着火備忘録

甘栗よ、ずっと永遠に。

君、そしてTDC(サマパラ HiHi Jets公演)

Summer Paradise 2021 HiHi Jets公演に行ってきました!

すっっっっっごい楽しかった~~~~~!!!!!

HiHi Jetsの作るライブがわたしはめちゃくちゃ好きだな!って心底確信できた夏になりました、2年ぶりの有観客、初の有観客でのTDCおめでとう。

1.3万字かけて思ったこと全部書くので、色々ご容赦ください。9割5分作間くんしか見てないので作間くんの話しかしない。あと、しょっちゅう修正する。

これ読んでハイハイのライブへの興味をなくした人がいたらほんとごめん!なんだけど、万が一気になる人がいたら、まだ代々木の申し込みが間に合うから今すぐ申し込みしてほしい。特効はさすがにないけどカツンのライブ好きな人大体ハイハイのライブ好きだと思う。

ちょうど、一番メイン曲「Make You Wonder」のパフォーマンス動画が公開されました!見て!!!

youtu.be

初見で得た印象は、ものすごく"勢い"の感じるライブだった。

「我々は今誰よりも勢いのあるグループである」とこんなにも熱く提示されるライブがほかにあるだろうか?は~!また最高を更新してくれてた!!!!!ほんと~に面白いな!ハイハイジェッツさん!もうハイハイのライブがないと生きていけない体になってしまう。

 

ハイハイのライブの構成はこの数年で素地というかセオリーがある程度出来上がっていて、その1つが1曲目の「HiHi Jets」(曲)だったんだけど、それ含めて構成を大きくぶち壊してきたのが、すごく新鮮味があって良かった。

無観客で行われた配信ライブとなった去年のサマパラは、無観客では最大限に面白いライブだったかもしれないけど、正直マンネリというか、ハイハイ感はあるけれど期待以上ではない、ああまたか…と感じてしまった構成で、このままならきっといつかわたしはハイハイに飽きてしまうだろうと思ってたのが、2時間で吹き飛んでしまう、見事なライブだった。とても緻密で起承転結が整った、緩急の美しい構成だと思った。美しすぎて秒で終わるからめっちゃ困る。あと多分曲間の繋ぎがなんかきれい。

今回のライブでまず挑戦的だったのが、オリ曲以外のセトリを刷新したことだと思う。まるでアルバムを引っ提げてツアーをやるデビュー組みたいなセトリだと思った。(ハイハイのオリ曲はデビュー組の定番曲、新しく用意した先輩曲はデビュー組のアルバム曲みたいな)<見たことのないHiHi Jets>をこんなにたくさん見られるなんて!!2年ぶりの生身のハイハイジェッツさんからの供給過多にくらくらした。

ハイハイジェッツにも今までやってきた先輩曲での十八番があって、ゼロから選曲するのも、パフォーマンスの準備もすごく大変になってしまうところを完璧にやりきったハイハイはすごい。作るの絶対めっちゃ大変だっただろうけど、めちゃくちゃ楽しかったんだろうな~!!ハイハイの2年ぶりの有観客ライブへの並々ならぬ気合いをひしひしと実感した。あの曲絶対やらないんだ…って見る前がっかりしてしまった部分もあって、それを良い意味で裏切る自信があったんだよね、恐れ入りました。ほんとつよい。

割とローラーを履きっぱなしだった去年のサマパラに比べて靴でのパフォーマンスの割合がわかりやすく増えた。オープニングでローラースケートを履いてないどころか、そのままソロ2曲を経て「Summer Breeze」でローラーを履くまでずっと靴でパフォーマンスするハイハイは多分初めて見た。ローラースケートはもちろんハイハイジェッツの何よりの特色だけれど、ローラースケート以外で<ハイハイのライブらしさ>を追究しようとしているのだと強く感じた。靴/ローラーに関わらない緩急のつけ方がものすごく引き込まれた。

相変わらずサマステ関連のオリ曲を隙あらば全くやる気がないところが変わってなくて面白い。まさか「High Beat」がファンサ曲になるとは!そりゃあ「Tokyo Experience」の作間くんは見たかったし、「おいで、Sunshine!」は大好きだし、(ただの私欲)ECで「サマパララ」くらいやってもよいのでは…と思ったけど、あのアンコールを思いついたからには「Telephone」をやりたくてしょうがなくなっちゃったんだろうな笑 そういうところも好きだよ笑

