着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

JOHNNYS' ALLSTARS IsLAND(2016-2017)の感想というか不満(レポなし):1/4 昼

JOHNNYS' ALLSTARS IsLAND 1/4 昼公演に行ってきました。

これが初見で、そして一度きりの観劇なので、とにかくれんれんを一生懸命見ることに集中してしまい内容はきちんと理解できなかったのですが。自分用にメモした不満を。レポもありません。流れとか、まるっと無視で。多分読みづらいと思うし、あと、不快に思われる内容もあるかもしれない。わたしの感じたことは間違っているかもしれない。他にも同じ意見を先に述べてる方はたくさんいると思う。ただジャニワを懐古してるだけのような気もしてきた。あと、結論も特にありません。でも、私はこう感じた、というのを私は言葉にしてアウトプットしてしまいたいから、書きました。いつも通り、これ以降読むのは自己責任で。

 

 

 

まず、単純に3幕のお芝居が重たくて。そこがあったせいでラフに舞台を楽しめなかったなあと。わたしはジャニーズに非日常を求めてしまうので、リアルが混じるジャニアイは肌に合わなかった。しょおくんのお母様のこととか、勝利くんのお父様のこととか、あのシーンが事実を基にしていると知ったときから好きになれなかったけれど、観劇した結果、やはり今現在舞台上にいる人自身の悲劇なんて知る必要性をみじんも感じませんでした。

しょおくんは、今回一番出番が多くて、そもそもこのジャニアイが「紫耀たち」ジュニアがスターになるための道のりと宇宙が主体のストーリー(?)なので、かいちゃんの苦悩があって、きんぐ3人がぶつかり合って、そこにしょおくんが隠していたお母様のことを告白するシーンは、これまでしょおくんがストーリーを動かしてきたキーパーソンだったからなのか、すんなり話に感情移入しやすかった。しょおくん、梅芸よりも更に「舞台」のお芝居がとっても上手になったと思う。戸塚さん塚田くんたちがとっても舞台らしくて素敵な演技をされてて、しょおくんもそこにちゃんと寄ってるのが良く分かった。一幕の演技が特に、間の取り方が心地よくなったり、感情表現が豊かになったり、そこがきちんと演技だったからこそ(これは失礼かもしれないけれど)3幕の例のシーンは、どこか現実味が薄れていたようにも感じた。

堂々とセンターを張り、しかし軽々とフライングをこなす一方でお芝居も多くて、3幕では苦しみまで告白して、ジャニアイは間違いなくしょおくんが主役だった。3幕のあのシーンがなければただしょおくんがすごい!と言うだけで終わってしまう舞台だったかもしれない。あのシーンの内容が事実である必要は、もちろん全くないけれども。それにつけてもフライングが多すぎて身体が心配になる。

しょおくんが雑誌のインタビュー等至る所で「堂々としていること」について言及していましたが、カイちゃんがケンティに言われた「どんなに端っこでも自分の立ち位置が担当の人にとっては舞台の真ん中」的な(適当でごめんなさい)考えのもと一人でも多くの人に見つかろうとひたすらパフォーマンスに励むジュニアがたくさんいる中でしょおくんはただ一人、博多座、梅芸、そしてこの帝劇の1か月を通して、0番で誰よりも美しく華やかな佇まいを磨いてきたのだと感じた。

正直これだけしょおくんの出番を用意して全力で推しておきながら、それでも帝劇の座長を背負わせてはくれなかったこと自体にはとってもがっかりした。しょおくん自身はのびのびふわふわ自由にしている方がきっと精神的にも心地良いんだろうけれど、やはりしょおくんが座長を背負ったときの気迫に宿る独特の美しさがしっかり滲み出ていたので、ぜひ帝劇でその姿にお目にかかりたかった。ジャニフワの座長をやり遂げたしょおくんにはちょっとやそっとの出番を宛がうくらいじゃ許さないぞ…と思っていたので、しょおくんの出番がしっかり増えていたことにはほっとした。ただ、今のジュニア界で頂点に君臨していることもすごいかもしれないけれど、しょおくんを2か月おたくの目にしか触れない帝劇に閉じ込めるのはどうなんだろう。もちろんこれはしょおくんだけに言えることではなく。もったいないジュニア、山ほどいる。

