Work hard and for me

甘栗よ、ずっと永遠に。

2017年が終わろうとしているので振り返る

 2017年をそっと振り返る。

何が印象的だっただろう。

ジャニーズJr.全体を見渡してみて。東京B少年の台頭と、しょおくんや顕嵐、西畑くんの映画進出とか?らぶ、ぷりんすの単独も。個人的にはきんぐのan・an表紙もかなり嬉しかった。

わたしはというと、れんれんへの気持ちを切り崩して、作間くんに執心してしまうことが増えた。

1月の帝劇でれんれんの髪型が少し嫌になり、Jr.祭りの内容に絶望し、7月のEXの内容に絶望し、8月のEXでいかにきんぷりが好きだと思い知らされ、9月の帝劇は実は嫌いじゃなくて、10月からは推しに会えない時間、ひたすら自分の気持ちと向き合う日々。12月、少クラのれんれんのビジュにこの1年のもやもやを吹っ飛ばされた気がした。ちょろい。顔面は正義。顔面はわたしを裏切らない。ここで仕上げてきてくれた成長ぶりに感服。

楽しくなかった時間の方が、長い気がする。

EXも帝劇も、色んな思いをこじらせてしまって、下書きに眠ったまま。そして、社会人になって筆を執るのが重たくなってしまった。でも意外と好きだった9月の帝劇のことは、1月が始まる前にどうしても書き上げてしまいたい。このあと頑張る。

今年こそ、と願った2017年が終わろうとしている。

きんぐは、れんれんは、どんな一年だっただろう。と私に語る資格はないと思う。

7月のEXラスト2公演を見て、わたしはきんぐを応援するのをきちんとやめた。

この2年、れんれんの歩む道のりがわたしの願いどおりになったことはほとんどない。

わたしがれんれんを好きになり、そしてれんれんだけじゃなくれんれんの周りに惹かれた2015年夏、れんれんは6人グループだった。それはそれは歪で不安定な六角形だったけれど、当時のJr.界隈で最高に華と勢いのあったとても魅力的なユニットだった。今まで生きてきて、たった一曲でこんなに好きになったグループは、きんぷりとKAT-TUNだけだった。

そんな6人はきっと続いていくと確信し絶対会いに行きたいと誓った夏が終わると同時にあっという間に3人と3人に分裂しそれぞれ活動して、2年が経った。共演する機会は度々あれど、あの夏のように6人として活動することは、一度もなかった。

わたしは、6人グループが好きだ。6人で織りなすフォーメーションが大好きだ。その中で、カツンのただ立ってるだけで絵になる立ち姿が大好きだった。勝つんだWIN!の最初と最後のあのフォーメーションを通して、カツン以外で初めてカツンを見た。永遠に更新されないはずの、わたしの焦がれていた姿だった。

仲が良いとか悪いとか、そんなことはどうでもよかった。

ただ、パフォーマンスが良ければ、どこまででもついていける。

そう、久しぶりに思った。

昔からカツンに対してもそう思っていたし、キンプリだってそれは同じ。

もうアイドルの言うことに裏切られすぎて誰のどんな言葉も信じられないわたしにとってアイドルは、ステージ上の姿が全てだった。最後までKAT-TUNでいると約束してくれた人は事務所を解雇されたし、KAT-TUNを大好きだと言った人は最後まで大好きと言いながら自らの意志でKAT-TUNを辞めた。仕方ない、人には大事なものがたくさんある。アイドルをやってる自分だけじゃない。思いは変わりやすい。自担は感情に嘘をつかない、と述べたことがあるけれど、どうでもいい小さな嘘はたくさんつく。何が本当かも分からない。昔言ってたことは忘れる。でも、それが人だと思う。アイドルである前に人だ。3次元のアイドルを応援するにあたり、忘れてはいけないことだ。

だから、発言なんてどうでもいいと思っている。

アイドルとしてどうありたいか、何を頑張りたいか、言葉にしてくれなくてもいいから、ステージで魅せてほしい。見たことのない景色を見せてほしい。そう思っていた。

きんぷりじゃなくなって、2015年秋~2016年春頃のきんぐはまだまだ不安定で、目指す先が見えてなくて、そういう部分が、わたしを惹きつけてやまない部分だった。今見ておきたいし、応援しなければならないと信じていた。

そうして2016年夏のEXで初めてきんぐのライブを見た。薄々分かっていたけれど、わたしには全く合わなかった。本当にこうした方がいいと思うこととわたしには合わない内容をごちゃまぜにして、感想としてエントリーに残した。

そんな3人は夏が終わるまでに他のユニットとライブをやって、夏の終わりのライブではその経験を活かして多少改善が見られたことが嬉しくて、それも感想に残した。

でも全員主役の冬を越えた2017年春、Jr.祭りの選曲はどこのユニットよりも微妙で、あれだけ前にいるのに、全然他担からきんぐのパフォーマンスは注目されなくて、そりゃそうだと毎日暗い気持ちになった。きんぐの位置は変わらず、新たにきんぐよりも若い推されユニットが生まれ、勢いが出始めた。