「りあらぶ」や「ペットショップラブモーション」の、<かわいい>を組み込むバランスがちょうどよかった。りあらぶはやりたいって言ってたユウピの選曲かな、ペトラはじゃんぷさんの曲だからみじゅの選曲かな、と勝手に思ってる。2年前のサマステで作間くんのソロ曲(ロミジュリ)を選んだ、みじゅらしいペトラでよかった。2年前ならやってくれなかっただろうに、かわいいネタ曲のツッコミに振り切ってくれてすごいよかった。やっぱりこういうかわいくてネタっぽい演出のときのみじゅはうまい。これ5人で取り組んでくれてよかった~(サイジョニを思い出すな)

去年と違ってソロパフォーマンスも平等だった。ダンス面において技術のあるグループでは決してないので、今回のTelephoneみたいな、あとカツンのDANGERみたいな、黒赤衣装が映えそうな感じの華があってかっこつけて踊れるようなテンポに余裕がある、靴のオリ曲ほしいね…と思うなど。今ですら地味に踊りきれてないユウピは諦めてコツコツダンスを練習してほしい。

紗幕とかゴンドラ、短冊幕、銀吹雪、青いピアノ、電飾ローラーetc、大きな会場に進出できて事務所からの信頼に嬉しくなったけど、照明のバリエーションはそんなに多くなかった。レーザーを積もうと思ったら積めるはずのTDCなのに!レーザーにまみれる作間くんが見たいのに~~~!本当に悔しい!!!なんでもかんでもそううまくはいかない。まあ、公式ペンラがキンブレのジュニア界隈だと客席がものすごく明るいので、レーザーがあんまり映えないのかもしれないけど…しかしわたしは諦めない。代々木でも期待します!

 

だぁ~くねすどらごん(紹介ラップ)
曲調こそ緩いんだけど、内容が大改訂されてかなり難しくなったので、ぐんと観客の注目を集める1曲目としての役割を存分に果たしていた。かつゴンドラからの登場が、高さのあるTDCの登場の仕方で一番映えるし、メンバーカラーの差し色がついたマント(雑誌のレポはマントと記載されてた)を着た5人がものすごく堂々として眩くて格好良かった。本人たちもどうせゴンドラ使えるなら、ってことで登場がゴンドラになったといってたけど、わたしもゴンドラ使えるんだ!と初っ端から感動した。曲は、観客が歌えなくなるように難しくしたのか?てくらい、ちょっとやそっとでは手出しできない凝ったラップ詞になってしまい、正直前の方が分かりやすくて好きだったな…笑 なんの順番なんだろう?全然分からなくてそれすら全く覚えられない(ただの老いでは?)

$10
最初の「Don't stop love me do!」の後もさることながら、「これ以上は Bang!」の後!の!音ハメ作間くんが!!!大優勝すぎてマジでたまんない!!!これ見るためにチケ代払えるくらい指先から何から何まで全部が最高すぎてあ~~~~~ほんと芸術だな~~~って心の中で天を仰いでた(実際はそのあとも血眼になって双眼鏡でロックオンしてた)

Lucky Man
Honey~」の作間くんの歌声やばくないです?「ハニー」の語尾、「甘い」のあ、「吸いたきゃ」のす~い、「俺に」のお、「ついて」のつ~い、「きな」の語尾、音の一つ一つが甘すぎてやばすぎて、あそこで一旦人の形を失うおたく。「勝ち取るのさ」のあと、頭に手を置く振りで髪がほわっとなる作間くん、なんであんな美しい???ドンピで音ハメ最高。「No.1 hero of new salvation!」のハイハイジェッツが響かないおたくこの世にいる?手でパー(5)からの1作りながら手前まで歩いてくるハイハイジェッツさん絶対天下取る顔してて超かっこよかった。ああ一生ついていきたい、って5億回心の中で唱えた。わたしこの光景を絶対忘れない。

