着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

2月、初めて上田くんを観に帝劇に行ってきた(Endless SHOCK 20th)

 

Endless SHOCKを初めて観劇した。

すごかった!!!!!!!!!

一言、これに尽きる。すっごいすっごいミュージカルに上田くんが出演してる!!!!もう感無量、万感の思い。

 本格的なミュージカルを観たのは、SHOCKが初めてだったと思う。初めてのSHOCKは余りに圧倒的で、持って行ったメモ帳に一言も書けないまま観劇を終えてしまったのは、去年のPMCC*1以来だった。

1幕だけでドッッッと体力を消費して、幕間は言葉が出てくるまでしばらくの時間を要した。観劇後は、3時間超えで光一くんとカンパニーが命を燃やして注がれたエネルギーをもろにくらって、すっかり精気が奪われたくらいの衝撃でしばらく立ち上がれなかった。密度の濃い3時間、全然あっという間じゃなかった。これが、20年続いたミュージカル…。わたしの知っている帝劇と同じ場所とは思えなかった。20年かけて随所まで洗練し尽くした3時間以上の内容を、出演者全員がじっくりと時間をかけて理解し一挙一動まで完成された状態で初日に臨む揺るぎない美しさが絢爛豪華な帝劇にしっくりきた。*2

 

まず感動したのは、一番最初の[So Feel It Coming]のフライングだった。一番シンプルな、客席の頭上を旋回するフライング。2015年冬から見てきた平野紫耀氏のフライングが、帝劇のスタッフから「この世で2番目に上手い」と評されたときから、1番上手い光一くんのフライングを見たくてたまらなかった。初めて見た光一くんのフライングは、まるで光一くんが空を飛んでるようだった。

そりゃあ誰でも空を飛んでるように振舞うし、スタッフと息を合わせる練習をして本番に臨んでいる。昔のかめちゃんのフライングは映像で、あとはこの2年のドリボも、この5年のジャニワやジャニアイのフライングも見てきた。好きなフライング、あんまりピンと来ないフライング、様々あれど、20年飛んできた人のフライングは、それらとはまったく別ものだった。シューイチかなにかの特集で流れた20年前の映像の光一くんのフライングは特別なものではなかったように思う。が、今の光一くんのフライングは、軌道と体幹の角度やバランスがぴったりで、本当にワイヤーを感じない。1700回以上の公演を重ねて磨き上げられた美しさに、感動以外の何物でもなかった。

有名なリボンフライングは、夏のFNSでもお見かけしたけれど、生で見ると緊張感が違う。芸術を目の当たりにした。優雅で、刹那的でコウイチの命の灯火のようで、フライングにここまでの芸術性を持たせられる光一くんに恐れさえ抱くばかりであった。

 [NEW HORIZON]が、アンサンブル含めキャストみんなの歌と踊りがものすごく格好良くて。何かプログラミングされた映像かのようにそれぞれがきちっと揃えた緻密な振り付けと生き生きした表情と、そして重なり合った歌声の圧倒的な美しさにグッと引き込まれた。今わたしミュージカルを浴びてる・・・!きっと1階後列から見るとさぞ圧巻なのだろうと思った。

あまり予備知識を入れずに観劇したせいでSHOCKといえば階段落ち、というイメージを強く持っていたけれど、それがなんと1幕のラストで、クライマックスではなかったのが割と驚いたポイントだった。ミュージカルなので、歌とダンスがメインのパフォーマンスではあるけれど、その間の芝居に自分の中の様々な感情が引き出された。

面白かったのは、コウイチがリカの運転する赤いスポーツカーに飛び乗って空を飛ぶシーン!先日のFNSのときにスポーツカーはマスタング、というツイートと、コルベットに変わってる!というツイートを見かけた。SHOCKはいい意味でだいぶ前にジャニーさんの手を離れて、わかりづらいところを直して直して直し続けてジャニーズらしさとは異なる次元にあるミュージカルだと思っていたけれど、この空飛ぶスポーツカーの演出、100歩譲って光一くんが車好きとはいえ、あえて残したとしか思えないめっちゃジャニーズ!!!という演出に嬉しくなった。

曲で好きだったのは、[SOLITARY]、[夜の海]。この2曲は初見からハマってしまって、インスタライブの映像を家でもずっと流してる。特に夜の海は、これがあの有名なジャニーさんと揉めた曲…!や~本当にめちゃめちゃ良い曲。光一くんの作曲は本当にすごい。

[SOLITARY]は、両脇からレーザーがガンガン出てスモーク炊きまくってる演出がすごい好きでめちゃめちゃテンション上がった。違ったらどうしよう。

レーザーに関しては、ラダーの演出は言わずもがな。光一くんは照明の鬼のはずが初見でそこまで全体を見渡す余裕が皆無で心底悔しい。

二幕始まってしばらく経つまでシェイクスピアだと分からずちんぷんかんぷんだったので、次観るときはそこしっかり見たかったんだけどなあ…

生オケも面白くて、早々に座席で落ち着いて同行者の方とおしゃべりしようとしたら、オケの方々の音出しでお互いの声が聞こえづらい笑 そのうちチューニングも始まり、もうすぐ始まる緊張感に包まれる座席の雰囲気が心地よかった。

 

昨年11月、上田くんの17年ぶりのEndless SHOCK(SHOCK)ライバル役出演が発表された。

Endless SHOCKといえば、日本一チケットの取りづらい舞台。ジャニオタなら一度は観劇したい憧れの舞台でもある。何人ものジュニアが出演したいと口にするし、自担が出演することはおたくの誇りでもある。わたしは1000回記念の円盤を、ふぉゆ担の友達に借りて観たことはあるが、造詣がないせいかいまいちピンとこないまま返却した覚えがあり、その頃から行ってみたいような、でも自分には恐れ多いような、複雑な気持ちでもあった。

2019年の梅芸の千穐楽で、光一くんから2020年はキャストを刷新する、とのお言葉があったのはツイッターでたまたま見たので気になりつつも、それ以上に何かの予感がしていて、なぜか制作発表会見当日、キャスト発表の15時をじっと待っていた自分がいた。こういうときの勘は割とズバッとハマる。

わたしが初めて帝劇に足を運んだのは廉くんのファンになった2015年の冬だ。上田くんがドリボに出演していた頃はファンではなかったし、KAT-TUNの他のメンバーがドリボに出演していても特に興味がなかった。初めて観た舞台「JOHNNYS' World 2015-2016」ですっかり虜になってから今年に至るまで、毎年数回足を運んできた大好きな帝国劇場に、まさか上田くんを観に行く日が来るなんて、思いもよらなかった。

上田くんは、きっとあまり知られていないだろうけど、蜷川幸雄さんの舞台に出演した経験があり、それがきっかけで演技の面白さに目覚めた上田くんは1年に1度は舞台に出演している。数年前からライバル役候補として名前が挙がっていたと聞いたときは、もう胸がいっぱいだった。積み重ねた数々のお仕事が、誰かに評価される結果に結びついているのが、何よりも誇らしかった。

とはいえ、出演と発表されて真っ先に思ったのが、「歌とダンスが、何よりダンスが、ヤバイ…!」だった。体力・筋力は多分ある方だと思う。演技は、柄の悪さ以外は心から楽しみにしていられる。歌は、喉が細くてケアが大変だろうけど、まあよし。問題はダンスだ。上田くんはダンスがあまり上手ではない。上田くん独特の体のしなやかさだったり、指先の美しさだったり、好きな部分はもちろんたくさんあるけれど、それ以上に、リズム感のセンスがない…と思うし、苦手という自覚がありつつなんとなく誤魔化してきた。レベルの高い振り付けをきれいに、かつ他人ときっっっっちり合わせるなんてできるんだろうか。それは意識の問題ではなく技量の問題で、そこが心配でたまらなかった。

ところがどっこい!!!
見たことのない上田くんが帝劇にいた。それはそれは美しいターンをする上田くん!初めて見た!もう、めちゃくちゃ頑張ったんだろうな、ってすぐわかるくらい、今までとは別物の上田くんが帝劇の板の上にいた。2日目で動きは固かったし、元々上手だったほかのキャストの方と比べるとまだまだな部分も見受けられるけれど、でも確実に今までで一番頑張ってる上田くんの踊りだった。のちにターンは光一くんに教わったと知り、納得でしかなかった。

歌も!!!!!上田くんから聴いたことのない深い歌声が聴こえて!えっ?!上田くんだよな?!?!ってずっとずっと驚いてた。発声が全然違う!すぐ喉締めちゃって歌いづらそうな上田くんが伸びやかに発声してて、SHOCKすご~~~~~~い・・・・・・

好きな衣装は合戦の蛮族的な衣装と、ソロの衣装!ま~~~似合う。本当によく似合う。特に合戦は上田くんの動き方に衣装がバシッと映えて格好良かった。(ジャグアタトゥーすごいよね…わたしも肩とかにやってもらおうかなと思いつつ、下手したら仕事中見えかねないので断念…)リカの肩を抱いて、悪党に染まったタツヤの目まぐるしい表情の変化を追いつつ、コウイチの階段落ちを目に焼き付けつつ、忙しい!泣

[Higher]でも同じ現象になってしまって、パフォーマンスが見たいVSタツヤのお芝居が見たい、でもう全然だめだった!

[Put your Hands up!](上田くんのソロパフォーマンス)はすんごいカツン!!!って感じで、先鋭的で、わたしはそりゃ死ぬほど好きだけど、まわりの反応にソワソワしてしまった笑 これ音源化してほしい…

[夢幻]の日舞が本当に綺麗だったなあ。私の大好きな上田くん、全部詰まってた。あそこ絶対2日目よりこれからどんどん良くなるのが分かりきってて、だから尚休演がすっごい悔しい!本当に好きな上田くん!!