今回ジュニアでセリフがある人自体がものすごく少なくて、セリフがあるのは俗にいう推されやユニのセンターの方々が中心で、そこが本当に惜しいし、悔しい。そして、そのセリフがある中で大躍進だったのはやはりかいちゃんだったと感じた。
わたしは観劇していませんが、ドリボの演技が担当の方々だけでなくキスマイ目当てのお姉さま方からも随分評判が良かったから、事務所からも同じように評価されたらきっとジャニワにはほとんどなかった演技が、ジャニアイでは増えるだろうと予想していたのでかいちゃんがタイタニックでスポットライトを浴びてセリフをいう場面が(多分)しっかりあったこと(その奥の船長をひたすら観ていたのであまり記憶がなく…)、3幕のきんぐ3人での場面は、かいちゃんが苦悩を告白するという内容だったこと、とはつまりかいちゃんがしっかり評価されてる証拠だなあと。今までは基本、きんぐは序列がしょおくん、れんれん、かいちゃんの順だったけれど、今回のジャニアイのあのシュールなエンドロールで名前の紹介される順番がれんれん→カイちゃん→しょおくんだったのはとても印象的だった。あれを見て、この舞台ではきんぐの2番手は正当にかいちゃんなのだと思ってみたり。

実際かいちゃんはうるうるした目で苦悩を口にしたと思ったら一瞬で目が暗くなって、気持ちが後ろ向きになったことを全身に滲ませていたその切り替えに、本当に引き込まれた。

 まあ元々かいちゃんは去年のジャニワのMilky way以降、観劇したおたくの間では少しずつ話題ではあったけれど、去年に引き続き今年もあのブラックパールみたいな目がきらっきら2階をまっすぐ見上げてくれる様子は、1階からでも惚れ惚れした。岸くんとのさくらんぼフライング(ジャニワで河五がやってたフライング)でも、ぐるぐる回りながら身体の向きが許す限り欠かさず2階を見上げていたのはさすがだなあと。

一方、しょおくんとは対照的に、勝利くんはそれまで本当に最低限、要所でしか出番がない中で、突然3幕でガーッと中心に躍り出てきて、身内の不幸を告白して誰よりも辛そうにしているのが、話の横取り感がすごくて、わたしには感情移入しづらくて、そういう意味でしんどかった。どうしてあのシーンが必要だったのか(FA:スペオキだから)そしてあの舞台でいう仲間というのが、現実には勝利だけデビュー組という見えないけれども決して越えられない壁を思うと、純粋な目であのシーンを観られなかった。あと、もうちょっと演技をどうにかできたんじゃないのか、と思う場面もあった。逆にいうと、より生身の勝利くんらしさを感じた。だからこそ彼の苦悩がより現実味を帯びたものに感じられたのかもしれない。1月の戸塚さん塚田くんは12月の玉森くん藤ヶ谷さんに比べてぐっと舞台らしくなったとお友達から聞いたのでもしかすると12月のはそこの境がもっと緩やかで観やすかったのかもしれない。スペオキだから、と一言で片づけてしまうのは簡単だけれど、ここに勝利くんがいる意味を、わたしはもう少し真面目に考えなければいけないような気もする。