誰でも知ってる盛り上がりやすいSMAP様・嵐様のかっこいい曲を2,3曲目に持ってきたのも、会場の熱量に関わる重要なチョイスだったと思う。(ほかの先輩曲は、わたしはほとんど初見だった。)始まる前から客席に渦巻く熱気を受け止めたハイハイが更に勢いづいてギラギラしていくのがめちゃくちゃ好きなハイハイだった。この2曲で勢いみたいなのをローラースケートっていうスピード感のある手段を使わずに魅せられるハイハイジェッツさん好きしかない…

青にDIVE
こういう曲ほんと興味ないんだけど、振付やれてかわいいなとライブ行ってすごく思った。ジャケット脱いだ作間くん、シャツだと肩幅と腰回りのきれいな骨格が分かりやすくてまたグッときちゃう。あ~~~~大人になったなあ・・・・・・・

One and Only
橋本さんのソロはほか4人ともセトリの中でもちょっと毛色が違ったので、いつもながら特攻隊長でよかった。ペンラ突き上げる系の曲が大好きなのでめっちゃ楽しかった。ハイハイのおたくがあれをガンガンノれるようになったら、今とまた違う雰囲気の曲増やせると思う。ゴンドラの柵をガシャン!てやるの毎度楽しみだった。笑

FORM
ユウピのソロは、シンプルを目指した結果の他4人と比較して地味になりすぎないためのLEDのDNAだったのかな、初めて見たとき、せり出したDNAに4人がいたらどうしよう…って勝手にわくわくしてたら違った笑 あの路線目指すならマジでダンス練習しようユウピ。あと衣装の、アーチェリーの胸当てみたいなのが気になりすぎる。流行りなの?自担がソロでやってたのでいろいろ気になっちゃう。はいどうがを考えたのがユウピと知り、天才すぎて尊敬した。かわいいゆとさくをありがとやで…

Summer Breeze
やっとローラー履いてサマービートの衣装で踊る。さわやかな感じがONE KISSみたいで懐かしかった。ローラーで表現する緩急のうちの緩が心地よさげ。唯一の夏曲が罪と夏とかバンバカとは真逆の雰囲気の曲で、ぐっと大人っぽかった。

MANTRA
超好きだった…カツンのハロハロしてほしくなった…紗幕の向こうでソロのローラーパフォーマンスが様になるのも、クリモ二を思い出すぬめっと感のあるパフォーマンスも、ローラースケートの強みだなと改めて。西遊記の世界観の曲と知り納得。紗幕に投影されたプロジェクションマッピング?もよかったなあ。確かに見づらかったけど、こういう凝った演出のさなかにいるハイハイジェッツさんを見たかったのでわたしは大好き。と言いつつ作間くんをロックオンしてて、暗くてほかの4人がどうしてたか全然知らないので、サマパラの映像を売ってください。お願いします。

Baby Gone
手で作る星形から始まるのがめちゃくちゃ好きなおたく大歓喜~~!!クラップ超アガるよね!好き!2番おめでとう!もうほんとにバンクこっわい。転んだり衝突したりしつつもけががなくてよかった。ラストの大サビでバンクを割ってハイハイジェッツさんが手前に躍り出てくるところを見たおたく、またもやくらくらする。なんだろうな~こういう、一枚の絵として(?)すごく強くて輝いていて、高揚感の混じった何かを提示するのがめちゃくちゃうまいんだよな~。(もしかして、おたくは自ユニだったら誰でもそう感じる生き物なのかもしれない?だとしても好き)

浴衣着てしっとり歌いながらファンサする曲が、「らいおんハート」or「無邪気な時間は過ぎやすく」or「ドラゴンフライ」のシャッフルだった謎のバラードタイム。シャッフルとはつゆ知らず、ユウピの曲紹介に突然の死を覚悟し、待ちに待った作間くんのソロパート「見せかけの恋に 嘘かさねた過去」にめろっめろに溶けた…。わたしはらいおんハートが見られて嬉しかったけど、ドラゴンフライが見たかったおたく、多いでしょう?見学とか事務所の大人に合わせてたわけじゃないよね…笑 こんなしっとり歌えるようになったんだなあ。