上田くんの芝居は想像以上に感情表現が激しくて、指輪を渡すあたりのコメディのシーン、宇宙一イケてるソロ、怒りで昂るときもあれば悔いてはらはらと涙を流す場面、子供のように小さくなって泣きじゃくる場面、今までの舞台の集大成のようなキャラクターだった。格好良かった。これを2ヵ月やり遂げる上田くんが見たかった。上田くんに合わせて例年と比べてほかのキャストの芝居も変わっていたとのことだったので、どのくらいかはわからないけれど、多少なりとも上田くんの与えた影響がある、というのは嬉しかった。上田くんのSHOCKらしくなさを否定せず、光一くんに相談しつつも上田くんなりに考えたライバル解釈に合わせてくれた光一くんに深謝…。

ひとつだけ、お辞儀の仕方への不満は尽きない。上田くん、もう何年もあのお辞儀で、わたしも好きじゃなくて、こんなにほかの観劇者からやいやい言われるくらいなら、帝劇のときくらいきちんとしてくれたらな~。わたしもファンレターでやめた方がいいって書いたこともあるけれど、直らんのよな。うむ。

 

自チケは全滅し悲嘆に暮れつつ、初日のレポを読んで死に物狂いでチケットを探し、本当に幸運にも、(多分2~3年分の運をかき集めた)チケットをお譲り下さる方に出会えて、2月5日の夜公演に入ってきました。一度きりのはずが職場の光一担のお姉さまのご厚意で3月にも観劇できることになったので観劇したタイミングで感想エントリーを上げるつもりだったのだけれども、結局当初の予定通りわたしの個人的初日は個人的楽日にもなってしまった。

29公演で休演となってしまったイレギュラーな年のSHOCKを見ていて、初インスタライブのトーク、FNS出演、2度目のインスタライブ、どれもこれも舞台とスタッフと観にこれなかったファンへの愛で満ちていて、光一くんがこんな愛情深い人って、知らなかった。素晴らしい人だなあ。光一くんの愛情の深さに何度も感動した。上田くんがタツヤと呼んでほしいだとか、初日のカテコでのハグだとか、めちゃくちゃ慕ってて、あ、良くしてもらってんだなあと。連載「エンターテイナーの条件」でも、アクトガイドでも、上田くんの役作りや本番への取り組み方をすごく細かく見てくださってて、それをアウトプットしてくれるありがたみよ。

インスタライブで光一くんが、カツンが20周年を来年に控えていることをきちんとご存じで驚いた。20周年を盛大に祝いつつも、SHOCKにも出演させてもらえたらなあ。あまりに不完全燃焼だろうから。アニキも中丸さんもまだ観てないし。

記念すべき20周年のSHOCKを観劇出来て、本当に良かった。ふぉゆ担の友達が、「自担が出演していなくても毎年一度は観たいんだよね。」と言っていたけれど、今なら気持ちがわかる。わたしもまた観たくてうずうずしている。SHOCKを観に帝劇に行きたい。博多座も梅芸も行ってみたい。

光一くんの休演決定は、結局英断になってしまった。今、多くの舞台・ライブが中止・延期を余儀なくされている。わたしにできることは、SHOCKの感想と感謝を書き連ねること、そして家から出ないことだ。残念ながら週5で会社に出勤していて、接客業をこなすストレスフルな毎日だが、インスタライブの動画の向こうにはタツヤがいてわたしに元気をくれる。「Show must go on」、次に幕が上がるその時まで。やれることをやろう。

*1:ポリティカル・マザー・コレオグラファーズ・カット。上田くんが出演した舞台。基本的に上田くんが出演する舞台は内容が難解。

*2:誤解を与えたくはないのだけれど、ジャニアイ出演勢も稽古を含めて3ヵ月以上毎日一所懸命頑張っていて、毎年変わりゆく面々、考えもつかない内容と彼らにしかない煌めきや興奮を与えてくれる2時間半は、何にも代えがたい時間で、帝劇というわたしなんかには縁もゆかりもない場所を経験させてくれる大好きな場所だ。が、たしかに(SHOCKに比べてしまえば、)(若い出演者に「舞台」を経験させたい、若いファンに「舞台」を広めたい、というジャニーさんの思いはさておき)ジャニアイが帝劇にそぐわないのは事実ではある、の、だと、知った。

2020よもやま話

 

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

どうしても冬になると筆不精になってしまい、1個目のエントリーに足が踏み出せない。去年と同じように、よもやま話します。笑

 

①2019年を振り返ろう。

1月

・JOHNNYS' King&Prince IsLAND

去年れんれんのはたちのお誕生日、という何にも代えがたい節目を迎えた大事な現場。あと、作間くんの踊りが本当に好きだな~と心底確認できたのも帝劇だった。Tokyo Experienceが大好き。

 

tr10040123.hatenablog.com

 

 

3月

・JOHNNYS' Experience(TDC)

中日に5時から並んでうちわを手に入れたのがこの現場のハイライト。笑

Fire Stormを歌うHi美ちゃんが好きだったので、今年こそ「少年たち」でお目にかかれたらいいなあ。(去年の春の段階ではHi美の予定だったらしい…)クラホリを踊る作間くんに心底惚れ惚れしたけれど、衣装の丈が足りてないのが…、ではなぜあの衣装を着るのか問題。

・中丸くんの楽しい時間3

2列目のドセンから眺める中丸さん(のおしり)も2階から眺めるレーザーも本当に最高だった。ウィアカツの原点にもなったキプフェを思い出すだけで元気になる。中丸さん天才なので今年もやってほしかったのにな~

 

4月

・POLITICAL MOTHER THE CHOREOGRAPHER'S CUT

もうね、これの感想を書けなかったの悔しかったな~海外のダンスカンパニーと上田くんの共演。ぜんっぜんわけわからん、とにかくすごかった、の一言。3回見ても上田くんやばかった、しか言えないというね、まさか日本語を一言も話さず、独特の言語を操り、独裁者の振る舞いをしたと思えばゴリラの頭をかぶって腰を振りまくる、死ぬほどセクシーで命を燃やしてて、ああまだ見たことのない上田くんここに極まれり…という感動があった。きっと誰でもたどり着けない境地を攻める上田くんの美しさを久々に浴びた場所だった。

 

5月

・ジャニーズ銀座2019「Tokyo Experience」

この感想は書いた。

 

tr10040123.hatenablog.com

 

8月

・パパママ一番!裸の少年 夏祭り

これも感想書いた

 

tr10040123.hatenablog.com

 

・ジャニーズJr. 8.8祭り

キャンドゥキャンゴーのイントロで東京ドームの大きな階段をいの一番に降りてくるハイハイちゃんがエモさの極みだった。センステのおいサンも、デビュー発表後の異様なムードを変えたHiHi Jets(曲)も、作間くんが5万5千人を虜にしたパラダイス銀河も、本家のおたくの度肝を抜いたイエゴも、すんっごい最高だった。

 

IGNITE

感想書いた

 

tr10040123.hatenablog.com

 

9月

・DREAM BOYS

だぶるゆうたさん、死ぬほどよかった…!!!岸くんはもちろん、じぐさんがもう別人みたいで、体づくり、ボイトレ、ダンスレッスン、何から何まで全部めっちゃ頑張ったのがひしひしと伝わってきてとっても格好良かった!岸くんの生歌がさすがとかいうレベルではなくて、ああいいもん見たな…って、泣きそうになった。(けど、まわりのおたくのすすり泣きがすごすぎて泣けなかった)ジャニーさんがいなくなったばっかりで大変だったと思うけど、ドリボに出演したことのない人たちでゼロからドリボを作り上げていく大変さを想像しただけで、また見る目がどんどん変わってくる。ふたりともすごい良い顔してたな~

わたしはじぐのロン毛が何気に好きだったので、チャンプらしさを追求してくじぐさんの形から入るところにもぐっと来ていた笑

初日の時点で作間くんのおたく側としてものすごくしんどい思いをした。たまたま持ってたチケットが3日目だったので、わたしはドリボにいる作間くんを見た側の人間だ。帝劇にいる作間くんが大好きだったはずだけれど、そこには見たことのない、これ以上見てられない作間くんがいた。見てよかったかどうかは、わからない。ただ、きっと忘れられないだろうと思った。

https://note.com/10pppp04/n/n0442a84934ee

 

10月

・King & Prince LIVE TOUR 2019

感想書いた

 

tr10040123.hatenablog.com

 

12月

・JOHNNYS' IsLAND

きんぐ3人と、9割5分後輩しかいない、ティーンズだらけの舞台。どうなるんだろうと心配してたのが申し訳ないくらい、帝劇は若さ、勢い、瑞々しいエネルギーに溢れた素敵な場所だった。2か月ほぼ毎日同じことを繰り返す中で、今まで先輩方が担ってきた大事なシーンの役や、初めてのセリフに真摯に取り組む姿は、きっとジャニーさんも見ていてさぞ喜ばしいだろうなと思った。れんれんも例年に比べかなりやる気に満ちていて、大好きだなあと何度も思ったのは、初めて見たジャニワ以来だったかもしれない笑 

 

②年が明けて

作間くんの復帰が決定した。

https://note.com/10pppp04/n/n5859ec0c56f6

しょおがケンティーと組んでドラマをやると分かった。

かめとやまぴーでドームツアーをやることが発表された。

上田くんはSHOCKで毎日頑張っているし、れんれんは自転車を頑張っている。

あっちもこっちもしっちゃかめっちゃかで、何にどう向き合えばわからないままここで今エントリーを書きなぐっている。

玄樹くんは何してるかな。また6人で楽しそうにガンガン売れてほしい。

 

とりあえず、SHOCKの感想を書きたい!

直近の現場はEXだ!そのおかげでわたしのEXについて書いたエントリーがまた他人に読まれているようだけど、だいぶ手直しをほったらかしていて申し訳なさが募る。

8年使ったパソコンがいよいよダメになって、すっかり重たいノーパソではなかなかエントリーを書きなぐれなかったけど、買い替えてまだキーの位置に慣れないながらも快適な書きなぐりライフの予感がする。

去年暇すぎてどれくらいお金使ったかとことん計算してしまい震え上がった。今年は自制したい所存。

いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。

2020年も楽しくおたくやりたい!(今の時点で割と破綻)

 

「君を待ってる」

 

King&Prince LIVE TOUR 2019『King&Prince』に入ってきました!

新潟・朱鷺メッセの10/19夜,10/20昼夜、オーラス含む計3公演。

 

JR新潟駅からたくさん臨時バスが出ていたり、タクシーもたくさん用意されていたり、なんなら駅からギリ歩ける距離だったので立地はよかったけれど、中の作りが結構しんどくて、アリーナが縦に長くしかもステージが低いので、アリーナ後方埋もれ席は例えるならEXってくらい視界が狭い。(これJrを通ってきたおたくなら絶対伝わるはず。)仮設のスタンド席がバクステ側正面のみというかなり逆に選ばれし席だったけれど、アリーナ席側から想像するに死角はなさそうに見えたので、どのステージからも遠い席よりよっぽど見やすさはスタンドの方が上だったのでは…

これをお友達に愚痴ってたら、ポートメッセなごやの方が仮設スタンドすらなく、完全にアリーナ後方が埋もれでもっとEXだったと聞いて恐怖を感じた。は~1年後帰ってきてくれているはずのガイシが待ち遠しいな…(去年CASTでガイシに入ってすっかりとりこになったひと)先月行ったサンドーム福井と比べるなら、どんな席でも楽しめるサンドームの方が断然好き。

アリーナツアーの定番、城ホとマリメにわたしは入ったことがないので、来年最低でもどっちかには行きたい所存。

 