なぜかきんぐにはEX単独がなく、3年目のサマステサポーターをつとめ、期間限定週1の冠番組が放送された2017年夏。

ある程度HiBの出番があって、MCも2回やらなければならない。制約が多いなかで今年のきんぐが提示したライブの内容は、多分良かった。

去年より緩急もあるし、見どころもあるし、大人っぽくなった。shareのれんれんの凛とした眼差しは、今後もきっと、ずっと、忘れないと思う。

今年のきんぐは、マルチをやたら目指す。マルチというと、印象がつきづらく、どこに向かうのか分からないけれど、でも特技を探しあぐねたきんぐはきっと本気なんだと思う。れんれんも、一度披露したチェンユアのダンスを練習し、ソロで歌うFORMも踊り、しょおくんと2人で歌う二人の花でも全力で踊っていた。しょおくんの隣で踊る覚悟は、ものすごく伝わってきた。れんれんは誰の目にも分かるくらい、少なくとも私には頑張っていたように見えた。それはそれは美しかった。

でも、わたしには合わなかった。

歌詞にエモさが込められたエモい曲は単純に苦手だから、shareが苦手だ。

Alrightもこわい。こんな曲をやって、この先どうなるのかがこわい。曲も歌詞もきんぐが選んだと聞けば尚更だ。ストのAmazingみたいなかっこいい曲がほしい、ライブの構成に興味がある、と言うれんれんときんぐにものすごく期待したけれど、実際3人が選んだ新曲はおしゃれで大人っぽい素敵な曲で、歌詞は焦らず今を大事に、という内容だった。わたしは、栄光をつかみに行ってほしい。つまりFor The Gloryみたいな曲が好きだから、わたしと意見が合わなかったきんぐに落胆した。

落胆といえば、初の単独だった湾岸。わたしは参戦していないので、語る資格はないけれど、きんぐは1曲も新曲を用意せず、今までとの差をつけるため企画に頼った。しょおくんは映画の打ち合わせ、かいちゃんはきっと受験生、れんれんも大学生として忙しかったのかもしれないけれど、帝劇で1ヵ月顔を突き合わせてるのなら、初の単独というのなら、もっとできることがあったのではないかとわたしは思う。

最近ものすごく感じるのは、3人でできるフォーメーションが少なすぎて、新鮮な画が得られにくいこと。それでも彼らがこのままデビューしてしまったら、一生バリエーションの追求できないパフォーマンスをやり続けなければならない。とても苦しい。

カツンの10Ksを見て以来、その思いがものすごく強くなってきた。カツンはデビュー前からライブやツアーを何個もやってきて、初ライブから自分たちで0から考えてきただけあって、手前味噌だけど、ライブに関しては鍛えられている方だと担当ながら自負している。デビューして10年で更にクオリティを上げてきたライブはそりゃあすごくて、一方で、じゃあ単独さえなかなかやらせてもらえないきんぐは、これからどんなライブができるんだろう。単純に人数さえいればできる様々なことが、3人というだけでできない。

3時間22分の10Ksで、一番つらかったのは、東京ドームを一周するフロートにたった一人で乗るかめちゃんの姿。3人とはそういうことだ。昔3人と3人で乗ってたフロートが2人と1人だ。寂しい。これからずっとあの光景が続くのだと思うと、フロートのことが嫌いになりそうだ。そしてきんぐは、このままなら最初からずっと、2人と1人のままなんだと思う。3人でデビューしてしまえば、きっと、ずっと変わらない。寂しい。

ライブが上手くなくても、グループはやっていけるから、それでも別にいいかもしれない。きんぐは、今きんぐである以上、きんぐでデビューしたいと言うのが当たり前だし、むしろそうでなくてはいけない。きんぐを応援する人がそれに賛同するのも至極当たり前だ。ただ、単純にわたしがついていけないなあ、と思ってしまっている。

目指す方向性が定まって、選曲も、パフォーマンスも、ライブの雰囲気も、わたしの好みでなくなってしまった今、きんぐという箱を推すのがもう難しくなってしまったから、わたしはきんぐを推すのを正式にやめた。

3人が次のデビューに選ばれることを疑ったことはない。れんれんもしょおくんもかいちゃんも大好きだ。尊敬してる。その気持ちのまま、きんぐからは離れた。

遠くから、都合の良いところだけ楽しみたい。楽しむだけでも別に許される。だっておたくは本人の自由だ。開き直った今、前よりもれんれんを見るのが楽しい。楽しいことには金を落とす。そして、きんぐが増員されることを願ってる。

こんな整理をつけて、次は8月のEX。きんぷり公演に1公演だけ入った。きんぷり公演と言ってしまうけれど、4グループ合同公演だけあって流れもなにもない、とっちらかった公演だった。

ただただ、ものすごく楽しかった。7月のEXでは話が膨らまなくてれんれんが必死に話を振っても全然リアクションのなかったびしょうねんさんたちがはいはいちゃんたちとのMCでは積極的に発言しているのを見たときは殺意しかわかなかったけれど、きんぷりのMCが面白すぎて、かわいくて、愛おしくてたまらないうちにどうでもよくなった。