りあらぶ
浴衣着て踊るのがかわいかった。まさかあんな振付ついてる曲が浴衣とは!笑 ISLANDTVで先に動画出してくれてありがとうだよ笑「Let love me~」の作間くんが恋すぎて眩しい。(「君は僕のリアルさ」ではなく)みんなででっかいハート作ってるとき猪狩さんに塩対応な作間くん、これまたかわいい。2人の指先に向かってユウピが頭でつんつん押し上げてたのもかわいかった。全然関係ないけど、おたくに「三次元な恋をしようよ」って歌うのこわすぎん?そっちが2次元みたいなもんじゃん?喧嘩売ってんのか?笑

Prince Princess
みじゅのソロは、もうね、きんぷりのおたくとして気合い入れて踊った。めちゃくちゃ楽しかった。選曲かんっぺき。改めて良い曲だなあと。あのときバックにいたわけでもないのにぷりのおたくからみじゅならいいよって言われるみじゅがさすがでした。ルマンド衣装よく似合ってた。けど1582みたいなヤバいかおしたみじゅも好きだよ…俺先輩だぞ!芸(芸じゃない)も好きなんだけど、実は自分に自信が持てないタイプと知ってからリーダーのことがめちゃくちゃいじらしく思えてしまう。

KLAXON
猪狩さんソロは、ピアノが青いって言われても結局分からんかった…ショック。(動画見て確かに黒じゃない!と気づいた)summerは受け止め方がよく分かんなかったけど、去年元々KLAXONをやる予定だったドーンのときはおたくを寝かす的なことを言っておられたと思うので、いっそTDCで着席にしてくれ~と思ってしまった。あと作間くんを隅っこで踊らせるのとかどうですか?(作間くんのコンテが見たいおたくの私欲)猪狩さんはもうオリ曲しかやらないのかな?こうきのソロとか歌ってほしいけど、低い声出ないのかなと思ってる。

(作間くんの話はとんでもなく長くなるので後ほど。)

Make You Wonder
冒頭でパフォーマンス動画貼りました!見てください!ここぞというときの盛り上がりに、代名詞のローラーを履いたかっこいいオリ曲をぶつけられて、それはもう、本当にたまらなくかっこよかった~!!!ハイハイがラストに絞り出したアドレナリンすごい浴びた!(概念)もう一生見てたい!とめちゃくちゃ思った。作間くんの「Baby,let's go!」の歌い方が男っぽくて、でもまだちょっとだけ声がかわいくて、きゅーんとした。この曲を披露する作間くんを直接見たのは、ドリボ以来2年ぶりだ。後半日程で3人でやったのも、冬のドリボで美がやったのも見た。ハイハイが5人全員揃ってこの曲をセトリのこの位置でやる意味を十分に感じ取った。見られてよかったと、純粋に思った。

HiHi Jets
かーらーの「HiHi Jets」は一段と盛り上がったな~。1曲目からこれやってライブがガツンと盛り上がるのも約束されてるけど、盛り上がってるライブの最中でやるのもまためちゃくちゃ楽しかった!8.8の「HiHi Jets」を少し彷彿とさせた。あ~早く声出したい。

駆ける
生身で「駆ける」を歌うハイハイジェッツさんをようやく初めて見た。ゴンドラと銀吹雪でエモ度100振り切ってた。逆光でハイハイジェッツさんのかおが見えないのがまた良い。どんな表情してたんだろう。これもまた忘れられない、つよすぎる光景(n度目)。目で見たそのままの景色を額縁に入れて飾れたらいいのに。登場した場所と同じゴンドラで帰ってゆくのも整っててよかった。そういう美しさが好き。

去年のサマパラに引き続きアンコールが天才すぎて語り継ぎたい。アンコールで声出したくても出せないおたくに理解あるハイハイ面白すぎん?

Telephone
イントロもカウントダウンの4でハイハイが出てくるのも知らずにライブに入ったので初めて見たときにくっそずるい!ってにやにやしちゃった。これ絶対向こうは楽しいでしょ。こういうちょっと悪い曲の作間くん、悪そうな顔しててたまんねぇ。動悸が止まらない。橋本さん、前はフォロミーの高音すら出にくそうだったのにきょもパートをかんっぺきに歌いこなしておられて、お!!!!と思いました。めっちゃ良かった。すごいボイトレ頑張ってんだ?!と思ったらテレガイで言ってて、やっぱり!となるなど。誰とハモってんだと思ったらユウピでびっくりした~!めっちゃええやん、もっとやってくれ…本編ラストとECで衣装が違うとデビュー組っぽいから、上着脱いでる方がわたしは好きだな(私欲)