で、内容。

みんな顔が良い、楽しそうにしてくれる、若くて元気、歌が上手い、真面目、金がある…。

今回のツアー、5人が岩橋くんのことをたくさんたくさん想って6人で乗り切ったツアーていう印象。

・OP映像のラストは5人でピンクの花に水をやるシーン

・1曲目が「君を待ってる」

・ピンクの花吹雪を山ほど降らせる「Glassflower」

・作詞したナオトインティライミさんから岩橋君のことを歌ってるとの発言があった2番から歌う「マホロバ」

・Princeのオリジナル曲「Prince Princess」(?)(忘れた)の照明はピンク

・KPQPでメンカラの照明に照らされた6枚のドア(各メンカラのドアの前に立って、ピンクのドアの前は空けてある)、岩橋くんのパートはファンが歌うよう呼びかけ

・紅白のときの衣装は青い生地をほどいてピンクに。パンツも全員ピンク。

パッと思いつくだけでこんなにある、岩橋くんの欠片。

正直思惑に気づく前は1曲目になぜ「君を待ってる」?!ナシじゃない?!と思ったし、衣装は絶対当初の方が良かったし、岩橋くんがいないのも寂しさも物足りなさもなにひとつ変わらないし、でもこれは、King&Princeが本当は6人グループであり、岩橋君の「不在」というめちゃくちゃ大切な事実を観客全員に絶対に受け取らせる、ていう5人の強い意志を感じて、わたしは素直に感動した。これがもっとぐうの音も出ないくらい流れも良い演出だったら尚良かったけど、思いつく限り岩橋くんのことを考えて詰め込んだ愛をひしひしと感じることができたので、これでよかったのだと思う。

まあ、ピンクの花吹雪の量が尋常じゃなくて、ちょっと面白かった。効果音で表すなら、「ドサドサドサドサッ」てくらいの。本人たちによれば中途半端にしたくなかった、とのことなので、愛を質量で表現した結果のドサドサドサドサッはやっぱりものすごくかわいい、かもしれない。

 

ただ、岩橋くんの不在だけがライブの物足りなさかというと、わたしはきっと違うと思う。

ジュニア時代のオリ曲も入ってるアルバムを引っ提げたライブツアーだし、今後のツアーではそろそろジュニア時代の曲を歌ってくれることはきっともうなくなってくるだろうから、そういう意味でも今回のライブを楽しみにしていた。去年の演出はかなりエモかったし。

Mr.KINGとPrinceを合わせて作ったKing&Princeというグループだから、今でも3人と3人それぞれに固執しているおたくをたくさん抱えたグループだから、ジュニア時代を支えた人たちをもし大事にしたいと思ってくれていたなら、昔のオリ曲全部もっともっと大切に歌ってほしかったし、賢く「大切に歌う」よう見せることでそう思い込ませてくれればよかった。そうあるべきだったと思う。

岩橋くんの「ウィガッタウィン♡」がないから勝つんだWIN!をセトリから外したのも、オーラスのダブルアンコで歌ったもののちゃんと空白にしたのも(3人と3人に今でもこだわるおたくに関して特段気を使う必要はないので)去年とは違って情緒なく全部5人で歌うのも、わたしはすごく正解だったと思う。

サマー・ステーションくらい水鉄砲曲になってしまうのは、夏のご愛嬌の範疇。オーサマはふざけ倒しつつ踊っててかわいかったけど、れんかいのスペシャルハート見たかったじゃん…?!だし、何よりもプリプリがまさかファンサ曲として消費されるなんて夢にも思わなかった。ショックだったし、困惑した。百歩譲ってアリトロだとしてもおたくと一緒に手振りしてくれや~~~~ってめっちゃ思った。

わたしは、デビュー出のおたくにとって、ジュニア時代の曲は憧れなんじゃないかと思ってる。VS時代のEXには行っていないわたしが初めてハロハロを見たのは2016EXのオーラスだったし、初めて生で見た勝つんだWIN!はJr.祭り2017のたまアリ公演だった。ずっと憧れた曲をやってくれた興奮は今でも忘れられない。
わたしがカツンのデビュー出でしかもライブ初参戦はCHAIN(デビュー6年目)というおたくなので、ノーマタ、ハルカナ、SHE SAID、フリーズ、ヘルノー、映像でしか見たことのない大好きな曲をライブでやってくれたときものすごく嬉しかったのを覚えてる。だからこそ、絶対に、(本人たちにとってはきっと雑ではなかったと思うけど、)雑に扱ってほしくなかった。

 去年の時点でド新規たちがプリプリすら全然手振りしてなくて死ぬほど寂しい思いをしたこっちからすると(永瀬担だとしても寂しい)、デビュー曲のシンデレラガールすらダンスが難しく、持ち曲に手振りの少ないきんぷりちゃんなので、koi-wazuraiなんかより全然思い入れの強いプリプリに関してはむしろ積極的に手振りやりたかったな~~~

 

あと、どんな曲でも煽ったり、手振りを促したりするのはほぼ神宮寺くんひとりなのが実はめちゃくちゃ気になっていて。向き不向きもあるし神宮寺くんが適任と感じているけれども、必然的にファンサタイムが減るので彼にとっても担当の方々にとっても損しかないのに残りがファンサしまくって神宮寺くんに任せすぎていて、いやそれみんなでやるべきでは?!てめっちゃ思う。そんっっっなにファンサする必要ある?!なくない?!アリトロ乗ってる間中はファンサしなきゃいけないルールでもあったっけ?!全然意味わかんない。一体感とか…ほしくないですか…ここ頑張っていかないと、現時点で埋められるのは間違いないドームを演りきれない、と思うので…

 

稼いでるので金が余っているのが、良いところであり反面超ネックだなと思ったのがステージ。

去年もすごかったけど、やりたいこと大体叶ったって本人たちも言ってたくらい、色んなアイデアが片っ端から実現したのを感じるめちゃめちゃ贅の限りを尽くした散らかり具合のステージ構成。盆で回転することにより宮殿と近未来ぽいステージの2バージョンあるメンステ。しかも終盤にはMemorialのMVみたいな世界観で宮殿に花がふんだんに散りばめられる豪華仕様。これバックに銀吹雪が降るなか歌うシンデレラガールが夢かな…ってくらい素敵だった。ステージも二面性を表現してるって言ってたのは岸くんだったかな。

わたしがめちゃめちゃ楽しみにしてた、縦花もろとも持ち上がって回るムビステ的なセンステ(下に向かって火花が出る会場と出ない会場があったらしく、毎度有無をツイートしてくれてた友達各位に感謝)、メンバー紹介の1回きりしか使わないリフター。グラフワでセンステに天井から降りてくるヴェールとか、KPQPでメンバーカラーに照らされるドアがデザインされた覆いとか(これKPQP以外だとどこで使ってたか思い出せない)。

こんな豪勢なステージ構成できるなら上下するバクステとかムビステ作ってくれや~~~~ていう!!!のを!すごく思う!!!わたしが朱鷺メッセしか見てないからますますそう思うんだろうけど、メンステの見えにくさはさておき、当たり前だけどバクステでも結構歌って踊るのに、なぜフラットでしかないのか。この倍率なので、なるべく座席数を増やさねばならない、というのがあるとは思う。常設の横花すらないくらいなので。(Super Duper Crazy?でセンステが90度回転して臨時横花になる。階段置いてそこからジュニアがセンステに上がってくる。)

とにかくあちこち汎用性が低いの気になりすぎる。

盆という機構を作っておいて、盆が回ってジュニアはステージに乗ったまま捌けていくのにきんぷりちゃんは一度もステージに乗ったまま登場しないんですよ…Naughty Girlでステージ脇からしゅたたたた…と現れるきんぷりちゃんを見つけたときの衝撃たるや!!!なんでやねん!

かっこいいセンステがありながら、We Are King&Princeで上昇し、FEEL LIKE GOLDで回転し、しか主に使用されないのちょっと待って?!すぎて!それ使い勝手悪すぎでは?!(※主に、と書いたのは、わたしが覚えてないだけで他に使用されている曲があるかもしれないという期待をこめて…)

 来年はぜひ照明に凝ってほしい~~~レーザー飛ばしてほしい~~~~特効増やせとは言わんから、レーザー!!!お願いします!!!!!Naughty Girlでレーザーあったら超かっこよかったと思うんだ…泣

 

 We Are King&Prince(メンバー紹介曲)、去年の段階では岸くん→廉→岩橋くん→海人→じぐさん→しょおの順番。
去年ver.に比べてC&Rの回数×2と、本人の一言が追加されて、最後の一節がカットになっていたのか?な?ちょい寂しい。去年は岩橋くんの海人パートだけ死ぬほど完成度が高くてかっこよくて最高に好きだったので、岩橋くんに全員分のリリック書き直してくれないかな…って思ってたやつ笑

岩橋くん不在の今年は、廉が海人パートを歌ってた。その海人パートの歌詞がまるっと変更になっており、歌う側が相手のリリックを考える曲なので、つまり海人パート今年ver.はれんれんが考えたんだろうけど、れんれんが真面目な顔してこれ考えたんか…と思うとペロさの海みたいなリリックだった。

 

超気になったのが、「THE DREAM BOYS」の前の「時計を止めて」。急きょセトリに入れたとのことで流れが悪いのはもうしょうがないけど、この曲をしょおが一人で歌うんじゃなくて、これせっかくだぶるゆうたさんがドリボの中でも歌ってるんだから、もうちょっとパート分けてもいいんじゃないかなと。ジャニーさんとの絆が誰よりも強いのがしょおだから許されるわけですが…んまあ7月の時点でだぶるゆうたさんの歌がどれほど完成していたかも分からないので、そうしたくとも不可能だった可能性もあり。

 

先輩ユニでは当たり前の、ライブの演出・構成をひとりに任せるという戦術がわたしは好きではなくて、よっぽど突出した一人が責任もってライブを隅々まで作り上げられるユニット以外に関しては、全員がちゃんとライブに向き合って、やりたいこととか改善点とか言い合える方が絶対良いライブになると思う。これはカツンがそういうやり方でライブを作るからなんだけど。あと、一人に任せてしまうと、もし違うな~と思ったとき、どこまで周りはそれを伝えられるんだろう、ていうのが気になる。

しょおがライブにストーリー性を持たせたがっていて、あと、アルバムをおもちゃ箱と表現したり、来年は選曲にも意見できたら、的なことを言っていて、まだ選曲は手付けてないと知った。なけなしのNaughty Girlがあるとはいえ、現時点でシングルの曲調に偏りがありすぎて、実際本人たちが見せていきたい部分とのギャップが埋まらなさすぎて二面性を打ち出す方向性にならざるを得なかったんだと思うんだけど、収録曲に口出せるようになれたら、多分演出もイメージ沸いてライブにもまとまり出るんだろうなあ、というかそうしていきたいんだろうから、そこは楽しみ。

松本潤氏が演出に携わってくれた、王様の夜ターン的な後半は圧巻ではあったけど、移動が細かく多いとのことで、ライブでは分かりきらなかった部分を円盤で確認する作業にわくわくしてる。

 

衣装は、去年の方がかわいかった!今年の衣装にお気に入りはなし!以上!…とはいかないけど、今年のはとにかく色が好きじゃなかった。オープニングの金色衣装、金色がくすんでて誰とも似合ってなかったけど、なんであの色にしたのか。

紅白衣装のピンクも、そもそも色が岩橋くんぽくないパステルピンクの時点で不思議。

衣装の数の多さにも金を感じるけど、別段シングルのときの衣装を使い回していいから一個一個豪華にしてくれ~メンカラ衣装もぼやっとした色使いも同色同型衣装も全然好きじゃないわたしがダメなんだろうな。

目下一番の願いは、BTNが来年以降ライブでやるかどうかは分からないけれど、白シャツに潔く戻ってくれること。本当は黒シャツだったところを、れんれんのアイデアで柄シャツにしたとのことで、黒よりは確実にマシなのでれんれんはえらいけどそもそも黒っていうセンスがナシ!ナシすぎる!ステージで黒シャツって!なんで?!

