着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

【お気持ち表明】れんくんどころか自分の話ばっかになったの草

本題に入る前に。

おたくをやってて、胸に刻んでる言葉が2つある。

「母親が我が子をかわいいと言うかぎりこの世から戦争はなくならない」っていう、

舞台「青い瞳」の一セリフと、

「例え嫌いな人がいても、その人にも家族や友達や恋人がいる。その人達のことを思うと嫌いになんかなれない。」っていう、

私が一番尊敬するジャニーズである亀ちゃんの言葉。

きんぷりは元々妄信的で思い込みの激しいおたく同士の衝突が多いグループなので、今は案の定の様相となってるけれど、自担かわいさに何かと他人のせいにして誹謗中傷を繰り返す人が毎日少しでも減ってほしいし、自分がこれから3人に対して思うことが沸いてきても、3人を大切に思う人たちを傷つけるやり方を極力避けられるよう気をつけたいと思ってる。

 

 

さて、一介のドライな永瀬担のお気持ち表明ごときではあるけれども、顔も知らないどこかのおたくを傷つけたくはないので、読み進めるかどうかは自己責任でお願いします。ほぼれんくんと自分の話。7年前のカツンの話とかもたくさんしますのでそれも注意。

 

 

 

 

彼らの口から海外の話が出るたび、「今後彼らが望みそうな海外の仕事をやってくなら、その間は廉くんの俳優としてのお仕事はストップせざるを得ないけど、そんなちょうどいいタイミングなんてあるのか?廉くんはそこに向けて俳優仕事を一旦思いっきり投げ出さないといけないのでは?これだけ一所懸命やってきたのにいざというときは海外を優先するのか?本当に?」ってわたしはずっと考えてきたから、結果こうなったことについて然もありなん…というのが正直な感想。

最初は動揺したけど、落ち着くと、どうして?って気持ちにはあんまりならなかった。グループどうのこうのよりも、本当に頑張ってたお芝居を投げ打って事務所を出る、という選択を廉くんはしなかったことが、わたしは単純に嬉しい。薄情だなきっと。申し訳ない。

 

人は変わる。一生カツンでいると言った人は自分勝手な内容で事務所を解雇になったし、カツンを大好きと言いながら笑顔で辞めてった人もいる。どんな人の言うこともほとんどはそのときの本心だろうけど、一方で矛盾した考えも持っていたり、次の日には真逆の考え方になったりする人もいる、とわたしはおたく人生で嫌というほど学んだ。

だから今はまだ、3人に思うことは何にもない。「元気でいてくれればそれでいいんだよ」って、中丸さんが言ってたなあ。

 

廉くんは考え方がずっとわかりやすく一貫していて人として信じやすい人なんだろうけど、そういった理由でわたしはたとえ廉くんだろうと、アイドルのいうことを心の底では留めておけない。あのときのあの言葉に胸を打たれて、という理由で廉くんに縋るなんてわたしには出来ない。

廉くんがなんのためにどんな決意で事務所に残りきんぷりを続けることとなったのか、何よりファンを大切にしてくれていると言葉にして届けてくれたけど、そんな不確かな存在のために命を削るよりも、もっとキャリアとか稼ぎとか自分本位な理由で頑張ると決めてくれてた方が正直安心するので、いっそそうであってほしいとまで思ってしまう。

せっかく素敵な言葉をたくさんくれたのに、ごめんね廉くん。でもわたしですら、あったかい気持ちになったよ。

 

7年前、カツンから3人目の脱退が発表になったときは、カツン自体の去就についてしばらく明言されなかった。今回は、事務所を辞めないと決めたれんかいがキンプリを続けることまで既に発表されている。

れんかいは今、過半数が一度に辞めてしまうグループをふたりで存続させるという、23歳にしてあまりに尊くデビューするより恐ろしい修羅の道を歩もうとしている。きんぷりを全く違うグループにしていくなんて、誰よりも一番れんかいがしんどいだろうに、ファンの反応を待たずになんと重大な決断をしてしまった。

お願いだから、やってみてただ辛いだけなら、おたくのことなんて気にせずしれっと活動を休止してほしい。解散したらいい。好きなことをやって、やりたくないことを我慢しないでほしい。いつだって、れんかいの選択がわたしの正解なので。とは言いつつ、案外やってみたらなんとかなってしまう可能性だってあるのでは?と期待してる。

 

 

 

 