Eyes of the future

MVになった曲。

youtu.be

Dance ver.もありまして。

HiHi Jets - Eyes of the future - (dance ver.) - YouTube


この曲が好きすぎるので、EC2曲目のファンサ曲になってしまってちょい残念…。いつかDance ver.が見たいな~!作間くんは上手下手満遍なくファンサしてください!と書いたけど、ファンサあんまり興味ないんだった。わはは。全然好きなようにして。この曲への勝手なエモーショナルが募りすぎて、歌ってるハイハイジェッツさん見てるだけで勝手に涙目になるのほんとやめたいw

最後の挨拶の時間が、本当にたっぷりあったのもよかった。「HiHi Jet To the moon」のオルゴールをバックに挨拶するんずるいよねほんと。それだけでエモ死できるのに。そういえば、2年前誰も成人してなかったのに、今や平均年齢が二十歳を超えている。なにわさんのデビュー発表も相まってか、みんな心のこもった立派な挨拶で、胸に迫るものがあった。2年ですっかり大人になったのだと感慨深い。リーダーとエースとセンターが違うグループは良いグループって昔誰かが言ってたなとふと思い出した。

ハイハイのMCは割かし面白いんだけど、(連れてったきんぷり担も面白いって言ってくれた)猪狩さんの危なっかしい物言いが減ったかわりに、おたくとかうちわとかいじったらだめじゃない?!ってめっちゃ思ったんだけど、わたしだけ?カツンは結構それ気を付けてたんだけどな。後半日程で疲れてきたあたりでユウピのMCが無自覚にコンプラのギリを攻めててアラサーおたくはひやひやした笑 はしみず先輩の穏やかトークの空気感がめちゃくちゃ好き。作間くんソロタイムありがてぇ…。その場で一所懸命考えててめちゃくちゃかわいい。浴衣に着替えに行くときに作間くんがローラー漕いでまっすぐ滑るんじゃなくて蛇行して勢いつけて捌けてくのがすごい好きだった。これ昔からよくやるよね作間くん。

だぁ~くねすどらごんとかコントは、特にコントは尺も取れるし必要だったのかもしれないけれど、1億歩譲ってクスクスならまだしもおたくをキャーと言わせてどうする、とは思った。声を出させるな~!笑 作間くんにうさ耳つけてくれてマージでありがとう。うさ耳、しっぽと肩回りの隆々とした筋肉とのギャップがめろい(?)いぬのおまわりさん歌う作間くん、ほにゃほにゃでほんとむりだった(めろ)

 

あと新衣装!MステのHigh Beatの特報を見て、くいだおれ太郎じゃん…(別にそうでもない)とがっかりしたわたしの肩を叩いて、サマパラ入るまでどうか気を確かに頑張って!と言ってあげたい笑

とうとうソロ曲と浴衣以外では、オリジナル衣装しか着てなかったな。メンカラ意識してたり形がばらばらだったり作間くんが寸足らずだったり、大抵のお下がり衣装が大嫌いだったので嬉しい。笑 浴衣も下駄も作間くんにはサイズが合ってなくて悔しいんだけど、作間くんの身長なんてそこまで高すぎるわけでもないんだからちゃんと大きい人用の浴衣用意してくれてもええやん!て地団駄踏んでた。

メンカラのケープがついて布がたっぷりしたギラギラのマント着たハイハイジェッツさんマジでやることがデビュー組すぎてやばい。豪華で大好き。もったいないので代々木でも着ていいよ。むしろ近くで見たいから着てほしい。

一見バラバラに見えて、同じスーツに帽子やスカーフで差をつけてる和柄ミックスの黒赤衣装。作間くんにめちゃくちゃ似合ってる!小物がなくてすっきりしたビジュアルも作間くんぽくて良い。これは靴曲メインぽい衣装かな。こういう、画がぐっと締まる衣装が似合うハイハイジェッツさん、大人になったねえ本当に。