 

れんれんの好きなパフォーマンスは、ダントツSpark and Spark。聴いたときから好きで、初日にセトリ入りした途端各方面から人気だっためっちゃ好評だったれんれんメインの曲なので、オーラスでようやくしっかりと拝むことができて最高だった。あと別々の空のれんれんのダンス良いよね。去年を踏まえて歌うときチョップ抑えてたって庭ラジで言ってたけど全然そんなことなくて超笑った。かわいいかよ。

バックのJr.の今村くんの一発芸「かぶとむし!」も気に入ってFunk it upで隣で踊る今村くんに向かってしゅぱっとかぶとむしやるれんれんまーじでかわいかった。いやほんとかわいすぎて!!オーラスはやたら浮足立ってて、これ見るために毎年オーラス入りたいなってめっちゃ思った。

もう既にライブを作り上げることに関してアイデアが浮かばなくて諦めている旨のインタビューをちらっと読んだけど、単純に勉強不足だなあと思う。あんまりアイデア出せないところ、昔からずっと変わらずだな~。やりたいことがないのは、やりたい選択肢に触れてないから。自分のライブを作ることに、ライブをより良くするために、責任感が足りないのだと思ってしまった。先輩のライブの見学行こう。

相変わらずファンサする方向が謎なのと、担当よりファンサうちわとかわいい子をチェックしがちなあたりほんと笑ったけど、席が良くてアリトロ最前だったタイミングでしっかり水鉄砲を狙って浴びせてもらったので、れんれんにちゃんと感謝しておこう。笑 ちょっと背伸びたせいで今までより振り遅れが気になるので、そこ慣れるまで大変だろうな。

かいちゃんは、個人的には去年も今年もライブで披露したみたいなソロダンスより帝劇の群舞の方がヤバさが映えるタイプだと思ってるので、来年こそソロ曲でメンバー引き連れてバシバシ踊ってほしい~~~!

岸くんは歌が上手すぎて恐ろしかったなあ。全力投球すぎて眩しい。BTN前のC&Rはまだセーフだけどハロハロのはもうめちゃくちゃだったのでここきんぷりで会議してみてほしい。岩橋くんとどんな曲一緒にやりたい?的なうちわに、「全部!」て返してたのキュンとした。

神宮寺くんは、もう、チャンプやってよかったね…!てめちゃめちゃ思った、別人みたいだから。佇まいが王子様だな~って思った。煽りが達者なのは上述したとおり。来年もっともっと演出に携われますように。センスを信頼してます。「君に ありがとう」の一言をれんれんがお断りしてごめんな。

しょおは、どこだっけな、5人でバクステに向かって歩いてる最中、ひとりだけ後ろ歩きしてアリーナを見渡すしょおの笑顔がものすごくかわいくて印象的だった。やっぱこの世で2番目に帝劇のフライングが上手な人ではあるけれど、ライブの方がものすごく楽しそうなので、ライブでフライングしたらいいと思う(違う)

しょおといえば。オーラスの挨拶で突然大泣きするしょお、本当に衝撃だったな。

 

誰もジャニーさんの代わりにはなれないことをここで改めてひしひしと感じるとは。SONGS OF TOKYOでも感じたけど、しょおが1日も早くジャニーさんの夢を実現するべく生き急いでしまっているような気がして、走り抜けたい気持ちは分からんでもないけど、一旦立ち止まって心の安寧をぜひ…しょおに…だれか…

 

 

来年こそ全員ソロがあるしレーザー積んでるし、衣装はかっこよくなるし、たくさん声出せるし盛り上がれると信じているので!それめっちゃ楽しみにしてる!そのときはきっと6人だ。うん。おかえりーってなってるはず。

(冬のことは一旦忘れて。一般頑張るよ!)

 ここまで読んでくれてありがとうございました!

 

せーの!グァーーーーーーッチ!!!!!!

炎が舞い踊る

 

KAT-TUN LIVE TOUR 2019 [IGNITE]行ってきました!

入ったのは横アリ初日(スタンド、バクステ寄り上手側後列)、福井1日目(アリーナ、センステとバクステの間)、福井2日目(アリーナ、メンステ縦花横ブロック)。

初めて入ったサンドーム福井が、アリーナ広いわりに円形でスタンドも少なくて、段差がしっかりとあり、評判通りどこからでも超見やすくてめちゃめちゃ良い会場だった!立ち見もちゃんと高さがあってスペース広くてとても快適そうであった。バクステ付近は結構音響が跳ね返ってちょっと聞こえづらいタイミングも多々あったけれど、まあそんな些末なことはどうでもいいし、まあ、東京から地味に遠いし県内も電車の本数は少ないし最寄駅からも歩くし、交通の便がとことん悪すぎて夏のライブは入るまでが正直かなりしんどかったけど、いやでもまた来たい!と感じたな~

 

カツンのライブは一年ぶり。去年のCASTが過去イチ好きなアルバムかつ、入ったライブの中で一番楽しかったなと思うくらい好きなライブだったので、正直今年のIGNITEの曲は初めて聴いたときあんまりピンとこなくて、全曲やるならなにそれ去年からやってよ!って何回も思ったし、火がテーマといってもアリーナ会場の消防法なんてたかが知れてるしな…ってマジで思ってた。

蓋を開けてみれば今回のセトリ、めっちゃエゴサされたな我々?!と笑うくらい、アルバム全曲セトリ入り然りFEATHERSやJETのセトリ入り然り、ライブド定番シングル曲のセトリ落ち然り、おたくの日常的な要望が詰め込まれていて、理想か?!ていう…

ライブのセットは、幻のコンビナートコンを思わせるようなメカニックな雰囲気。一曲目はさながらバック・ドラフト。去年とは逆に花道からにゅっと現れたカツンが、防火服を纏い仮面を身に着けて火と火花に舐められるエレベーターで上下するの死ぬほどテンション上がってここで一回死んだ。

なのに、2曲目のFEATHERS。

FEATHERS、聴いたときから今日に至るまで、めざましのアラームに使うくらい大好きな曲でして、ライブでこの曲が披露されるのを喉から手が出るくらい楽しみにしていて、打ち砕かれた10Ks!だったので、フェイクを聴いた瞬間に初日のわたしは絶叫して間髪入れず5回くらいは生死を彷徨った笑

ずっとやりたかったオ!エオー!もできたし、曲に合わせてペンラも振り回せたし、もうわたしはカツン担としてここで死んでもいいな…って思った。

PERFECTのろばまる沸いてしばらく死んでたし、

あとハロハロでシルクスクリーン使ったり、その奥で2点吊りのフライングしてるかわいいカツンとか、デジタルフラッグ使ったり、そのへん新しくてさすがカツンだなあって唸った。

Reflect Nightは、とにかくここ一生懸命ピアノ弾くウーニャ神々しい&カワイイ&エロいで感情がぐっちゃぐちゃタイムなところ、テイク2とか平気でやるカツン3人のかわいさでわたしの顔がだいぶほにゃほにゃに崩れていた

今回のアルバムで一番好きな曲が、実はかめちゃんのソロ「CAN'T CRY」でして、インカメ失敗してたの超かわいかったし、会場から消えるの斬新すぎたし、ステージに出てきたと思えば…や~ガラスケースに閉じ込められたかめちゃん、とかおたくの夢すぎるでしょ、しんどい。何回見ても聴いても、この曲がいちばん好き。

なかまるさんのソロ「アブストラクト」はマジでブレない。歌詞怖い。レーザー好き。

散々練習させといて褒め言葉の一つもない代わりに全力でかっこつけてくれるWe Are KAT-TUNのカツンちゃんマジカツン濃度高すぎて好きしかないし、踊りすぎてカツンを全く見れていないので、円盤はよください!笑 あと、福井2日目でたにむのサインボールを手に入れてしまった!家宝にします。

A MUSEUMのウーニャを前からも後ろからも見られたけど何回見てもめろめろになってしまう現象。ピンクの衣装がとにかく似合うじゃん(っTωT)ノ♡

甘い渇きであまりのエロさに叫び倒して声枯らして風邪引いた人、ここにいます。むり。これよ。これ。他じゃ味わえない桃源郷。カツンのエロさが好き。セロトニンドパミンとアドレナリンに溺れた。

かーらーのフリーズで、もうわたしの腕ちぎれてもよかった~~~~フリーズ、わたしの夢だったので、初日はちょっと泣いたwそれくらいこの曲ライブでやってくれるカツンがわたしの夢だった~~~カツンちゃんほんとサイコーかよ~~~次がSHE SAIDとか殺す気だなこの人たち?!てなって息を吹き返して裏打ちペンラ頑張った。SHE SAIDの裏打ちもまた、デビュー出ながらライブ初参戦が遅かったわたしの叶えたい夢の一つだったな~懐かしい。

GO AHEADの、照明オタクみを感じる気持ち悪い羽ばたく赤い照明が照らすカツンまじ神様かなって思った、かっこよすぎて。照明のビジュアルがデジタルなので無理ありそうだけど、赤いし。羽ばたいてるしで、わたしには鳳凰に見えた。鳳凰を従えてる神様カツン、かっこいいなあ。

DANGERが想像通りド変態な炎の舞い方してて、もう無条件で最高しかなかった。なんなんだろう、異次元の舞い方してた…これ早く円盤できれいに観たい。

クロサンドラ、福井で気づけばまわりがめっちゃ歌っててびびった笑、あのオレンジ色の花の落ち方、ドリボの白い花と似てる。

 

1時間くらいでババッと書き上げてしまったので、読みづらいところも多々ありつつも、書きたいことには書きたくてこんな感じになってしまった!最後まで読んでくれてどうもありがとうございました。

先輩のドームの日程見た時点で、ああこれカツンの来年のドームはないかもしれないと思った1年前。案の定、来年のツアーまでカツンの現場はなさそうだし、シングルのシの字も見当たらないけど、とりあえずのんびり待ってようかな。

 

↓所信表明

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トルコキキョウ(さくたいについて)

HiHi Jets作間龍斗くんと7MEN侍の佐々木大光くんは、2017年春~2018年春までの約1年の間シンメ(所謂さくたい)でした。

WiNK UP 2019年9月号[Anthology]第6回トルコキキョウ(作間くんのソロページ企画)を読んで、書くなら今だ!と思ったので、わたしが見てきた2017年の作間くん&さくたいについてのわたしの感情の備忘録を書き連ねてみました。

結構な主観かつわたし自身これを書くにふさわしいほどのマメなおたくでもないけれども、さくたいのエピソードについてまとめたブログがあんまり見受けられないので…ご容赦ください。

間違ってるところがもしあったら、ツイッターなりコメントなり教えて下さい!