きんぐの出番はお芝居と、パフォーマンスと、どちらも多かったけれども、パフォーマンスではほとんどぷりんすと一緒だったのが印象的だった。最近の少クラでも1年前が嘘かのように一緒に歌う機会が増えて、ジャニアイは、キンプリの再来というよりは、やはり3人でなにかパフォーマンスをやるには見栄えというか見応えに限界があることを意味しているのかなと。わたしはきんぐを推しているけれど、どんなときもきんぐが前で、ぷりんすが後ろで、というのはあまり見ていて気持ちがいいものではなくて。他のユニットがそれぞれ持ち曲を披露する中、キンプリが歌うめちゃくちゃ歌詞のエモい新曲の存在意義を問う日々。曲は好き。これはなんなのか、結局きんぐの曲になるのか。というかそんなよく分からん曲より既存オリ曲を歌ってもいいのでは。れんれんのピンクは、最初のカラー燕尾服で見慣れたし、まあどうせなんでも似合う顔だし、とか思ってしまったけど、それよりもじぐいわさんたちが見慣れない。衣装に加えLGTEのピンスポットの色も変更になったことを知りました。ここやっぱり真面目に考えなきゃいけないのかなあ。

そのパフォーマンスは、今までのジャニワよりも更にオリンピックを重視していて、歌とダンスが少ないので、その分出演するジュニアがふざけられるタイミングも少ないのかな。そういうときに各々気を抜けない分、捌けるときにちゃちゃっと遊ぶ子が多いのも気になる。

オリンピックの開会式をジャニーズでやりたいというジャニーさんの願いは私にも見て取れた。でも、アクロや学徒出兵、ローラー、マーチング、太鼓を見てつくづく思ったのは、ジュニアがどれだけ頑張ろうともそれぞれのプロには到底叶わないということ。ジャンプするタイミング、高さ、起き上がるタイミング、指先まで一糸乱れぬアクロが見たければプロを見ればいい。見目麗しい少年たちがどれだけ頑張ろうとも、技術の壁は越えられない。少なくとも、私はジャニーズにそんなことを求めに12500円+手数料を払うわけではないし、きっとジャニーズに興味のない方々の目を引くことはできないだろうと思っている。

誰もこんなパフォーマンスを見越して鍛えていないからなんだろうけど、失敗やケガが多いのも、ショーとして出来が良くないかなと。観客の目も飽きつつあり、新技がないと反応があまりもらえなくなったバスケやアクロでその新技や大技の失敗を見て、わたしは何を見にここへ来たのか、と観劇中にも関わらず不覚にも少しぼーっと考え込んでしまった。この舞台をきっかけに誰かが後々まで引きずるようなケガをすることが絶対にありませんように。

リオオリンピックのあのセンスの良い閉会式を見たときも思ったけれど、このオリンピック尽くしのパフォーマンスを観て改めて、ジャニーズの出番というか、ジャニーさんのプロデュースのもと東京オリンピックの開会式を行うことは絶対ありえないと感じた。JOCの方々はジャニアイには目も暮れないだろうと。きっと、ジャニアイは、ジャニーさんの願望に留まる。でもその願望にジュニアが2か月も付き合わなければいけないのが本当にもったいない。

わたしは、去年初めてジャニワを観た。初めて観たその日に病み付きになって、有楽町から帰る電車の中で次に入るチケットを急いで探していた。あのときの高揚感を忘れることはきっとないだろうと思う。ジャニフワを梅芸で観たときは、帰りのバスの中で、なぜ自分は今バスに乗っているんだろう、明日のチケットを探してしまおうか、と思うくらい、単純に楽しかった。ジャニアイは、(今自分が忙しいというのもあるけれど)不思議なくらいまた観たいと思えない。れんれんが見切れたところも、見逃した場面もあるのに、この一度ですっかり満足してしまった。それは3幕にあの重たい場面が待っているせいもあるし、私にとってはどうしてもまた観たいと思えるような場面がなかったせいもある。これが私だけだといいなあ。