昔のグループカラーである黄色をメインに、全員バラバラでいて各々すごく似合う形かつひらひらも多い衣装。こっちも良い!!特に黄色衣装は、靴も全員違うし、多分忠実に取り入れたわけではないと思うんだけど、顔タイプやパーソナルカラーもしっくり来るデザインになっていて、作り手のメンバーへの関心と熱意がすごいわかる。ブーツの違い、デザインの差、黄色の中でも人によってぱきっとした黄色だったりくすんだ黄色だったり、インナーの色、素材の厚み、ビジューや縫い付けられたネックレス、工夫されてる点を挙げたらきりがない。*1

作間くんのワイド幅のパンツがまた格好良くて、ブーツを履いてギリギリ裾が床に触れない丈を追究してくれていて、どうせローラー履いてるときも多いのに、こだわってくれたんだなあと思うと嬉しい。しっかりした素材のロング丈ジャケットと相まってただでさえ抜群に良いスタイルが更に引き立って本当に素敵。

 

あと少しだけ、作間くんの話。

待ち焦がれて肩透かしをくらって、さらに待ち焦がれて、そしてようやっと、2年ぶりに作間くんにお目にかかれた。

画面の向こうにいる作間くんはずっと見てたのに、いざ幕が上がった瞬間に生身の作間くんが目に飛び込んできたときの感動というか、衝撃というか、ショックというか、言葉に表しきれないくらい激しく心を揺さぶられて、もう感無量だった再会(?)だった。すんっごい格好良かった。

肉眼で作間くんを認識して、それが動いていて「作間くんだ!」と思うと、もうすっごい感動のあまり固まってしまい、多分だぁ~どらを見ながらちょっと泣いてしまっていた。笑 

もう一度当たり前のことを申し上げさせてほしい。生きてる作間くん、すんごい格好良かった。ただそこにいるだけでもたまらない造形美は、踊れば踊るほど眩く麗しくて、ふとした表情がおそろしく魅力的で、まるで耽美の化身のようで、そしてわたしは全く目が離せなかった。DIVEで鍛えた筋肉が身体となじんで、作間くんの元々持つしなやかさとキレが更に凄みを増していたように感じた。

この1年、先輩のバックで踊る作間くん以外の作間くんにあまりに惹かれなさすぎて、わたしはもう作間くんを美しいと思うおたくではなくなってしまってるのかもしれないと焦っていた。最後にあと1回だけ作間くんを直に見て、それでも同じ感想を抱くようだったら、そのときはもう応援するのを辞めるときだ、と覚悟を決めて入ったTDCで、作間くんの一挙手一投足の美しさをたった数秒浴びただけで骨抜きにされてしまう、めちゃくちゃちょろいおたくだった自分が嬉しい。

無観客の配信3日間8公演や少クラでは、以前ほどに踊る姿がなぜか見られなくて、体力が落ちてしまったのか、もしくはもうそういう踊り方ではなくなってたのかと危惧していたけど、TDCで見た作間くんは全くそんなことがなくて、あまりパフォーマンスに浮き沈みがないと思っていた作間くんも、観客の存在がエネルギーになるような人間なのだと新たな発見をした。

作間くんのパフォーマンスは、絶対的に誰がどう見ても美しい軌道を描いていくがゆえに”正しい”と説得力を得ているものだと認識している。作間くんのダンスの上手さは、この振付においてどう在ることが一番美しいか、振付を覚えるだけでなく、鏡の前でコツコツ追究し続けた人が得た美しさだとわたしは思ってる。ダンスがうまい人にしては珍しく(めっちゃ主観)、指先まで動きが綺麗なのもまた作間くんの特徴で、マイクが持てずアピールの場がなくても、気恥ずかしくてファンサができなくても、先輩のバックや帝劇で粛々とパフォーマンスに徹することで自然と観客の注目を集め数多のおたくを無言で沼に引きずり込んできた作間くんの最大の武器、見られることへの無欲とパフォーマンスへのプライドの成せる技。

作間くんが180㎝近く身長が伸びた今でも手足を持て余すことなく美しく踊れるのは、体型が変わるたびに都度そのときの身体で一番美しく踊れるバランスを常に追い求めてきたおかげだと思う。そしてこのタイミングで筋肉を得たので、伸びやかに、かつ力強く踊ることができるようになったと感じている。ダンスが元々上手いのも、それに甘えることなくスキルを磨き続けた根気強さも、身体の大きさに必要なだけの筋肉が備わるトレーニングの積み重ねも、作間くんの持つ才能なので、作間くんはえらい。