 エピソードの歴史が長くなってきてしまったので、トルコキキョウ以降(2019年8月~)の細かいエピソードは別エントリーに移動しました。(現在準備中)

 シンメ期

今じゃおたくの間で伝説のように語り継がれる、さくたいのシンメを決定づけた曲と思われるジャニーズ銀座2017 クリエAで二人が披露した「Yes!」(Hey! Say! JUMP/怪盗y-ELLOW-voice)を、実はわたしは見ていない。わたしが入った公演で作間くんがメインとして歌ったのはたった1曲、バンドで披露した「ローリングコースター」のみ。1年前の夏を一緒に駆け抜けたHiHi Jet(当時)のバックでキーボードを担当したり、またある時はケガでお休みした猪狩くんのアンダーを務めたり、少し諦めたような眼差しで彼なりに楽しむ作間くんがそこにいた。*1

作間くんを見に当日券で入ったクリエA公演の翌日、彼らがローリングコースターではなく作間くんと大光くんの二人だけでYes!を披露したことをわたしはSNSで知って、さくたいはシンメなのだと思った。

 

1ヶ月後に発売されたWiNK UP(2017年7月号)の「寝巻き男子」の作間くんのインタビュー(ちなみに中学生は作間くんが初めて)によって、今作間くんが大光くんをシンメと認識しているのも知った。

作間くん「シンメの件は結構悩みだったな。(略)今は佐々木かな。佐々木とは同い年で、『ジャニーズ銀座』も一緒に出たから、やっとおさまったって感じです。笑」

 

【Jr.祭り】2017

話は少しだけ遡る。わたしが作間くんを気になりだしたきっかけが、Jr.祭りだった。横アリ公演のときからなにかと気になっていたけれど、たまアリ公演の最後のJr.紹介でカメラに抜かれて、キーボードを弾きながら口パクで「だいすき」と言ったのが沼にハマったきっかけだった。たった一言の口パクでモニターを見ていたたくさんのおたくのキャー!!!をかっさらったあと、ドラムを叩きながらくしゃくしゃの笑顔で競うように口パクで「だいすき」と言った大光くんのことも覚えてる。

DANCE SQUARE vol.39 「ジャニーズjr.徹底解剖」によると、入所から丸4年、ようやく作間くんが「これがアイドルというものか…」と実感した瞬間。

WiNK UP8月号にて、和田優希くん「大光も作ちゃんに張り合ってなかった?作ちゃんは何もしてないのにキャーって言われるのズルいって(笑)」

作間くん「謎だよね。別にそんなことないのにグチグチ言ってくんの(笑)」という会話も。笑 大光ちゃんはやっぱり張り合ってたし、ダンスクではちゃんとキャーを認識してるくせに人前では知らんふりする作間くん。笑

コムデギャルソンのシャツを着て薄く微笑みながらキーボードアレンジの「夜空ノムコウ」をたったひとり弾く作間くんも、「Hair」でロンダートからのバク宙を披露してセンターに躍り出る作間くんも、ローラー隊が作間くん以外全員高校生で滝沢歌舞伎に出演していたせいで、たまアリ公演ではたった一人ローラーでステージを駆け回っていた作間くんもすごいかっこよかった。

この頃、ドル誌の取材は月に1~2冊程度、それも4人で1ページ、少クラの出番は1ヶ月で1曲、目を凝らして繰り返し再生してやっと立ち位置が分かるくらい後列で踊るばかりだった。マイクを持つ機会なんて1秒たりともなかった。どこで投げやりになってしまってもおかしくない。実際、同じラインで辞めていった子もいた。作間くんが置かれた立ち位置は、グループが乱立し飽和していた2017年のJr.界隈ではあまりに脆くて儚くて、逆にわたしは今見ておかなければいけない気がしてものすごく惹きつけられた。*2

そんな作間くんに、唯一名前のついた関係が[シンメ]だった、と思う。

少クラの、最後の最後にぴったり揃ったスローなターンをするさくたいが見られるPrinceの「Back Fire」も、1人は最低限のカメラ目線でもう1人がずっとカメラ目線だった真逆なふたりが見られるSexy Zoneの「High! High! People」も、何回見ただろうなあ。

 

 ・WiNK UP(2017.4月号)
○○の小悪魔なところ
作間くん→大光くん
「最初に会ったころはお互いにおとなしくしてたんだけど、まさかあんなに小悪魔系だったとは(笑)学校にもいるでしょ?めちゃめちゃ好奇心旺盛で、危険なこととか怒られそうなことにあえて挑戦する人。それが、まさしく佐々木大光(笑)(略)ステージ上でも堂々としてるし、「物怖じしない」って言葉がピッタリの人だよ。」

 

・POTATO(2017.6月号)
和田優希くん(Jr.SP)「大光も作ちゃんに張り合ってなかった?作ちゃんは何もしてないのにキャーって言われるのズルいって笑。」
作間くん「謎だよね。別にそんなことないのにグチグチ言ってくんの笑。」

この話は上述したJr.祭りの口パク「大好き」事件のことだと思われるので、作間くんに張り合ってそうに見えた大光くん、は事実だったと思ってる笑
ここではそんなことないと言いつつ、このときの歓声で作間くんは自分がアイドルであることを実感する。(DANCE SQUARE vol.39 「ジャニーズJr. 徹底解剖」より)

 

【KING's TREASURE】(サマステ2017)
作間くんと大光くんはMr.KING公演とPrince公演に出演。
Mr.KINGのAlrightのバック選抜として「KING STATION」(Mr.KINGのサマステ期間限定冠番組)のパフォーマンスコーナーにも出演した。すっっっっごい格好良いから見てほしい。バックの頃はシンプルな衣装ばかりだったけど、ダンスの動線の美しさが映えてわたしは好き。

ハイハイが「Yes!」を披露したときはわたしが勝手にすごく病んだ。さくたいはクリエきりなのにかぶせて来やがって…とずっとキレてた。9月の少クラでやったときはもっとキレてた。

キントレのときはバックにいたのに、少クラでは髙橋海人くんのソロ「Mr.jealousy」のバックにいなかったのはめちゃくちゃに悔しくて、まだ根に持っている。少クラといえば、平野紫耀くんのソロ「rouge」はたまらなくかっこいいさくたいシンメのダンスが見られるのでおすすめ。作間くん、かっこよく側宙する。

 

【Summer paradise 2017】
作間くんは、勝利くんのソロコンのバックにダンス選抜として出演。作間くん、大光くん、いがれお、琳寧の4人だった。(わたしはこの公演に入ってないので、詳細は端折るけれど)映像化された中では特に「INTERACTIONAL」が絶品。バックに徹する作間くんの踊り方がすごく素敵。
ダンスクvol.39 ジャニーズjr.徹底解剖によると、このサマパラが作間くん初のダンス選抜。踊ったことのない大人びた振り付けに悪戦苦闘しつつ練習した結果、後に映像化した「INTERACTIONAL」を見て、(なかなか自分を褒めない作間くんが)自画自賛したほどの出来。このとき、大光くんとのシンメとしてのダンスのレベルの差に焦って、「教えて」とは言いたくないからひとりでコツコツ練習したとのこと。

・公演から1年の時を経て、「Summer paradise 2017」(2018/07/18)の円盤が発売。

https://sexyzone.ponycanyon.co.jp/sz-shop/2017-2020/32.html

ちなみにサマパラ2015には作間くんはチビジュ、大光くんは大人ラインでバックにいて、サマパラ2016には大光くんがクラJとしてバックについてる。

 

[JOHNNYS’ you&me IsLAND】
作間くんは、学徒動員のドリルパフォーマンス(ライフル)が格好良かった。ラストに立て膝ついて奥から手前に滑ってくる作間くんの職人顔が大好きだった。「君と…Milkyway」でコンテやったり龍とバレエの技やってた作間くん、今すぐもう一回見たい。スネアラインも上手だった。なお、双眼鏡で張り付いてたせいで同じ出番の大光ちゃんのことは全く見れていない。

 

・POTATO(2017.11月号)
作間くん「欲しい一丸レフカメラをネットで調べてたら横から大光が「買ってやるよ」って言ってきたの。冗談だとおもってたら、翌日そのカメラが入った袋ごとオレのバッグにぐりぐり突っ込んできてビックリ。オレの9月の誕生日プレゼントだったみたいで最高にうれしかった。」中3が中3にあげる誕プレが一眼レフ!どんな中3!

スタッフが用意してくれた誕生日ケーキのろうそくは、大光くんが吹き消しました(オフショページより)

さらに、WiNK UPが用意してくれた作間くんの誕生日ケーキには大光くんが焼き鳥を突き刺してました(オフショページより)

 

・Myojo(2017.11月号)
作間くんを動物に例えると?
大光くん「ハシビロコウ。(略)作間って何をやっても驚かないし、アセらない。”無感情なの?”って思うレベル。あ、でもサマステ中、急きょ振りが変わったときはステージそでで慌ててたかな。かわいかった(笑)。」

大光くんを動物に例えると?
作間くん「クマ。(略)大光は、年上の人に対しても、あんまり物怖じしないみたいだし、俺にはない部分ですごいなって思ってるよ。」

 

・POTATO(2017.12月号)
作間くん「オレ、写真は好きだよ。自分のカメラも持ってるし。」
大光くん「オレがあげたやつね。」
作間くん「そうそう。(以下略)」

 

WiNK UP(2018.1月号)
もしも男だけでクリスマスパーティーをやるとしたら?
作間くん「大光は呼びたくない(笑)(→大光くん:何言ってんだよ!オレに”イルミネーション一緒に見に行こう”って言ってきたじゃん!)」

 

・POTATO(2018.1月号)
テーマはプライドについて
大光くん「最近は作間とシンメを組んで踊ってるんだけど、アイツはなんでもできちゃう人だから、必死で頑張らないとどんどん差をつけられると思って、日々全力で努力してるよ。(略)作間にいい意味でのライバル意識を持って頑張ることが今のオレのプライドなのかも。」

 

【クリスマス動画・あけおめ動画】2017-2018
年末に情報局で限定公開されたジャニーズjr.の動画が、わたしが作間くんを好きになってから作間くんの喋り声を聞く初めての機会だった。当時のイメージ通り、ふざける大光くんを半分楽しげ、半分迷惑そうにいさめる作間くん(それが作間くんの仮の姿だったことを、当時のわたしは知る由もなかった)。

 

JOHNNYS' Happy NewYear IsLAND
一幕は作間くんが分身でもしてるんじゃないかと思うほど出ずっぱりだったのに、二幕は無所属というだけで一度も出番がなくて悔しかった。

病欠の出演者のアンダーをそこかしこで立派に務める作間くんが20時の壁を超えられないのが、心底もどかしかった。

 