、、、、、ってちゃんと思ってんだけどそれと同じくらい、廉くんの顔見るのしんどくてしにそう!ほんと薄情で廉くんさえいればよくて、だから5人とかどうとかより、もう7年前がずっっっっっっっと頭をよぎってる。

7年経つと当時こんな出来事がありあんな感情があり、こう乗り越えて、云々をメンバーの口から色んな媒体で少しずつ知ってしまっていて、その間自分がしぬっっっっっっほどしんどくて日々泣き暮らし、ギリギリを生きて、就活吹っ飛ばしてあっという間に春が通り過ぎて夏にはサマステにドボンしまくった日々が思い出されてしまう。

あれを廉くんとわたしでこれから追体験するん?!むりでは?!?!って自分で自分の首を思いっきり絞めまくってる!やだやだやだほんとやだ!れんくん人数減った自虐ネタとかきんぷりなのにきんぐしかいないネタとか会得するの上手そうで絶対やだ!!!!そんな廉くん見たくない!!!!!!!!

いやいや、そんな全くおんなじ思いをするわけないやん!て思う自分もいるけど、ほんとにそう言い切れるんか?!て逆ギレする自分もいるwwwwいい加減にしてwwwww

やってみたら案外いけるかもとかよくいうわ!カツンおじさんたち、冬も春もめちゃしんどそうやったやないか!あーーーー思い出したくない!!!!!!!クソネガオタクしんどすぎ!!!!泣

 

ちなみにカツンの3人目の脱退のときは(他2人のときよりも今回と形が似てる)11月のベスアで脱退発表し、2月に退所日とカツンの存続とドームツアーと充電期間を発表、3/22にデビュー日があり10周年のベストアルバム発売して(シングルMV集あり、新規映像なし)3/31に契約終了して、4/3がツアー初日だったよ!その間に2月3月とシングル2枚出したよ!しんど!この露出期間ほんとしんどかった!全然露出ないのにそれ全部しんどかった!笑

やめた人は4/1にジムのトレーナーのツイッターに写真で登場して、涙返せやコラ!となったの懐かしいな。今思えば、捕まる前にカツンやめてくれてほんとよかったんだけど(笑えない)

 

ベスアから数週間経っても、泣きながらカツンの存続を希望するハガキを毎日ファミクラに送りつける日々を過ごしていたら(そういう時代だった)ちょっと気になってた廉くんに初めて会いたくなってジャニワ2015-2016の2階席のチケットを買って入ったのが廉くんにのめり込んだきっかけだった。(何を隠そう、衝撃の森進一回)

あのとき廉くんがいてくれて、廉くんにたくさん救われたから、今のわたしがいる。本当に感謝してる。これだけが理由じゃないけど、やっぱり、廉くんのことが大切だ。

れんかいの選択が正解になるように、わたしが出来ることは全部してあげたい。板の上にいる廉くんという、自分が唯一信じられるところを少しだけ信じて、これからもれんかいを見届けていきたいと思う。それだけ。

 

そういえば、この時期に中丸さんは二宮さんに、上田くんは櫻井アニキにお世話されてそれで今の関係性がある。それまでほぼご縁がなかったのにとても優しい先輩たち…廉くんもかいちゃんも仲良い人たちにいっぱいヨシヨシしてもらえますように、、、、

5月以降のあれこれ決めるとかでしぬほど忙しいといいな、、、おいしいご飯たくさん食べてね、、、ふかふかのベッドでたくさん寝てね、、、、

いつでもきんぷり解散していいからね、事務所辞めていいからね、ジャニーさんより、ファンより、何より、自分を大事にしてね。絶対だよ。どんなれんかいも大好きだよ。

 

こんなドライな永瀬担のわたしですら、ちょっとぼうっとするとなんだか気持ちが沈むので、きんぷり担みんなあったかくして、おいしいもの食べて、自分をたくさん甘やかせよ…釣られていいのは、CD購買運動だけ。ネットに転がってる”真相”って全部嘘だから信じないでほしい。週刊誌も同じ。彼らはお金になることしか考えてないし、私たちにはどれが真実か知る術はない。おたくは信じたいものがなぜか真実に見えてきてしまう生き物であり、自分の思考がまともじゃない状態であることをどうか自覚してほしい。寂しさを埋めたくて手の届くジャニワにのめり込んで使っちゃいけない貯金すっからかんにして、大学最終学年でサマステと卒論とバイトを目まぐるしくはしごしまくったわたしからのお願い。何卒。