着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

推しが、デビューすることになりました

 

明けましておめでとうございます。

こんなタイミングで、今年初めてのブログを書くことになるとは思いませんでした!

今日という日は二度とないだろうから、したい話をさせてください!

 

推しがデビューすることになりました。

永瀬廉くんです。

私が彼を初めて認識したのは、忘れもしない、2015年夏のことでした。

出会いは単純に、youtubeで赤西さんのムラサキをソロで歌うれんれんの動画を見たことがきっかけでした。

今まで自担の上田くんや同じグループのカツンのメンバーにガツンとやられることはあっても、初めて出会った少年に心を奪われたことは、本当に一度もなくて、それからむさぼるように動画を見まくったし、ひとしきり沼にはまり尽くした後で、ようやく彼が当時16歳、高校2年生だったことを知りましたw未成年ww

それでもやっぱり大好きで、れんれんと同じくらいキンプリが好きだったのに、しれっと分裂し、きんぐだけ帝劇の出番が発表されて、現場の応募の仕方も知らず、いつか現場に行く機会があればいいやとのんびりしていたら、田口くんショックがあり、失意のどんぞこでたどり着いたのが、帝劇でした。

このときの帝劇はチケットが余りまくっていて、2階なら平気でさくっと定価で入れたので、行ってみたら、これまた忘れもしない、森進一回でした。

このときの高揚感にやみつきになって以来、わたしは帝劇の虜になってしまった。

今まで田舎暮らしだったせいかまわりに同担もいなくて、たったひとりぼっちでおたくをしていたけれど、れんれんを好きになってツイッターでお友達ができて、れんれんのお誕生日公演でご挨拶して、2年経った今でも相変わらず大好きな、かけがえのないお友達に出会えたのもれんれんのおかげ。

2016年春からの1年間は、大学生活ラストイヤーだったし、就職したら忙しくて現場に思うようには行けないと分かりきっていたので、全財産以上をつぎ込んでひたすらEXに通っていたのも、今となってはいい思い出。

れんれんが髪を染めて以来()やる気をあまり感じられず、写真集以外の目立ったお仕事もない春、

1年前は6人で頑張ったお仕事を3人でこなして一回り成長した夏、

きんぐでれんれんだけお仕事のない秋、

しょおくんにとって精神的にしんどかったであろう冬、

れんれんの髪色が似合ってなかった冬。

2017年は、Jr.祭り。きんぐの選曲のつまらなさにちょっと悲しくなったり、初めて生で観るキンプリに胸の高鳴りが止まらない春、

去年と違って後輩とともに初の冠番組をやりきった夏、

6人での公演が楽しくてたまらなかった(ように見えた)夏、

Jr.だけの帝劇をがんばった残暑、

初めて単独ライブをやった秋、

久しぶりに演技のお仕事をがんばった冬、

謎の大量の露出を経て、今までの冬とは大きく内容の変わった帝劇を迎えた冬。

 

ようやくれんれんはデビューすることになりました。

キンプリが大好きだし、れんれんだと黒髪が大好きなので、きんぐが3人のままでデビューが近づいている気がしたものの、いっこうにデビューしない現状とか、わたしときんぐのライブとの趣味の合わなさだったり、れんれんの髪色や髪型が大迷走したりとか、どんどんどんどんしんどくて、

極めつけは1/4のハピアイ。れんれんのダンスが思った以上にしっくりこなかった、というか、もっとできる気がするというか、そんなことを考えているうちにれんれんを観るのが辛くなってしまって、もうれんれんを応援するのをやめてしまおうか、と思った。けれども、あと1回見てから決断しても遅くはないのでは、という、ただそれだけを抱えて、1/4からずるずると過ごすこと約2週間。

そうしたら、この冬二度目の帝劇の前日。今日、何か特別番組?があるのは、番協の募集があったので、知ってた。14時に終わるから、仕事中だけど、ちょっくら確認しておこ~なんて、デビュー会見なんてそんなまさかあるはずないっしょwどんだけこっちが噂に振り回されてきたと思ってるのwなんて思いながら16時頃ネットを見たられんれんのデビューが決まってました。

こんなことって本当にあるんだなあ。応援するのをやめなくて良かったw

 

このCDが売れない時代に、ジャニーズ事務所からデビューなんて、本当に大変だと思う。

今までテレビに出るお仕事なんてほとんどなかったから、これからまず顔を売っていくところから。

売り上げとか、ライブの動員とか、レギュラーの数、視聴率、

色んなことに悩んでいくんだと思う。

時には思い悩んで立ち止まるのもいい。

ただ、デビューできるからには、これからの輝かしく煌めいた一方で暗くて先の見えない足元のぬかるんだ道を、一度きりの大事な人生を、どうか素敵な毎日を、

5人の仲間とともに生き抜いてほしい。

 

2015年8月6日にやることがなくてyoutubeを開くことがなかったら、今日の私はいないだろうと思う。

今日までジャニーズでいてくれてありがとう。

ジャニーズとして頑張ってきてくれてありがとう。

応援させてくれて、ありがとう。

 

永瀬廉くん、

そして

岸優太くん、岩橋玄樹くん、平野紫耀くん、神宮寺勇太くん、髙橋海人くん、

 

デビューおめでとう。

君たちだけの、君たちらしい、素敵なグループに。

 

2018年1月17日