・POTATO(2018.2月号)
大光くん「作間は闇があるからな!(笑)オレはイヤなことがあったらその場で言うけど、作間は…なんか腹にため込んでる。そこは直して!」
作間くん「わかった(笑)大光は何も変わらなくていいよ。おもしろいから。」

 

 シンメ解体後

SHOCKの見学の目情もあり、まことしやかに噂された通り、作間くんは2018年2月に、以前所属したHiHi Jets(当時HiHi Jet)に再加入した。再加入の発表はジャニーズ銀座2018の記者会見(2/22に会見、2/23にWSで発表)だったけれども、その前に3月放送の少年収(2/19)で5人のHiHi Jetsがお披露目され、5人によるパフォーマンスと髙橋優斗くんの挨拶によって再加入は明らかとなり、同時に事実上さくたいシンメが解体したことをわたしは悟った。

たった1年、されど1年作間くんを見てきて、実力、人気、ビジュアル、何を取っても作間くんの再加入は申し分ないと思った。今置かれている、無所属という心細い立場を思えば、万々歳の出来事だった。もっと活躍の場が与えられて色んな人の目に留まって、どんどん人気が出て、絶対輝いていくだろうと信じていたから、抜擢は必然だとも思えた。(誰目線)

3月放送の少クラで見た作間くんは、いつもより緊張の面持ちで、いつもより煌びやかな衣装を着て、いつもだったら見切れるのに、マイクを持って艶やかに歌い踊る様子がこれ以上なくしっかりカメラに映っていて、そしてバックにいる大光くんがあまりに、本当にあまりに、表情がなくてわたしが泣いてしまった。(STAGE navi vol.40のインタビューより、大光くんが「俺は作間とシンメだったんだけど、あいつが急にHiHi Jetsに行って…その時は「マジか」「辞めよう」と思いました」と語っていて、わたしの受けた印象は間違っていないことを知る。)

同じ頃、2019年度のJr.カレンダー(RED)が届いた。無所でソロページがあったのはさくたいだけだった。付属のデータブックでは、あいうえお順のためさくたいのページがそれぞれ見開き隣同士で、ライバルにお互いだけを挙げていて、特に「寝巻き男子」の頃はライバルを作らないと発言していた作間くんがシンメをライバルに挙げていた。作間くんの字がへにょへにょで、反対に大光くんの字が整ってるのがツボ。

 

WiNK UP(2018年4月号)
いいねがもらえそうなセルフィーを卒業生が撮る企画。
基本的には1人1枚のセルフィーに、さくたいだけがそれぞれの写真に写り込んでる。グループに再加入する作間くんを見送った大光くんが写真につけたタイトルが、「#オレらのこと忘れないで」。

 

・POTATO(2018.4月号)
卒業アルバム
作間へ by佐々木
去年の『ジャニーズ銀座』以来、シンメみたいな存在になって刺激を受けてる。”オレも頑張らなくちゃ”って思わせてくれる人だよ。

大光へ by作間
去年の『ジャニーズ銀座』て「Yes!」を2人で歌ったのが印象的。あの曲を歌い切れたのは、ダンスができる大光と一緒だったから!

 

作間くんが再加入に悩んでいたとき、「いつも一緒に活動していた子にも相談したら、“周りのことを考えるより自分のやりたいことを考えな”って言ってもらえて」とポポロ(2018年5月号)で明かしていたけれど、月刊テレビジョン(2019年6月号)の「Jr.学園関係図」コーナー内Jr.が選ぶJr.ランキングで悩みを相談したいJr.に大光くんを選んでいて、「大光はほしい言葉をくれる」と述べているのを見て、わたしは勝手に思いを巡らせてしまった。

ちなみに、同じ月ジョンの「一緒に暮らしたいJr.」にさくたいはお互いを選んでる。

作間くん「実は料理や家事ができる大光」
大光くん「皿を洗ってくれるから(笑)」

あとJr.が決める座席表もあって、先に選んだ大光くんの隣を作間くんが選んでいる。


【ジャニーズ銀座2018】
HiHi Jets、そして7MEN侍という、違うグループになったがためになかなか絡まない2人が公演を重ねるにつれて少しずつ絡む機会が増えるのが大好きだった。ハイハイ公演のアンコール「AAO」の中で、隣同士の立ち位置になった一瞬だけ顔を見合わせて笑い合ってたさくたいが可愛かった。少クラ2018/11/02放送の「AAO」でも、ラップパートでクリエの時と同じようにさくたいが顔を見合わせて笑い合ってるのでぜひ見て…

 

・WiNKUP(2018年7月号)の「オリジナル相関図」コーナー
作間くん→大光くん
[もはや家族]「お互いなにも気にしない関係。礼儀もなければプレゼント交換もしないし(笑)なにも気にしなくていい関係が、家族みたい。」
[もはや家族]にグッときつつ、まさか一眼レフのお返しをしていないのでは…?とわたしは戦慄した。

 

【SUMMER STATION 】2018
Hi侍合同公演では、グッズで発売されていた作間くんのステッカーをうちわサイズに拡大しておなかに貼り付けて見せびらかす大光くん。

Hi侍合同公演オーラス(8/2夜公演)のMCを、わたしはぜひ共有したい。
普段はハイハイ5人だけのMC中、ファンから見えない袖からタンクトップにヘルメット姿(荒野行動?の真似?)でハイハイにちょっかいを出してた大光くんがきっかけで、合同公演オーラスということもあり7MEN侍も全員MCに参加することになった。

   元々は上手から作間くん、猪狩くん、大光くん・・・の順で並んでいたのに、猪狩くんが気遣いなのか自分と作間くんの位置を入れ替えてさくたいがお隣同士になった。

まだタンクトップ1枚だったためみんなにやいやい言われて着替えのために一旦はけて赤いジャケットを取ってきた大光くん。上手側の袖からはけたのになぜか下手側からスーッと戻ってきたな~と思えば、徐に作間くんが大光くんの着てるジャケットのタグを確認し始めて、「俺のじゃん!」って言い出し、おたく騒然。なんと大光くんが着てきたのは、FIRE!!!とかでよく着てる作間くんの赤い衣装。

   もう一度ちゃんと着替えてきた大光くんが、わちゃわちゃみんながしゃべってるところに入ってみるもののMCを回してた優斗くんから雑にあしらわれてるのを見て作間くんが、「大光が拗ねてるんだけど」。大光くんはめっちゃ嬉しそうに作間くんに肩組みに行って、照れた作間くんに突き飛ばされる。笑 大光くん「コイツすぐ照れるんスよ〜」に嫌そうな顔する作間くん。笑

   前田くんと猪狩さんがフリースタイルのラップバトルをやった流れで、なぜか優斗くんの鶴の一声「じゃあ作間と大光もラップ対決やっとこっか」により2人が輪の真ん中に召喚!作間くんの照れ&困った顔…メンバーから「さくたい」「さくたいタイム〜!」とヤジが飛ぶ。笑

大光くんが「え?ディスんの?」って言ってたら、嶺亜の「お互いの良いところ言おう!」という鶴の一声パート2によりサイコーのラップバトルが始まる(泣)

作間くん「Yo佐々木大光〜最近髪切って〜爽やか〜良き良き!」
大光くん「ohお前の身長高身長!俺の…(聞き取れず)」「セイ作間!」\作間!/コール×2!

…わたし生きてて良かった。

 

【DREAM BOYS 2018】
ユウタの赤チームにいる作間くんとチャンプの青チームにいる大光くんで全然隣に並ぶ機会がない中、作間くんが7MEN侍にボコボコにされるシーンで作間くんの髪の毛を鷲掴みにする大光くんの迫真の演技とか、ラストの仲直りで大光くんが作間くんの肩や背中をぽんと叩くのが毎度楽しみだった。

 

・POTATO(2018.12月号)
作間くん「大光に誕生日プレゼントでベルトをもらったよ。大光も同じベルトを使ってて、その日はお揃いのベルトっていう、気持ち悪い2人だった(笑)」

大光くんが作間くんにあげた誕プレは、ストリート系ブランドのガチャベルト。大光くんが黒を持ってて、作間くんには色違いの白をプレゼント。

スーパーハイレベル大学生ファッション相手にあえて自分のテリトリーで攻める大光くんも、お揃いなのにもらったその日に身に着けたり、さりげなく自分のファッションに取り入れたりする作間くんも好き!!アイランドTVとかyoutubeで各々着用済。そんな作間くん、クリエ2019の7MEN侍公演でそのベルトを着用して見学とのことで…そういうマメなとこほんと最高…泣

 

・WiNKUP(2018年.12月号)
オリジナル相関図
大光くん→作間くん・髙橋優斗くん
[もはや家族]「(ずっと一緒にいる!と言っていた)こんぴーよりも一緒にいる!ごはんに行くのも、お風呂に行くのも一緒。『ドリボ』(舞台)でもずっとハイハイの楽屋にいたよ」

 

【JOHNNYS' King & Prince IsLAND】2018-2019
1月半ばまでは、ダウンタウンのシーンでがっつりアイコン取るふたりとか、片手フライングの器具を作間くんに手渡す大光くんとか、殺陣シーンで使う障子(?)を運んでくるさくたい、程度。

1月半ばにして出演者の変更でかなり構成が変わり、劇中歌「Tokyo Experience」は、それまでSixTONESSnowManが歌ってた序盤のパートを、HiHi Jetsと7MEN侍が担当。

通常は本髙くんと作間くんが触れるか触れないかくらいの背中合わせで歌う「最高のときめき」パートで、本髙くんが休演する毎週火曜日の昼公演だけは立ち位置が変更になる都合上、すっごい笑顔で楽しそうにしっかり背中合わせで歌って踊ってたさくたいをわたしは見てしまった。チャンスは1/15と1/22の昼公演計2回だったのかな、一生の思い出。

 

【JOHNNYS' Experience】2019
公演中の絡みはアイコンくらいだったけれど、この公演のおかげでDANCE SQUARE vol.30で各グループ選抜メンバーによる座談会企画があった。作間くんがハイハイに再加入後初めて作間くんと大光くんが同じ座談会を囲んだ。

テーマはほかのグループの面々から見た各個人のダンスについて。

作間くんが大光くんのダンスについて言及している(大光はガタイがドドーンとしてて、それを生かした破壊力のあるダンスが特徴。)のにもグッと来た。作間くんのダンスについて大光くんの「大きい振りのところ、自己流に変えてるときあるよね?」には更にグッときた。さすが趣味:人間観察。わたしと解釈の一致に全力で握手!