飾らずにゆるく踊っても様になるのは#はいどうがで作間くんが教えてくれてる。さくみじゅコンビのたった数十秒にわたしの思う作間くんへの好きが詰まりすぎていて怖い。あれは見れば見るほど見るのをやめられない麻薬のような動画。腰!腰!腰が良すぎる!!!「裸の少年」でダンスの早覚え対決では、作間くんの早覚えスキルと元々の技術だけでかなり見ごたえはあったものの、正直練習時間があればもっとうまいのに!と強く思ったのはわたしだけではないはず。作間くんが持ち得るすべての魅力は稽古を経て、本番でいかんなく発揮されるのだと改めて知った。

2年経って何より大きくアップデートされたと感じたのは、作間くんの表情がものすごく豊かになったことだった。まあ、わたしは観客のリアクションを問わないスンッとしたまま踊る作間くんが好きなのだけれども、スンッと踊りながらも表情を付けることが前よりも増えたと感じた。”今目の前に自分を目当てにしているおたくなぞただの一人もいません”みたいな顔をしてただ真顔で(たまにむふむふしながら)パフォーマンスに徹していた無所時代を経て、ハイハイ加入後、一番苦労してそうに見えたパフォーマンス中のアピールが、とても多彩で自然になっていて、ただ待つだけの2年ではなかったことが素直に嬉しいと思った。それが見られたい!ほかのファンも自分のものにしたい!みたいな強い欲ではなくて、見に来てくれたファンへの最大限の礼を尽くす、みたいな誠実さが滲んでいたように感じられたことがさらに嬉しかった。よって、幸せなことにステージにいる作間くんからますます目が離せなくなってしまった。

ソロ曲のパフォーマンスが最たるもので、今まで無色透明で禁欲的だと思ってたのに、あんな明確に見られることを意識した、人を誘うような顔がすっかり板についてしまうなんて、魔性にも程がある。初めて見たときに腰砕けになったほどに毒々しいまでの色っぽさを見せつけられてから、見事に寝ても覚めてもブラシンのことを考えてしまう。きっと作間くんに命を吸い取られたと思う。寿命が縮んだような気持ちだ。見てるこちらを虜にするBlack Cinderellaなんて聞いたことがない。悪い女を追いかける曲のはずなのに、まるで作間くんこそが蠱惑的な悪い女そのものだった。見てはいけないのに、見ずにはいられない、見たら病みつきになってしまう、なんて強烈なパフォーマンスだろう。寝ても覚めてもブラシンの作間くんのことを考えてしまう、本当に猛毒。見たら軽く5億人はファンが増えるはずだったのに、サマパラの配信がなかった寂しさよ…演出込みでもっと多くの人の目に触れるべきだった。心底もったいないと感じる。公演の序盤は上述したとおりだったけれど、オーラスの前日の公演で拝見したときにはさらに狂気的な凄みが混じって、畏怖すら覚えるような圧巻のパフォーマンスを作間くんに提示されて未だに動揺している。ダンス一辺倒だった作間くんがアクロにも触れずに、演出のみで魅せた曲の前半部分を見て、作間くんのまだ見ぬ可能性に頭を抱えることになるとは。18歳にして踊らずとも自身の立ち居振る舞いだけでおたくを魅了できると知ってしまった作間くん、シンプルに強すぎる。衣装から演出から振付から、非の打ちどころのない、完璧なソロパフォーマンスだった。つくづく、与えられたものを期待以上に表現する人だと感心した。これ、当の本人はどんだけ色っぽいか全然わかってなくて、振付師さんに褒められて「あんな感じね!」でやってるんだそうで、なにそれ意味が分からなさすぎる。