きんぐのEXが受け入れられなかった理由の一つに、キプフェをラップなしでやった、ということがあった。そんな難しいラップじゃないし、ラップをやらないなら、カットすればいいのにそれもない。単純に別の曲にすればいい。こんな不完全な状態で1曲やるなんて、意味が分からなかった。同じキプフェをきんぷり公演でも6人で披露してくれた。そもそも2年前にもやってたとのことだった。きれいにハマる。無音だったラップがきちんと歌われる。それだけで、本家厨にはありがたいし、きんぐ3人じゃ足りなかったピースが埋まる心地よさを覚えてしまった。

余談だけど、湾岸の局動画を観るに、きんぐは1曲目はキプフェだったけど、あの煽りは本当にナシでは…と本家厨は思う。かいちゃんが煽る側なら、しょおれんでおたくと一緒に声出してあげるのがセオリーだし、それができないなら1曲目にふさわしい選曲ではない。あと気になったのは衣装の着替えのタイミングがうまくはかれてなくて、もっと最低限にしたらいいのにな~とかどうでもいいこと。

わたしは知らなかったけれど、登場の仕方とか、2年前と同じ演出もあったらしい。そういうエモさが、たまらなくツボだ。念願の勝つんだWIN!をしっかりしたパフォーマンスで見られた。それだけで胸がいっぱいになった。

直接しっかり6人を見て、ああこっちが好きだな、とシンプルに思った。3人じゃ補いきれない部分が、6人いればうまくいくように見えた。あちらこちらで、この6人じゃデビューできない、できても売れないと言われているけれど、そんなことがどうでもよくなるくらい、ただ、好きだと思った。わたしにとっては、尊くて、愛しい6人だった。

EXでなんと新曲「MIXTURE」も発表された。赤と青が交わって、全てを越えていく。各方面から寄せ集めた情報によると、曲というか音自体は2年前からあって、勝つんだWIN等と同じオリ曲候補だったが選ばれず、ここにきて本番1週間前に渡された、とのことだった。本当に不思議な曲で、まあ2年前選ばれなかったのも分かる。新しく先輩の曲をやるのではなく、さくっと新曲がもらえるのも、推されらしいなと思った。

同時に、ぷりんすにとって6人になるメリットとはなんだろう、と思った。EX単独公演が素晴らしかったと聞いた。セトリを見ただけで絶対好きなライブだと確信できた。4回のアンコールがあるくらい、ファンとの結びつきも強い。真夜プリのおかげか、バラエティーもめちゃくちゃ上手くなった。少年隊メドレーをやることになったのも、3人という人数の少なさにパフォーマンス面で行き詰っていたところに振り付け師さんから勧められたと聞いた。きんぐはまだ行き詰まってるということを自覚している段階でもなさそうなのに、これだけでユニットとしての完成度は10歩も100歩も先を行かれていることを改めて知った。ぷりんすは誰かひとりものすごく応援したい人がいるとすればそれはずっと前から岸くんだけれど、ぷりんす自体を箱で推したいと強く思ったのも、8月のEXがきっかけだった。現在品プリで単独公演真っ最中。ユニットとしてすごくうらやましい。

各雑誌でもぷりんすがこれから3人でやっていく意志を強く感じる一方で、きんぐはぷりんすとなにかライブをやりたがってるのを、わたしはぼんやり感じるけれど、他にもそう思ってる人がいると感じるツイート等はさっぱり見かけないから、きっとわたしだけ。

6人で露出があったところで何かにつけきんぐの方が立ち位置が良かったり、割合が多かったりするもんだから好きだと言うのも申し訳ないなと感じる一方でやっぱり好きは止められない。もっともっといろんな景色が観たい。

わたしはジュニアの中ではれんれんが一番好きだ。れんれんがもっともっと推されてほしい。だからきんぐの中でしょおくんだけ9月の帝劇でソロ曲があったり、かいちゃんは客席に登場してアドリブを交えながらお芝居をするシーンがあったり、れんれんに至っては見せ場となるメインの曲がかいちゃんと2人とか、ぷりんすと4人とか、れんれん一人にクローズアップされたシーンがひとつもなかったのがものすごく悔しかった。きんぐ3人だけでこれからもやっていくとなると、こういう思いを度々しなければいけないんだろうなと思うし、れんれんに悔しがっていてほしいし、ただその心の逃げ場が同じユニットの誰かにあるといいなと思う。だから3人のままであることに抵抗がある。

1月の帝劇に向けて、去年とは違って、きんぷり合わせての露出が増えてきて、私得ではある。全容が少しずつ明らかになってきて、東山さんとしょおくんの2人の曲があることは分かった。あとはどうだろう。れんれんの出番は増えただろうか。楽しみに、あと数日を待ちたい。

 

願わくば、2018年こそ、れんれんがデビューできますように。

そのときは、隣に誰がいても、誰がいなくても。

 

2018年もどうぞよろしくお願い致します。よいお年を。