 

【ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience】
・ハイハイ公演2日目の5/14に、ISLANDTVで「菅田の日」が配信。

https://j-island.net/movie/play/id/798

途中でふらっといなくなった大光くんが、作間くんの手を引いてきた(と思われる)のを見て泡吹いた。
作間くん「どうした?」大光くん「今日琳寧の誕生日なの」作間くん「あ、それで!」それで??ナチュラルすぎん?他愛もない会話だけど、さくたいが会話してる映像自体が久々。

・侍公演のオーラスにユウピと作間くんが見学。BOX席からMCに参加。
大光くんからのダジャレの無茶振りに作間くんが「大光、ごはんまた行こう(タイコウ)ね!」を披露したとのこと…かわいいかよ!ごはん今すぐ行ってきてよ!!アンコールではユウピと作間くんがステージに登場してドラム(つまり大光くん)のそばで盛り上げる場面もあり、写真で拝見したけれど、なんとも楽しそう(泣)

 

・POTATO2019年8月号

大光くんのお誕生日には、作間くんは湿布9箱と腰痛を治す本をプレゼント。

 

【SUMMER STATION 2019】
今までと違って毎回さくたいタイム(①サマハニ:作間くんと瑞稀くんが手持ちの照明でまず大光くん、次に本高くんを照らす演出。②ロミジュリ:作間くんの動きに侍がノる演出。)がある。

【裸の少年】DVD(2020/07/13発売)DIsc2に8/23夜公演(オーラス)が収録。

Wアンコの「みなみなサマー」でカメラに向かって2ショットをキメるさくたいあります…!レポによるとサマハニで照明を片付ける作間くんに大光くんが抱き着いたらしいけどもちろんカメラには抜かれず、響き渡るキャーのみ。笑

 

WiNK UP 2019年9月号[Anthology]第6回
作間くんとトルコキキョウのコラボレーション。インタビューの【大切な人へ伝えたいこと】が、大光くんへ宛てたメッセージだった。

ハイハイに入る前作間くんとシンメだった大光くんが、ハイハイ加入後作間くんのファンによる作間くんと仲良くしないでほしい旨のSNSでの発言を知って、ステージ上では作間くんに近寄らなくなった。でも作間くんとしては、大光くんとはずっと一緒にやってきたから、そんなことで関係を崩されたくないし、誰かに言われたところで関係は変わらないし、大光は本当は真面目だし、まあ気にすんな。って感じ。(簡略化したつもり)

読んだときは、ショックと胸が締め付けられるような思いでいっぱいになって、どうしたらいいのかよくわからなかった。
わたしもツイッターでそういう発言が多いのは知っていたけれどまさか大光くん本人がそれを知ってなにかしらの行動に移していたなんて思いもよらなくて、めちゃくちゃ落ち込んだ。

(よくTwitterで間違ってる解釈を見かけるんだけど、大光くんが作間くんにステージ上で近寄らなくなったのは、作間くんがハイハイ再加入後の話。)

わたしは大光くんのステージ上での様子を片っ端から知っているわけじゃないけれど、中3のときは夢ハリのタップダンスのとき、高確率でにやにやしてて、やっぱまだ子供だなあと思ったこともあった。

一方で作間くんが真反対に真面目だったかというと、正直そうでもなくて、振付に忠実に踊るのは大前提としてもマンションの201号室で振付と振付の間にTTポーズ挟んでたこともあったし、袖の方をよそ見してむふむふしちゃうこともあった。作間くんも中学生だったんだよな。

2人とも高校生になって、そういうのはとんと見かけなくなったように感じてる。各々所属するグループができて、単純に注目されることが増えたり大人になったりしたからだと思う。だから、わたしもツイッターでそういう発言を見かけるたびにその人が何をもってそう発言するのかすごく疑問だった。*3


作間くんがドル誌のソロページでマジなやつかどうか念を押して確認してまで大光くんにおたくの勝手な発言を「気にすんな」って発信したのが、二人の絆を目の当たりにできてわたしには何よりも嬉しかった。
大光くんにはこのメッセージがどんな形で届いたか、というか届いてるのかどうかも知らないけれど、どっちでもいい。今わたしはサマステで昔と違わずものすごく楽しそうな2人を見られて胸がいっぱいだから!は~~~~大光くんの方をみてゲラゲラ笑う作間くんってなんでこんなにハピネスなんだろう??

完全に余談だけど、サマステのイエゴの中盤で、太鼓を叩いてる作間くんと錫杖持ってる大光くんが横に並ぶところ、たったそれだけでしっっっっくり来すぎてやっぱ良いな…ってしみじみしちゃった。

  

同い年で、凹凸みたいに全然ビジュアルのタイプが違って、シンメになって仲良くなった友達で、案外似た者同士で、一見穏やかそうに見える作間くんなのに実は大光くんには手も足も出る気心知れた関係で、どっちもダンスが上手くて、バンドでも立ち位置シンメで、それぞれグループの最年少でメンバーカラーも同じ紫で、隣で踊ったら笑っちゃうくらいしっくり来る。そんなさくたいが大好き。それが全てだ。

もうそれぞれ大切なグループがあるから隣に並ぶことはもうなかなかない。そもそも無所の頃から、ふたりが楽しそうにふざけ合ってるのを見る度に「これが最後かもしれない」と思ってありったけ雑誌も買っておいた。わたしがさくたいを諦められるとしたら、きっと大光くんに素敵なシンメが出来たときだろうな。いつのさくたいがさくたいの最後になってしまうかは分からないけれど、楽しめる限り楽しみ続けていきたい。大好きってたくさん言いたい!イェーイ!!!

細かいエピソードはきりがないんだけどどこに入れたらいいか分からなくなったので、端折ってしまった…無念。ウクレレの話、ハワイ土産の女性もののワンピース、瑞稀くんとキムチ鍋の話とか、大光といえば#作間(by琳寧)、さかのぼれば、伝言板のやりとりとか、わたしがEXで見かけたさくたいが二人で♡作ってキャッキャしてたところ。美容院で出くわすさくたい、ジンジャーエール(辛口)が好きなさくたい、外出自粛中ずっとゲームしてるさくたいetc

昔はあらちかも横目で見ていて好きだったなあ。違うグループになってしまったあらちかの、ユメアイのタイタニック(通称あらちかんどりーむ)とか、Fantastis Rideがすっごい憧れで、いつかさくたいでああいう景色が見られたらいいなあってずっと願ってる。

目下の目標は、2人でパフォーマンスしてるのを見ること。100歩譲って、大光くんの振付で踊る作間くんを見ること。いつか叶いますように。

*1:バンドメンバーは作間くん・大光くん・7MEN侍の矢花くん・今野くん/代役で小川優くん。4人で楽器演奏してるところをジャニーさんに見せて出演許可をもらった、ほかのJr.もプレゼンしたけど出られたのはバンドだけ、と7MEN侍のインタビューで3年越しに明かされた。STAGEnavi vol.46

*2:作間くん自身もこの時期に、次の春である中学校卒業の節目で退所をぼんやり考えつつあったとのこと。ダンスク vol.39 ジャニーズJr.徹底解剖より

*3:同じ韓国のアイドルが好きなせいもあるかもしれない。(大光くん「オレが先にハマって、作間くんに教えたら作間も好きになっちゃって」WiNK UP2018.4月号より)この話といえば、ストが出演したイベントにさくたいがいるっていうたった1件の目情ツイートをきっかけに、同じく出演していた目当てのアイドル目的だろうと邪推されて瞬く間にめちゃくちゃ叩かれたことがあった。後にPOTATOの撮影レポのツイートで7MEN侍が撮影の合間にイベントのネット中継を見ていた(つまり会場にはいなかった)と分かったものの今でも目情がデマだったと知らない人は結構いるはず。悲しかった。会場に山ほどいるスト担の中でたった一件の目情なんて絶対に信じるに値しないってもうちょっとよく考えてほしい

2019サマステHi侍公演の感想

 

今年もHiHi Jetsを観にサマステに行ってきました!

わたしが行ったHiHi Jetsと7Men侍の合同公演の感想!を書きました!

まだあんまり本人たちの口からライブの内容への意図を聞けていないので、わたしの推測と理想の押し付けになってしまうのをご容赦ください。(後々答え合わせができる部分もあるかと)あと曲名が割と適当なんですけど、スペル間違ってたら教えてください。大文字小文字は適当ですごめんなさい。

 

初見で得た印象は、ハイハイからのEXは狭い!もっと広いところでライブをやりたい!ていう主張を感じた気がする!

具体的には、今まで結構尺を取って挑戦してきたバトンを排除して、ローラースケートを履いてるパフォーマンスでも今までは激しい曲が多かったのが、One Kissとかクリモニみたいな雰囲気の違う演出を増やしてローラースケートにより集中・特化を強めてるところ、1年かけてある程度[参加型]ライブの素地ができてきたこと、夏っぽい曲や今までのサマステの曲(スペジャとかね)、ファンサ曲の割合が減ってて、分かりやすく遅番のうまみ(ファンサ目当て)が減ってることからそう思ったんだけど。兎にも角にもパフォーマンスを詰め込んでたクリエとはまた違っててほんとずっと楽しいんだ~。

今年のサマステは合同公演しかないのがまた面白くて、大人が考えたのか、相談し合ったのかわかんないけどセトリの作り方がものすごく興味深い!

猪狩さんのインパクトのあるソロ「Fence」からの3人曲「Sugar」、からのサマハニへの流れが綺麗で初見からずっと好きだし、あと後半のスキすぎてでめっちゃ盛り上がったあと、公演で唯一和テイストの「New day」で一旦落として、侍コール、ダンスパフォーマンス、から「BANGER NIGHT」の後に後半ピークの「breaking the dawn」も格好良くてここ秒に感じるポイント!

クリエでは終盤の流れに情緒が感じられなさ過ぎてキレ散らかしてたけど、サマステはユウピのソロ「今ナニヲ想ウノ」から「Be My Story」、ベビゴ、挨拶、新曲の流れが、これぞ最適解!これ!絶対これ!

