KAT-TUNデビュー10周年おめでとうございます。
まだ書くのかよって感じなんですけど、ぼそぼそ呟かせてください。
わたしはKAT-TUNをウタワラとか野ブタ・ごくせんとかテレビを通して知ったうえにその頃は好きだったけどまだまだファンではなかったので、ジュニア時代から応援していたカツン担の方々に比べると全然デビューそのものに思い入れがなくて、だから今まであんまり3月22日についてそこまで感慨にふけってたことなんてありませんでした。
人数が減ってから最近まで、ツイッターでは昔のKAT-TUNや脱退した人を大声で懐古するのは脱退した人のせいで大変な思いをしている今のKAT-TUNに失礼なんじゃないか、って雰囲気が少なからずあって
それが、10Ks!の発売をきっかけに大きく変わって
KAT-TUN自身が、過去を、6人も5人ももうすぐお別れする4人も、まるっと認めて振り返ろうとしてくれたおかげで、最近のツイッターは自分が好きだったあの頃や良いと思ったあの曲を存分に振り返ってもいいと思えるような雰囲気が流れてきたと思います。
10Ks!だけじゃなくて、あと楽曲大賞さんのおかげでもあります。ジャニーズ楽曲大賞のときは、わたしはその頃脱退云々が辛くてしばらくKAT-TUNの曲を聴けてなかったのがまた聴けるようになりました。KAT-TUN楽曲大賞では、カツン担の人のセンスに溢れたコメントを見てるとそういえばこんないい曲もあったなあ、こんなエピソードもあったなあ、と思わされることの連続で、一昨日や昨日はとっても楽しくて、いうなれば懐古パラダイス?みたいでした笑
あ、完全に余談ですが、「HELL,NO」でコメントが採用されました\(^o^)/
ぜひ映像を、観る者を惹き付け虜にして、しかし何者も寄せ付けない焦げ付くような色気を放ち、正しく東京ドームを支配していたKAT-TUNを、その目で見てほしい。彼らには非現実的、という言葉が良く似合う。いつまでも「手の届かない遠い存在」であってほしい。 #カツン楽曲大賞
— <非公式>KAT-TUN楽曲大賞2016 (@kattun_award) 2016年3月21日
厨二かw
10Ks!のフラゲも合わさって、ここまででもう既に充実した十周年前夜祭だったし、すごく晴れやかな気持ちで3月22日0時を迎えることができました。KAT-TUNを好きな人も好きだった人も一緒になって、おめでとう!って言い合える世界が本当に最高でした。
しかも、それだけじゃなかった。
仁のツイートを見た瞬間一気に泣けました。
たった5文字とにょろにょろを見てぼろぼろ泣いちゃって、とってもとっても暖かくて幸せな気持ちになりました。
今まで、現在のKAT-TUNに触れたことは一切なかったのに。
このタイミングで。
あんな最低限の言葉(と謎のにょろにょろ)でウン万人を笑顔にできる人って、この世にどれくらいいるんだろうか。
聖なんて気を遣ってすぐ消しちゃって…笑
こんなことって、あるんですね。ものすごい奇跡をリアルタイムで見てしまった気がします。
今日という日をお祝いできるだけで幸せなのに、
KAT-TUNだった人たちも今日をお祝いしてくれるなんて、思いもよらなくて。
未だに信じられない気持ちでいっぱいです。
10年前デビューしたあなた達もおめでとう。
今までそこまで思い入れのなかった3月22日の今日、天気が良くて雲一つない青空ってだけですごく幸せ。
夜にふと空を見たら月がとってもきれいで、ツキノミチを思い浮かべながら夜道を歩きました。
今日1日で何回、改めて、10年前の今日という日の素晴らしさを噛み締めただろう。
とにかく、幸せな1日でした。
ということが言いたかった。
4人のKAT-TUNを最後に見れる日まであと3日。