あと照明・レーザー・映像等を多用していることが気になって。特にレーザーは、私自身はそういう演出が大好きなんですが、帝劇でそんな無粋なものに頼るのか、っていう。1/7の公演でセクゾ菊池風磨くんがゲストでパフォーマンスをしたみたいで、レーザーを使用したことについて触れていた人のツイートを多く見かけた。夏のライブでも評判になる程の出来だったそうなので、さぞ美しかったんだろうな。普段のジャニアイでもそこかしこでレーザーを使用しているものの、そこに触れている人をあまり見かけたことがなく。ということはつまり、普段のレーザーはあまりたいしたことないんだろうか。(レーザーの美しさは一番上から観て初めて評価できるものだと思っているので、1階前列から見た私には実はなんとも言えないのですが)上手く使えないのに飛ばすだけ飛ばすレーザーって一番品がなくて嫌いでして。あの高さの舞台でそんなレーザー飛ばしても…照明のバリエーションが増えていたのも気になった。そっち方面に凝りだしてしまったのかあ。そこにお金かけるよりも少しでも衣装を豪華にしてあげてほしい、と思ってしまった、個人的には。レーザーはコスパいいからなあ。衣装がものすごくダサいことはかなり気になりました。なぜそんな色んなカラー燕尾服やらユニフォームやらTシャツやら…と何度舞台に向かって突っ込んだことやら。これ本人たちもモチベーション上がらないのでは。

新曲が多くて謎にEDMを使うことが多いのもまた私の好みではなかった。もしかしたらもう忘れてしまっただけでジャニワもそうだったかもしれないけど。ノイナ、闇突き、ハイハイとか、去年までのジャニワを彩ったジャニーズの真骨頂といってもいいあの何にも代えがたい不思議な華やかさに埋め尽くされた空間は、ジャニアイには、うーん、欠片も見当たらなかった。ジャニワの中毒性って、出演者以上にジャニーズ独特の曲が支えてきたものだったから、それが新しい舞台にほとんど引き継がれなかったことは、単純に残念で。EDMは、流行と、あと単純にパフォーマンス中心の場面が多くてジュニアが歌う余裕がないのでそうなりがちなんですかね。あっでも「明日に架ける橋」?のピースを交互に突き出す振り付けはかわいかった。

勝利くんのソロ曲「まだ見ぬ景色」は去年のジャニワでも披露していて、あの曲が帝劇の空気をぎゅっと引き締めていて、無所組の気合いに満ちたダンスに惚れ惚れしてしまう瞬間が本当に好きだったのですが、訳の分からないリミックスver.になっていたことは怒りを通り越して唖然としました。

 

あ、そうだ、12月のいつからか、れんれんにやる気が感じられないと散々騒がれてきました。わたしはそれを、れんれんがやる気がなくて気の抜けたパフォーマンスしているわけではなく、単純に疲れでパフォーマンスの質が下がっていることに気づいてない未熟さから来るものではないか、と仮説を立て、観劇に臨みました。しかし、と言ったらアレですが、わたしが観た日は、既に数回観劇した友人曰くとてもやる気のあった日のようで、わたしにはれんれんがとても好ましく思えて、結果この目で自分の仮説が正しいかどうかを確認することはできませんでした。

私が一番好きだったのは、最初のjr.マンションと、勝利くんの両サイドを白衣装のれんカイで挟む場面でした(曲が分からない)。きんぐのバトン、ぷりんすのフラッグのあと、袖に捌けるれんれんが岸くんのフラッグを掴んだままどすどす捌けていくのは少し笑えました。いや、もっとまじめにやれよって思うんですけどね。特攻隊やタイタニックの帽子が相も変わらずめちゃくちゃ浅目に被るのは本当にどんなこだわりなのかとwこの日のれんれんは良かったと前述しましたが、それはしっかり踊る振り付けのあるときで、踊りと踊りの間に少し気が抜けるのは、まだまだだなあと思ったりも。

とにかくれんれんのフライングが増えてて、最初のはもちろん、そのあと竹のシーンもハーネスがあると分かっていてもどきどきした。ロープフライングは初日のWSで勢いがすごくて吹っ飛んでしまいそうでひやひやしたけど、あれは回す人の問題なのかな。そのあと、スクリーンに名前が描かれるのがかっこよくて好きだった。NRウォークも足が舞台の床につくまで、ずーっと祈るような気持だった。なぜ…。