強いていうなら挨拶は5人分聞きたかったけど、(せめて去年みたいなメッセージとか)ユウピの言葉が5人の総意なんだとしっかり伝わるポイントでもあるのでまあ良し。

 

去年よりも合同らしい演出が多くて楽しかった!「FIRE!!!」の後左右から侍が出てくるとわくわくするし、だぁ~どらは侍がいた方が音が派手で楽しいし、愛してるぜT&T(グッズ紹介)とかイエゴ前とか矢花のギターソロがないと満足できないし、GUILTYの矢花は、これラブトラ合同で見たやつ!ってなる!これぞ合同!あと作間くんは元々ハイハイに再加入する前は7MEN侍のメンバーと同じラインだったおかげで仲が良いから、見てて楽しい◎

 

今年は単独がないことに対して不満の多いハイハイのおたくも多いみたいだけど、そんなん侍のおたくの方がもっとやりづらいだろうし、理由は単純に、去年と違って、オープンライブ、テレビ出演、Jr.祭りとか、野郎組の撮影、ドリボの稽古etc、他の仕事が多くて、ユウピは声枯らすし、作間くんもちょっと掠れてるし、他のみんなにも顔に疲労の色が見えていて、正直単独やってる場合じゃないっていうのが最たる理由なんじゃないかと。

サマステが終わって9日後にまたドリボが始まるの、応援してるこっちがゾッとするよ…HiHi社畜Jetsさん…

 

せっかく合同公演でみんな頑張ってる空間なのにアンコールを「ハイハイ!侍!」じゃなくて「ハイハイ!」だけ言う人がそこかしこにいて本当に残念だなと思う。

あと「猪狩」コールする人の意味が分からなくてむかつく!笑 

これだけ声出しやすいライブでも出せと言われないと声出せないのがハイハイ担のアレなところで、アンコールなくなりかけたこともあったみたいだけど、こういうのが自然に頑張れるようになれたら楽しいだろうなあ。

 

あと今までと違ったのが、初の配信があったことで、前半である程度の緩急を作る必要があったので、それもセトリへの影響があったのかな。

テイクミーハイヤーの存在理由は、バンドもダンスも激しめが多い侍のためのメンバー(の顔)紹介っていう意味合いだったし、イエゴはその2週間前にドームで披露してるので、再度見たい人が配信を見てくれてたかもしれないし?んまあ、あまりにリミックスされすぎていて、イエゴを知ってる人がイエゴと気づくまで時間がかかるという難点があり…

ドームで侍が披露した「SAMURAI」が今より激しくないver.だったのを見ていて、ハイハイのイエゴもドームではせめて原曲ver.でもよかったかな~と思った。

冬に帝劇に来てた人たちは原曲ver.を見てるけど、そういう人はドームも入ってるだろうし、今はジャニーズをライトにしかかじってない赤西さんのファンの方々にイエゴをせっかく見てもらえるチャンスだったと思うので。

逆に、リミックスするんだったら、原曲ver.のうちに一度テレビで披露しておけばよかったな~とも。

去年のサマステで初めてイエゴを見て、和の要素ゼロのイエゴ×ローラースケート×太鼓っていうとんでもないミックスが最高で、赤西さんのカバーの中でこれが優勝だな!!!ってずっと感動してたし、それが帝劇で見られて本当に感無量だったんだけど、クリエでリミックスされまくって、サマステではクリモニ優先のデジタル感満載の衣装で、更に侍に錫杖を持たせるあたりの面白さを見てしまい、今は一体このローラースケート×太鼓のパフォーマンスが次はどこへ向かうのかがとても気になる…。

腹筋太鼓のついでかもしれないけど、ドームでも、音楽の日でもやるくらいだからタッキーか誰かえらい人に気に入られてるんだと思ってる。

あと(色んな意味で)面白かったのは、太鼓に合わせてペンラ振る人がすごい増えたwなんでだろうwって考えたんだけど、リミックスによって数拍おきに音が止まるようになったのと、太鼓の音が強くなって表拍でずっと振るより楽だし楽しいのかなって。ドコドコドコドコまではやる必要あるかなwって思うけどw

[参加型]と言うだけあり、どこもかしこもハイハイのおたくは太鼓叩きたがるだけじゃなくて歌いたがるのめちゃめちゃ面白いよね。

(猪狩さん以外の4人が裏打ちする場面でハイハイの最上手に作間くん、その横に大光ちゃんがいて、ものすごく絵になるというか、しっくり来てしまう。大好き。)

 

クリモニはアンドロイドみたいな作間くんの足元のヌメヌメした動きが見たかったから、EXよりもクリエ向きだったんじゃ?とは思う一方で、ローラースケートさえあればレーザーが飛ばせなくても(EXシアターはレーザー飛ばせないのがめちゃめちゃ悔しい)ハイハイは近未来的な演出がイケるんだなっていうのは、新しい学びだった!ブラックライトの演出は好きだし、照明に衣装のミラーみたいな装飾が反射して格好良かったけど、ステージとフロアの距離が近いのとキンブレが明るすぎて、これキンブレ消したらもっときれいに見えるんじゃなかろうか~と思った。

 

昔懐かしの曲を引っ張ってきたな、と思ったのが「Hair」。2016年のサマステ前後でHiHi JetとClassmate Jがやってた曲。初期ハイハイ4人(ユウピout羽場ちゃんin)が最初に踊って、そこからどんどん人数が増えてって、最後は14人みんなで踊るんだけど、大光は、クラJだったのにハイハイ4人の次に登場して、わ~ダンス選抜!って思ったのを覚えてる。

みじゅはその頃14人の中で別格に出来上がってたし、ユウピはド下手くそだったけど、野球部で鍛えた大きいおしりがかわいかった笑 ちなみにみじゅが圧倒的に良すぎて作間くんのことなんてミリ覚えてない笑 

せっかく3年前に一度やった曲引っ張ってくるなら、そりゃあもっと格好良い振付もできるようになってるけど、エモさ重視で当時と同じ振付やってくれてもいいじゃん…!って思ったんだけど、どうですかね?

あと、クリエに引き続き作間くんがソロの準備のために途中で抜けるのが個人的には不満!笑 そこ平等にしてくれ~~!(でも途中で抜けるおかげか1度目の「腰に手を回して~」のところ絶対モニターに作間くんが抜かれてるんだよな…分かるよその気持ち…)

 

HiHi Jets」から「FIRE!!!」が、雷鳴が入って流れが間延びしてるのが不思議なんだけど、これかな?ていう理由が今でも見つかってない。わたしは前の方が好きだな~。たしか「breaking the dawn」から「Hair」のときも変な間があった気がする。

 

ハイハイちゃん、この1年で格段にダンス揃うようになったし、ユウピのスキルアップがすさまじくて悪目立ちが減ったのと、あとセンターがユウピに定まったことで逆にセンターを変えることで場面転換が容易になって、メリハリつくようになったおかげで本当にパフォーマンスが見やすくなった、と思う。

 

去年のサマステでは個性よりもグループに重きを置いていたソロパフォーマンスが、今年は各々個性を打ち出してて良い!猪狩さんみじゅ作間くんは映像の使い方もだいぶ凝ってて良き。(そもそも今年はスタッフが増えたのか映像の凝り方が全然違って楽しいんだけど)今までユウピが担ってくれていた明るいテイストの曲を今回作間くんがやってるけど、今後もバランス的には誰かがやった方がかわいいなあと思うし、でもこの2人以外には誰ができるんだろう…。

作間くんのロミジュリをおすすめしてくれたみじゅが実はこういうセンスがものすごくある人だと思ってるので、一方自分への理想も高い人だから難しいかもしれないけど、期待してる。

 

みじゅは公演を重ねる度にソロ曲「1582」のパフォーマンスがどんどん凄みを増して毒々しくなってて、これはクリエで思う存分見たかったやつ!そんな手錠が好きなwみじゅにおすすめの曲が、上田くんの「RUNNAWAY」なんですけど…!!ぜひ!手錠ダンス!見たい!!!(2012年【CHAIN】ツアーのドーム公演でだけ披露した未音源曲です)

 

作間くん的な話でいうと、まあソロのロミジュリはわたしの好みではないのでアレなんだけど、登場からかわいい作間くんが全力で振り切ってて、楽しそうで、また新しい一面を見られた喜びで胸がいっぱい!本当にかわいい。

やっぱり踊る作間くんを見て好きになってしまったおたくなので、サマハニ、GUILTY、スキすぎて、と作間くんが2017年の頃みたいに踊る曲が死ぬほど好きで見る度泣きそうになっちゃうくらいサイコーで、わたしやっぱり作間くんがバックとして踊る曲がないと生きていけない…GUILTYの作間くんの衣装が2017年すぎて本当に無理(泣)

あと、今までと違って、さくたいイベントがあって、1回目がサマハニで作間くん(とみじゅ)が大光ちゃん(と、続いてぽんさんにも)に照明を当てるっていう場面、2回目がロミジュリの終盤、作間くんの動きを侍がマネする場面。だぁ~どら、スキすぎて、みなみなサマーとかでも積極的にアイコンしてるので実際はもっと豊富。こんなにわざとさくたいイベントが用意されていて、さくたいシンメ厨は大歓喜どころか供給過多…この公演中にアイランドTVの配信も来ちゃって、干からびてたさくたいゲージが今や溢れかえって溺れそうw今まで特に供給するつもりではなかったところを、需要を鑑みて供給することにしてくれたんだなと勝手に思ってる。マジ感謝。アイラブ世界。生きてて良かった。

 

7MEN侍のことは真面目に見てきたわけではないので、言及していいのかわかんないけど、サマステ期間中最初よりもどんどんハイハイのおたくを巻き込んで侍コールとかC&Rが定着してきて、単純に出番全部楽しいんだよな~!「SAMURAI」が日に日にヤバくなってるの良い!「BANGER NIGHT」で大光が放った光がEXを縦に巡るのが格好良すぎて。個人的にはカツンの「GIMME LUV」を掘り起こしてくれたあたり、侍には絶大な信頼を寄せてる笑

 

初日からネタバレ禁止して2週間後、配信1週間前にして突然ネタバレ解禁になったこの度のサマステ。賛否両論と言われてるけど、果たして賛はあったのかな~わたしがこの公演でハイハイが初めて披露した曲のうち、元々知ってた曲はなかったので(クリモニ2015ver.は知ってたけど気づかなかった)、正直、ネタバレを知ってようが初日だろうが、反応には変わりなかっただろうなと思う。後々猪狩さんの連載により、ネタバレ禁止が、メモするより公演に集中してほしいが故のルールだったと分かったけれども、いやそのためにネタバレ禁止って重すぎやしないか?ていう…感想をSNSに垂れ流すのもおたくの楽しみのひとつなので、楽しみ方を制限しないでほしい、というのが正直なところ。あと、肉を切って骨を断ちすぎてる。SNSでセトリが広まって、興味を持ってもらえてなんぼの世界でそのルールを打ち出すのはあまりにリスキーでもったいないのだよ~再度検討してほしい!です!

配信のタグの件については特に何か言及したいことがないので割愛。

 

野郎組コントがあんまりおもしろくないことと、Yes!のあとのみなみなサマーまでのくだりが見ててつまんないのと、まあ色々あるけど、セトリ自体はやっぱりサマステ来てよかったな~~~~って何回も思った夏だった!楽しかった!しんどくて見にくくて大嫌いなEXシアターだけどやっぱり夏はEXだな!笑

 

ドームで、誰よりも最初に登場したハイハイちゃんも、HiHiJetsで5万5千人を盛り上げたハイハイちゃんも、超かっこよかった!わたしはこの世のコンサート会場で東京ドームが一番好きなので、ハイハイちゃんがいつも国立の話をするのがちょっぴり寂しかったんだけど、これを機にハイハイちゃんがドームの景色に病み付きになってほしいな~と思ってる!笑

 

Hi侍合同公演最終日を迎えた夜中に。まだ土日の公演を残してるけど、最後まで怪我なく、気持ちよく!終われますように!

 

ジャニーズ銀座2019 C公演の感想

 

今年の春もクリエに行ってきました。

C公演 5/14昼、5/21夜です。

お目当ては作間龍斗くん。

去年のEX単独公演がものすごく楽しくて、HiHi Jetsのライブへの高い志を感じたので、このクリエもわたしなりに期待して、臨んだところ。

それなりに作間くんを好きで追ってきた他ユニ担が、良いと思ったり、好みじゃなくてがっかりしたり、とにかく感想を好きなように書きたい。

 

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