私はKAT-TUNが好きです。
その中でも、上田竜也さんが一番好きです。上田担です。
うえだくんの好きなところは、一番は顔です。
KAT-TUNが一気に売れてきた2005年の、
黒髪ウルフヘアのうえだくんを見た瞬間からうえだくんの顔が大好きです。
でもその頃世間は仁亀フィーバーで、ラップもHBBも持たないうえだくんはカメラに抜かれるときなんてものすごく少なかったです。
うえだくんが全然映らないことに怒りを覚えた当時小学生のわたしは、
そのときハイフンになりませんでした。
転機は、ラブユアのうえだくんを見たときです。
曲終わりに一礼する振り付けがあるじゃないですか。あれにズキュンってきました。
前よりうえだくんが割と真ん中の方にいるってそれだけでズキュンときました。
しかもDモの1番Bメロのソロパート、かっこよすぎません?あの巻き舌にやられました。
それから毎日食い入るように今までのコンとかカツカツとかの動画見まくって、あっという間にしっかりうえだくんのとりこになってたと思います。
うえだくんに夢中で、うえだくん以外だとろばまるぐらいしか興味なかったので、それから数カ月で赤西さんが脱退するときも「お、うえだくんの歌割増えるかな?」としか思っていませんでした。
それよりも骨折の方がショックで、朝のWSでそれ知って泣きました。
でもそれ以上のめりこむこともなく、わたしは上京して大学生になります。
震災でライブはなくなりました。
そして、大好きなうえだくんが甘栗ではなくなりました。
うえだくんの顔が一番好きだと言い切るわたしにとって、それはなかなかのショックでした。RUNAWAYこそ全部見たし、うえだくんすごく良くなったと言ってくれる人が増えた手ごたえも感じましたが、どうしても甘栗じゃないうえだくんを受け入れられなくて、しばらく悩みました。
そんな折、CHAINが発表されそのときFCに初めて入りました。
東京ドームの1日目が初めてのKAT-TUNライブです。
当たったのはアリーナCの前から3番目、花道に一番近い席、神席というやつです。数メートル先にうえだくんがいる。その事実に胸が震えました。
あと、バックステージツアーにも当たりました。
東京ドーム3日目です。緊張して、せっかく話す機会があったのに、今となっては何と言ったかも覚えていません。ただ、うえだくんがかっこよかったこと、かめちゃんがすごくしっかり手を握ってくれて、いい匂いがしたこと、それだけです。情けない。
この頃はまだ化粧も濃くて、ボーイズ・オン・ザ・ランに引きずられつつもうえだくんは全体的にかわいかったと思います。
そのあと、流出したツアー日程はなくなり、そしてKAT-TUNは4人になりました。
活動がない期間は長かったし、4人になったあの日はすごくショックだったけれど、すぐ楔の発表とカウコンの決定があったので気持ちはあっという間に上向きでした。カウコンにも行って、不死鳥が羽ばたいたあの年越しはものすごく充実していたことは間違いありません。
カムヒアの頃にはもう完全なヤンキーでした。言動が別人。
受け入れられなくて、カムヒアは1回しか入りませんでした。
quarterは試験前日ということで、9日だけ入りました。
結果、RAYのうえだくんを見て惚れ直しました。
うえだくんが提供してくれるものの質は変わらないことを知りました。
うえだくんはだらしない座り方もいかつい目つきも派手な髪型も、なにも変わらないのに、わたしは再びうえだくんが今大好きです。
単に慣れたのでしょうか。
タメ旅のおかげで、にこにこしているうえだくんを見る機会が増えたからかもしれません。
サバイバルも体育会TVもタメ旅も、頑張ってくれるうえだくん、大好きです。
ちゃんとした素敵な言葉で色んな感情を伝えてくれるうえだくん、大好きです。
演技が好きなことをキラキラした瞳で、全身で語るうえだくん、大好きです。
ずっと、ずっと、大好きだと思います。
ついこの間、KAT-TUNが4人から3人になることが発表されました。
4人の雰囲気はとても良いと思い込んでて、発表されるまでかけらも疑ってなくて、ショックが大きすぎて、そのときリアタイで見てなかったベスアは今でも1秒も見れてません。KAT-TUNの曲すら聴けません。かめちゃんの謝罪もなかまるさんの謝罪も見れてません。
あまりにダメージが大きすぎました。
うえだくんがいるならいいやと思っていたKAT-TUNがたった3人になってしまう、うえだくんがあんなにつらそうにしている、それだけでものすごくつらいです。
4人になったとき、もうファン続けられないかも、と言いつつぬるっとファンやってきました。ここ最近が一番ファンとして楽しんでたと思います。青い瞳は4回行きました。ベスアを受けて、どうしてもうえだくんに会いたくて行った千穐楽だけは一生忘れないと思います。
3人になると知って、もうハイフンやめる、とはみじんも思いませんでした。でもKAT-TUNがKAT-TUNであることを強いていいんだろうか、と思っています。
3人がそれでいいなら、とは言えないくらい3人がつらそうで、自分を責めていて、わたしたちに、関係者に謝っている様子を見てられなくて、わたしたちはKAT-TUNの存続を願っているけれど、それでいいんだろうか、と迷ってます。
なんかもう、こんなに、裏切るって言ったらおかしいけれど、言ってたことと違うことを平気でするアイドルだっているんだから、最後までKAT-TUNでいるって言ってくれたうえだくんが明日にでもKAT-TUNを諦めてももうしょうがないなって。
タメ旅見れない、曲も聴けないわたしは果たしてハイフンなんだろうか。
これは時間が解決してくれるんだろうか。
はあ、悲しい。
とりあえず、ハガキ書き続けます。
(しめがこんなんでごめんなさい。)