トニトニの「ときめく心」って歌詞のときのれんれんに私がときめいた、とメモを残してるけど、どんなんだったかな…。ゲストの舞祭組さんとのトークで先輩方に対してナチュラルに失礼な発言(「ガツガツ来ますね!」とか)があるたびにヒヤヒヤして、ずっとれんれん頑張れ!って応援してたので、とっても疲れた。あほかわたしは…。

タイタニックでは船長といえどセリフまでの間スポットライトも当たらず奥で自由にやってるだけなので、船長の制服はめちゃくちゃかわいいけれど(ぜひステフォ第三弾は船長さんでお願いします)おいしくはないなあと。この日はほっくんに絡まれたり、はしりょちゃんに絡んだり、演奏家の演奏を始める合図に合わせてスッと手を出したり、揺れに合わせて慎ちゃんと床に這いつくばったままぶつかり合いっこをしたり…かわいい!本当にかわいかった!なんだろう!とにかくかわいかった!あの場面は、初日のレポからずーっと楽しみにしていたんだけれども、想像を超えるかわいさで私が地球を割りそうだった()

エンディングに近い場面で戸塚さん塚田くん勝利くんが有名なアーティストについて語る謎シーン、カイちゃん岸くん神宮寺さんの目がしっかり2階に向いていて、すると照明の光が目に入ってとてもきらきらして見えるけれど、れんれんは、どこか遠くを見ているみたいで。もう少し顔を上げてほしかったなあ。

エンドロールのあと、本当のラストでは塚田くん佐久間くんからの流れでれんれんも手をつないでぶんぶん手を振っていて、それがすんごいかわいくて、そして最後に人差し指を天に向かって突き上げるきんぐを見て、ああ見られてよかったなあとしみじみ感じた。

3人のあのシーンについては、なんと触れていいか分からないので、今はなんとも。

 

ここから先は、とっ散らかったメモを大放出。

・宮近がやばい。サマステ以来地味に宮近さんにハマってるんだけど、WSの仮面舞踏会が本当に素敵でこのときばかりは帝劇にいない自分を恨んだ。振り付けに合わせて顔の向きまできちんと動かすのが宮近さんの好きなところ。太鼓のシーンで謎の棍棒をれんれんや宮近さんが叩くところで、多分れんれんの隣に宮近さんがいるので、ぜひちらっとでいいので見てほしい、れんれんの、「とにかく間違えてはいけない」と無心になっている横で腕の動きに合わせて顔まで動かす宮近さんがかっこよすぎる。

宮近さんは戸塚さんのソロ曲でももちろん美しくて、メモに「しぬ さいこう」と書き殴ってました。しめちゃんもいたのに見れなかった、目が足りない。エンディングの大階段でもすとすのを割ってV字のドセンで階段を降りてくるのが死ぬほど素敵でとっても麗しかった。

・太鼓はさっぱり全体を見渡せていないので、私の目に入った人の話だけになるけれど、私が観た中ではしょおくんはもちろんのこと、岸くん安井くんが、ちゃんと抑揚をつけて太鼓を叩く姿がかっこよかったと思った。岸くん、ものすごい汗かいててびっくり。そのまま?きんぷりで新曲歌ってた気がするけど汗のおかげか数割増しでかっこよかったな~~~。みじゅきが頑張っているところはぜひ見たかったけれど、本当にそこだけは申し訳ない…。

・とっても推してるこんぴちゃんが今回無所として頑張っていたので、れんれんがいない場面は大体こんぴちゃんを観ていたんだけれど、やたらに私の席から見やすくて戸惑いました。舞台の更に下手側でベース弾いてるのはかっこよかったなあ。学徒出兵の床をぽんぽん蹴って動き回るこんぴちゃんは本当にかわいかった。あと、勝利くんのソロ、この日の舞祭組さんの曲のバック、バスケのゴール下で手を叩くのも。