てか衣装すごい…ほんとすごくない?ジェンダーレスをテーマに(なにそのテーマ、おたくをころす気か?)シャツのシースルーが上品にエロいし、涼やかだけどパーツは派手な作間くんの顔立ちに首回りのビジューと二連のパールネックレスの雰囲気がぴったり似合うし、黒いレザーのヒールありのサイドゴアブーツ(推定7cm)と、とろりとしたワイドな七分丈パンツの隙間から見える足首が更にエロさを掻き立ててくるのひどい。シャツも右半分だけ裾を出していて、裾をまくって腹チラしてくるおそろしい振付もあれば、なにげなく腕を上げる振付で服が持ち上がって偶然見えてしまう一瞬の腹チラの方が100倍色っぽくて何事かと…魅せ方が天才か…ぴったりしたシルエットの服も、厚みのある服も、持ち前のスタイルで難なく着こなせてしまう作間くんだけど、オーバーサイズのシャツとパンツを着れば更にわけがわからないくらいのスタイルの良さを発揮していたのが良かった。こっわ。

 

改めて作間くん、とにかく美しかった・・・・

なんなんだろうあの人。写真じゃ分かりきらない、立体的な造形で、画面や紙面とは全く違った見え方をする彼だけの独特な美しさ。恐ろしくも4年前に青田買いした男の子が絵に描いたように花開く様を見届けられるのが、Jr.担の醍醐味の一つだ。無所の頃には考えもしなかったような分厚くて煌びやかな衣装を着ている作間くんを見ていられる喜びよ。それでもパフォーマンス中にさりげなく裾をはためかせたり、翻したりするところが変わってなくて愛おしい。自分の信じた人が自分の想像以上に素晴らしい人だと知れわたっていくことほど幸せなことなんてなかなかない。

生きてる作間くんから得られる幸福感は何も代えがたいものだとつくづく実感した。見ていてたくさん元気づけられた。待っててよかった。帰ってきてくれてよかった、あなたを好きでいてよかった。あなたのステージングにまた会えて心底嬉しい。あなたを好きだと思えて今心から嬉しい。板の上にいる君を一生見ていたい。

心残りといえば、たった1日だけ派手なアイシャドウを瑞稀くんに仕込まれていたと知って、心底見てみたかった…絶対綺麗なのよ、ああ悔しい。

2020年の作間くんのパフォーマンスの9割が刺さらなくて、もうおたくやめようと思ったら、サマパラを経て今こんな感じ。現場の何がすごいって、手動ソロアングルが最初から最後までずっと続く。やっと作間くんだけ見ていられる楽園にたどり着いた。ということで現場に通い続ける限りこれからも作間くんのおたくです。ほんと、生きててよかったオブザイヤー。わたしの心を作間くんに繋ぎとめてくれたチュムチュム、マジでありがとう。踊るところばっかり好きでごめんね作間くん。

HiHi Jetsさん、初のアリーナ公演決定おめでとう!!!!!めーっちゃくちゃ楽しみにしています。無事に4公演全部行けますように。アリーナ公演でハイハイは初めて複数ステージに挑むので、どんな感じに作るのか、今からわくわくしてる。わたしはアイドルの、パフォーマンス以外のすべてを信じないと心に決めている。どれだけ確固たる立ち位置にいても、ある日突然目の前から消えてしまうことがあるとカツンを応援してきたわたしは知っている。だけれども、作間くんと、HiHi Jetsというハコのステージでの在り様をめちゃくちゃに信頼している。だから、楽しみにしてる、と口に出す。見たいと思うのだから仕方がない。笑

舞台「少年たち」も頑張って。新衣装も嬉しい。この短期間で3着目!ものすごく幸運に恵まれて、わたしも1回だけ行ってきます。どうか、よき1ヶ月になりますように。

 

もし最後まで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました。

*1:猪狩さんは前開けてるより閉めてる方がウエストマークされてスタイル良い←骨格に寄せてる、レオパとゼブラミックスなのはどっちもイケるから。

みじゅのベレー帽はドンピシャ、スカーフもセーラーカラー風で◎、大きめのブルゾンがイケる理論が分からん…めちゃ似合う…

橋本さんのハットは面長にぴったり、深いV字のシャツ、スーツっぽいジャケットがもちろん似合う骨スト、曲線・大人顔でビジュー盛り盛りも◎、唯一彩度低めで顔回り黒多め、

ユウピはアクキュっぽいから立ち襟みたいな首回りが盛り盛りで王子衣装が似合う。ウエストマークの黒いラインがすっきりして見える。

作間くん骨ナチュでフードもロングでワイドもそりゃ似合う、顔タイプあんまりしっくり来なくてよくわからない…というか何しても似合うようにしか見えない魔法