんれんはただただどうしようもなくかわいかったからもういいんです()永瀬廉くん、と言われおずおず前に出てきて、「アーーーーッ」からの自分で頭ぽん、みるみる赤くなっていく顔。チケット代回収どころじゃありません。尋常じゃない量のおつり出せる。むしろお金出す。「私事で申し訳ありません」ってシュッと言えたの、めっちゃびっくりした。好き。

あとチビジュ紹介で登場したれんれんほんっと謎だったけど、あの振る舞いがどーーーーーーーしても大好きだから全面降伏です。ありがとうとございました。サマステの謎の指揮タイムが懐かしい。 

岸くんの手握ってぶんぶん振り回したり、あらんちゃんとべたべたしたり、ほっくんと3人でじゃれ合ったり、もう全部軽率に沸いちゃったからもうほんとはこんな文句言えないんですけどね!かわいいにも程があるわ!おたくしんどい!!!!

 おたくがこんなちょろいかられんれんがあんなファンサテキトー野郎になってしまったんだろうか…。どこまでれんれんを追ってても特に何かするわけでもなく何も収穫が得られないので、さくっと近くのジュニアや遠くの岸くんを探してしまったけど、私は悪くない()

 

たまアリはきっちり4公演確保してしまったので、どうかひたすらきんぐを褒めていられる、今よりもっと楽しい気持ちにさせてくれるライブにしてくれるよう祈ってます!真剣に!じゃなきゃチケ代もったいないから!!!!!!!!

あとノイナは復活してくれ!!!!!(私欲)

 

ここまで読んでくださって非常に恐縮ですが、たまアリはれんれんもきんぐも祭り全体もめちゃくちゃ良くなってました!!!!!!!!!!4回入って4回死ぬほど楽しかった!横アリに未練はないけど、たまアリのJr.祭りは何回でも行きたい!追々加公演はいつですか!!!!!って本気で思ってるので、また感想書きます!サマステのときと流れが一緒でアホみたいなんだけど、本当にきんぐちゃんが良くなってた!!!!!!ということだけ!失礼しました!!!!