・噂には聞いていたけど、いがれおの太鼓が見せ場すぎてびっくりした。職人ジュニアが好き。

・学徒出兵のみじゅきが、パッと出てきて、くっと顔を上げるのが、うーん、歴が違うなあと尊敬しました。あの一瞬で。アクロ班にも出て、ローラーも頑張ってて、マイケルの場面にもいて、なかなかに大変そうだなあと。

・多分その学徒出兵の場面でジェシーかな、「虫も殺したことがない」的なことを言ってたのはさすがにちょっと戸惑いました。なぜストがそのセリフを。

・塚田くんソロでの北斗くんが訳の分からない麗しさで目が潤う。ありがとうございました。とうとうわたしも北斗くんを動きで見分けられるようになってきた、さすが北斗くん。仮面がね…ほとんど顔が見えないのが残念だけれど、それがまたいい。最後の最後に衣装が一気に塚ちゃんワールドで笑う。

ヒンデンブルグ号の神宮寺さんはジャニフワが本当にすごかったので、それがコンパクトになっていたのは少し残念でしたが、でも神宮寺さんのは聞き取りやすくて、とっても素敵。単眼鏡を持ってスーツで黒ハットでうろうろするあらんちゃんがめちゃくちゃにかっこよくて、ため息しか出なかった。今回あらんちゃんをしっかり見られたのが、らぶがCALLを披露している間だけだったのは悔しかった…。わたしの目が足りないのがいけない。

・しょおくんが赤い革ジャン、かいちゃんがMA-1、れんれんがジャケットを着ているとき、しょおくんにもさっとファーがついて、れんカイちゃんがファーでシンメになってるの、ちょっと安っぽいけどかわいくて好き。その対比で青を纏うぷりんすも気になる。

・作間くんがいつの間にかしゅっとしていて不思議な雰囲気の男の人になってた

・ストのパフォーマンスが、なんといったらいいか難しいんだけれども、機構が邪魔で本人たちがなかなか見えないのがわたしはちょっと残念だった。

・そのスト?の両サイドに突然出てきて、ほっくんにお腹を突き破られるかいちゃんと首が落ちる岸くんのマジックがめっちゃくちゃ謎だった。前はそこにじぐいわのにょろにょろがあったんでしたっけ。見たかった。

・今回しょおくんが一番かわいかったのは、プロデューサーのパパから受け取った手紙を逆から読んで、目をこすってたところ。ほんっとかわいい。

・本高くんとりんねが赤青の衣装でシンメで踊る場面の本高くんがきれい。

・松井奏くんは、しょりソロかな、いつの間にかみゅうとくんみたいな立ち姿になってて一瞬みゅうとくんに空目して2度見した。

・NRウォークのとき、れんれんの手の動きに合わせて倒れ込むトラジャさんかわいかった。そのあとすぐ衣装を替えて踊るみゅうとさんな…。掛け持ちってこういうことかと。

・上裸祭りは、岸くんを見てほしい!れんれんのぺらっぺらな身体を見続ける罪悪感が沸いたら岸くん探そう!胸板がやばい…!(最近の口癖は「岸くんに結婚してほしい」です)あと北斗くんも逆三角形でデコルテやばいからおすすめ。上手でターンする金髪がいるなあと思ったら、多分佐久間くん。

・LGTEできんぷりが長いこと歌うのは単純に胸が熱くなったな~。しょおくんのフライングはかっこよくて好き。あの球体フライングも、お席からはちょうど真横で。その公演は11回転。回り終えたしょおくんの横顔が凛々しくて、目に焼き付いてる。

・ジャニアイってスタオベあるの知らなくて()全く準備できてなくて、別に全然スタオベする気分じゃなかったんだけど単純に舞台が見えづらくなるから立って拍手してた。うーん、去年は出演者が先に退場するパターンだったからなかったのかな。

 

もやもや何も結論を出せないままですが、とりあえずいいたいことを言い終わったので、これにて感想は終わりです。

れんれんはもちろん、出演者の皆が無事最後まで出演できますように。これは切実な願い。

最後まで読んでくださった方がもしいらっしゃいましたら、御礼申し上げます。ありがとうございました。